『チャーシューエッグ定食』ですよ!
と、言う訳で2024年8月13日、すなわち本日から発売となる『松屋』の『柔厚炙りチャーシューエッグ定食』で御座います。
いや!
ハッキリ言ってココ最近の『松屋』、当たりメニューを食べた記憶が1mmも無いので、正直言うと食べたくないぞと。
だが、しかし!
広告収入が超低迷している今、もはや記事のネタは選べないと言うか、少しでも視聴率の良さそうな記事を書かないとですんで……やるしか無い説。
『松屋』のメニュー
って事で、今現在の『松屋&とんかつ 松のや』併設店のメニューで御座います。
なんか8月になってから、値上げがあったっぽいですね~
ま、プライベートで、もう『松屋』に行く事は無いので大丈夫だ、問題ない。
券売機の方は、こんな感じ。
『うまトマハンバーグ』の存在は知っていますが、発売日に記事化出来なかったので、そこはスルーで御座います。
いや、やはりチェーン店の記事はスピードが大事ですんで!
ん~……一瞬、目の錯覚かと思ったけれども、何気に『柔厚炙りチャーシューエッグ定食3枚盛』は1790円もするのか~
まさか『松屋』で1790円のメニューが出るとは、昔の自分には1mmも想像出来なかったぞと。
言うたらアレですけれども、あの『とんかつ赤城』の”特選ロースかつ定食”ですら1840円ですからね?
勿論、値段を決めるのは店側ですんで、ナンボに設定しようが自由だけれども、どう考えても『松屋』のメニューに千円超えるほどの価値は(略
『柔厚炙りチャーシューエッグ定食2枚盛』1390円
こんな感じで、どうでしょう?
ビジュアル的には『柔厚炙りチャーシューエッグ定食3枚盛』の方が映えるかもですが、1790円って値段を考えたら1790%ディスり倒す自信があるので、少しでも平和に終わる為、安い『柔厚炙りチャーシューエッグ定食2枚盛』、勿論デブなので御飯は特盛り1択的なオーダーにしてみた次第。
うん。
これの1390円が安いって、正気かよって思うけれども。
まあね~
モノの価値観や収入は人それぞれですんで、別に1食1390円でも安いって人も居るとは思うけれども、そのくらいの収入感の人は、そもそも『松屋』に来ない予感。
そして!
とりあえずエッグ的な目玉焼きを動かさない事には、メインのチャーシューが見えないので、とりあえず見てみますかね~
ん~……そんなに言うほど凄くないような?
もしかしたら『松屋』の開発陣は、目玉焼きをどかした瞬間「チャーシュー、デカい!」って思わせる作戦なのかもですが、そんなに驚くほど大きくないぞと。
もしも、このレベルで驚く人が居るとしたら……まあ、君に幸あれって感じですけれども。
勿論、小さいとディスるほどのサイズ感では、無い事は付け加えておきましょう!
もっとも、そこら辺も人それぞれでして、めちゃめちゃ経験値を積んだ人の目線ですと……1390円にしちゃショボいな~って小並感。
ちなみに筆者がチャーシューモチベになった時、普段食べてるのは『自由軒』の『チャーシュー丼』900円ですんで。
ついでに書いておきますと、あの『とんかつ赤城』の『チキンソテー定食』で1370円だぞと。
ま、確かに他店と比べて高いの安いの、美味いの不味いの言うても不毛ですが、人は誰でも今までに自分が食べた料理と脳内で確実に比べてる説。
うん。
毎回毎回、記憶喪失になれるんだったら、何を食べても新鮮味があって、どんな料理でも感動出来るのかもですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ちょっと煮過ぎで御座ると!」
確かに脂身はトロトロになっているけれども、肉の方がちょっと煮過ぎてパサってるので、煮豚的にはゼロ点で御座います。
そもそも豚肉に限らず肉って、長時間煮たら確かに柔らかくなるけれども、肉の味は抜けてっちゃうので、その見極め(略
ご馳走様でした!
『柔厚炙りチャーシューエッグ定食2枚盛』総評
と、言う訳で安定の「リピートは無しで!」のパターンでして、本当に最近の『松屋』は当たらないな~って。
結局、色々なモノの原価が上がって、あれこれショボくなりつつ、微妙に値上げが続いているので、過去の『松屋』の記憶がある限り、よほど美味しいメニューで無い限りは、辛口評価になっちゃうのかもですが。
とは言え、それは何処の飲食店も同じ条件ですんで、劣化と値上げだけを繰り返してたら、そりゃ客は離れ(略
まあね~
こういう安さがウリのチェーン店の場合、今みたいな状況になると、もはやビジネスモデル自体が崩壊してる説でして、ゆえに今回の『柔厚炙りチャーシューエッグ定食』みたいな、従来の価格を破壊するメニューを出して、新しい方向性を模索してるのかも?
まあ、100歩譲って1390円でも、それに見合う美味しさや満足感があれば良いのですが、とても今の『松屋』じゃそれは無理と思っています。
みたいなのは昨今の適当な、それはそれは適当なコラボと言うか、外国の料理をパクった風だけれども、オリジナルとは全然違うアレンジメニューを、しれっと量産してる時点で”お察し”でして(略
と、言う訳で今回の『柔厚炙りチャーシューエッグ定食』も、手出し無用な感じですんで、もっと他のリーズナブルで美味しいメニューを食べる方向で、お願いしたいと思います。