『くじら食堂』が移転ですと?
ま、移転と言っても100メートルと離れておらず、むしろ”nonowa東小金井”の1Fと言う駅中ロケーションに移動したって感じでして、特に大騒ぎする必要はないのですが、あえて言おう!
「かなりシャレオツな店であると!」
と、言う訳で益々の繁盛が予想される『くじら食堂』ですので、この移転のタイミングで記事化してみたらいいじゃない。
そんな感じで訪れてみたものの、電車の関係で新宿に行くよか時間が掛かる事が発覚……微妙に遅刻した筆者で御座います。
ま、逆にそんなに並ばずに店内に入れたので、特に問題ないっちゃないじゃない。
『特製 醤油』980円
こんな感じでどうでしょう?
個人的には『特製 生姜』もワンチャンあったのですが、まずは『くじら食堂』なら醤油かなと思うので『特製 醤油』をチョイスです。
ま、すでに今更『くじら食堂』が美味しいとか連呼するだけ野暮ですし、美味しい事を知っているから遠くからやって来た訳ですが、あえて言おう!
「やっぱ美味しいラーメンであると!」
スープ的には鶏&魚介系って感じかと思われますが、結構な節感があるので和風寄りなスープかなと。
ま、鶏の方は丸鶏も使っている気がしますな。
醤油の方は”日本一醤油”(岡直三郎商店)を使うコダワリって感じでして、ここら辺は”ワークショップ”の研究成果と言うか、得意とする清湯スープ&醤油の組み合わせでして、流石に完成度は高いです。
とは言え、かなりシンプルなスープながらも深い感じでして、ひとつひとつの材料を吟味しているのは間違いないと思います。
と、同時に店主のコダワリでラーメンの値段もビミョーに抑えられているのが『くじら食堂』のナイスなポイントでして、麺大盛り無料の特製で980円は立派だと思います。
そして!
筆者的には『くじら食堂』の麺が好きな訳でして、むしろコレを食べる為に遠征したと言っても過言ではありません。
写真だと平打ちの縮れ麺に見えますが、実は普通にストレートの中太麺でして、それを手揉み……と言うか体重を乗せて揉み込んだ結果、麺が平たくなっていたりします。
ですので、やはり最初から平打ちな麺と違い、微妙なグラデーションと言うか厚さの変化があって、これまた食感の変化に繋がってたりするのです。
ま、ここら辺は実際に食べて頂ければ納得でして、まさに新食感って感じの美味しい麺だったりします。
ご馳走さまでした!
『特製 醤油』総評
券売機の方には各種限定ボタンも用意されていたし、『特製 ブラック』も控えていたので、そこら辺が解放されるタイミングで再び食べに行きたいかなと。
いや、筆者的には全種類食べたい気持ちが強いので、数字獲れればガンガン通うぜってモチベーションである事は間違いないです。
恐らく、今度の3連休で鬼並ぶとは思うのですが、回転は悪くないので45分とか小一時間の並びかなと筆者は考えています。
ま、最後の最後まで書くのを忘れていたパターンですが、何気に高額紙幣の両替機が券売機の隣にあるのは、地味に素晴らしいんじゃなかろうか?
そんな感じで醤油ラーメン好きなら『くじら食堂』は必食だと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『くじら食堂』東小金井
東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井1F
営業時間 11:00~15:00 18:00~25:00
土曜日 11:00~25:00 日曜日 11:00~24:00
定休日 きっと無休?