秋葉原最速説、急浮上!
秋葉原周辺で秒を争うほどに急いでいる時、かつては『牛丼サンボ』が最速と言われていましたが、今はマイルドになった分だけスピード感もマイルドになった可能性……あると思います。
と、言う訳で今現在の”秋葉原最速のメシ”は何処かと聞かれたら、筆者は『六文そば』昌平橋店をオススメしたいと思います。
場所的には『らーめん影武者』ら辺と言った方が分かりやすいですかね?
朝早くから営業しているし中休みが無いので、そこら辺でもワンチャンあると思います。
『イカげそ天麩羅そば』380円
コチラが秋葉原最速のメシですが、どうでしょうか?
スピード感的には「ゲソ天そば!」と注文してから、筆者が財布の小銭を集めているうちに仕上がるレベルのスピード感でして、本当に蕎麦茹でてんのかってくらいマッハです。
(注……『六文そば』はキャッシュオンデリバリーです)
ま、蕎麦自体が”茹でる”と言うよりは加熱済みっぽいので、むしろ”温める”くらいでOKっぽいので、このスピード感が実現出来ているのかなと。
ここら辺、立ち食い蕎麦屋はどこも似たり寄ったりでしょうが、筆者が秋葉原周辺の蕎麦を食べ歩きまくった結果、体感では『六文そば』が一番速かったかなと。
ま、『六文そば』言うたら神田須田町ら辺にもありまして、そちらも誠に渋い店なのですが、秋葉原的にはコチラの方が近いので、わりと食べた事がある人も多いんじゃなかろうか?
気になる味の方ですが、蕎麦としては立ち食いの店ですので特に語る要素はありませんが、ゲソ天のボリューム感、完成度の高さは特筆に値すると思います。
ご馳走さまでした!
『イカげそ天麩羅』総評
徐々に値段が上がっているので、今となっては大手チェーン店に比べてると、そこまでコスパが高いって感じではありませんが、やはり380円で十分な満足感を得られますし、提供スピードも最速の部類に入るので、ゲソ天の美味しさを考慮するとナイスな選択肢かなと。
しいて言うなら”インスタ映え”とかする感じの店ではないので、素人にはオススメ出来ない諸刃の剣ですが、マッハで食べれば5分くらいで店を出る事も可能なスピード感とゲソ天のチカラ強さはスタープラチナを上回ると思います。
と、言う訳でコアタイムを外せばそこまで混んでいない『六文そば』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『六文そば』昌平橋店【閉店】
東京都千代田区外神田3丁目5-1
営業時間 6:00~20:00
定休日 日曜祝日
『六文そば』Googleマップで表示