圧倒的にキッチンのアップデートですよ!
と、言う訳で真面目にアルバイトに励んでいるので、このタイミングであれこれキッチン周りの道具を、買い直すパターンで御座います。
いや、確かに今現在、そこそこ不自由なく料理出来ているのなら、そのままでも良いじゃんって説もあるけれども、あえて言おう!
「人間と道具には寿命があるからねと!」
自分の残りの人生を考えた場合、今が最後の”買い直すタイミング”と思われ、現金を持ってる今しかないぞ~って。
ってか、本当はもう10年20年、早いタイミングでも良かったかもですが、さすがにあれこれ買い揃えたのに、ほんの数年でこの世とオサラバでは、買った道具も浮かばれないぞと。
耐熱エラストマー抗菌まな板『hiino kano』
って事で、地味に”まな板”も買い替えてみた次第。
一応、我が家の”まな板”は3種類有りまして、超大きな抗菌プラスチック系素材のヤツと、木製のヤツと、釣りの時に持って行く為のプラスチックっぽいシートを持っています。
ま、基本は木製のが一番使いやすいのですが、トンカツとか揚げ物を切る時、やっぱ油が染みちゃうので、どうしたもんかな~って。
一応はキッチンペーパーとかを敷いて、油染みは軽減しているけれども、言うても油染みをゼロには出来ないので、木製以外の”まな板”も欲しいかなと。
って事で、Amazonでポチったのが”耐熱エラストマー抗菌まな板”な、『hiino kano』で御座います。
いや、言うたら同じ”耐熱エラストマー素材”のって、何十種類と売られているし、ほとんど中国製しか選択肢がないので、値段とかサイズ感でテキトーに選べば良いかなと。
ま、昔々も抗菌プラスチック系の素材はあったのですが、うちが引っ越しをした頃は、さすがに耐熱エラストマーってのは無かったので、試してみようかな~って。
結果!
まあ、包丁の”刃当たり”は悪くないけれども、そこまでノンスリップでもないし、それなり重いので、使う人によって賛否が分かれるかも?
まな板が重いと安定するので、この重さも必要っちゃ必要ですけれども、軽い方が良いって人も少なくありませんからね~
そして!
ちょっと塩漬けの豚バラ肉を切ってから洗ってみたものの、なんか微妙に脂が残っちゃうような?
いつもと同じに洗剤でしっかり洗ってみたのですが?
ま、多分に素材の表面に無数の小さな凹凸があると思われ、そこに豚の脂が染みた?んだと思うけれども。
一応、130度までの耐熱ですんで、熱湯をかけたら脂も溶けて綺麗になったけれども。
『hiino kano』総評
と、言う訳で耐熱エラストマー素材のモノを使ってみたけれども、結論を言うと可もなく不可もなしかな?
当然、木製の方が刃当たりは良いし、トントントントン音がするので、料理してる感は出るけれども、コッチの方がテキトーに使える為、一番最初に買う”まな板”ならば、耐熱エラストマーのが正解かもですね~
ま、木製のでもカビさせた事がない人でしたら……木製を使い続けてもって思うけれども。
ちなみに抗菌プラスチック系と違って、あまり包丁の切り傷がつかないかもでして、そこら辺は優れてるかな~って思うけれども。
そんな感じで、料理においては包丁と同じくらい大事な”まな板”ですんで、とりあえず耐熱エラストマー素材を使った事がない人は、試してみて下さい。