好きです!『大地のうどん』
と、言う訳でこれで今までにロケした分は終わりな感じの、福岡の記事で御座います。
ん~……思えば福岡市内、色々と食べ歩いたかもでして、大体のノルマはクリアした気がしますよ?
もっとも、細かいトコロを突き詰めると、まだまだですんで、今後も年に1回くらいはラーメンを食べに、もとい取材の為に訪れる予感。
いや、筆者も仕事柄、日本全国あちこち行くけれども、一番食べ歩きがしやすいのは福岡なか?
わりと地下鉄とか電車で色々と行けちゃうので、レンタカーとか無くても大丈夫だぞと。
しかも!
微妙に食文化みたいなのも関東圏とは違うので、しっかり旅行した気分になるのも高評価。
さらに言うと、わりと店を選べば関東圏よりもリーズナブルなので旅行代金、もとい取材費も安い方で御座います。
ちなみに大阪も好きだし、同じく地下鉄であちこち行けるけれども、海外からの観光客がメッチャ多くて、繁華街は歩くだけでもウゼーと言うか一苦労、地味に疲れるのでそこら辺は覚悟しなきゃですね~
って事で、最後の最後に空港に行く前、ちゃちゃっと『大地のうどん』に寄るパターン!
『大地のうどん』のメニュー
券売機の方は、こんな感じ~
まあ、半年くらい前なので、もしかしたら今は値上がりしてるかもですが。
そう言えば、筆者もかなり福岡市内を歩いたけれども、何気に全国区でありそうな『丸亀製麺』は見てないかも?
やはり博多ら辺はチェーン店だと『ウエスト』が圧倒的なシェアを占めているので、今更『丸亀製麺』が入り込む余地は無いのかもですね~
ま、そもそも『大地のうどん』の値段を考えると、『丸亀製麺』もそこまで安く無いので、あえて博多の人が『丸亀製麺』に行く意味も無い説。
ん~……筆者が楽しみにしていた『丸天うどん』と言うか、トッピングの『丸天』(250円)は販売休止みたいですな!
多分に仕入れ価格の問題で、とりあえず休止してるっぽいけれども。
とは言え、まだまだ色々なモノが値上がりすると思うので、いつ頃『丸天』が復活するかは謎で御座います。
『ごぼう天おろしぶっかけ』740円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか豪快なビジュアルでして、ゴボウ天も良さげですね~
そして!
今回は猫舌な筆者の為に、あえて”ぶっかけ”的な冷やし系にしてみた次第。
まあ、この形式ですと博多うどん的な個性と言うか、柔らかさがスポイルされるので、博多うどん的には如何なモノかと思うけれども、逆に言うと関東圏の人にも違和感なく食べれるぞ~って。
で。
うどんとは直接関係ないのですが、このカウンターに置いてある板の謎が解けた次第。
わりと『大地のうどん』のカウンター席、結構な勾配と言うか傾きがあるので、そこら辺が気になる人は、トレーの下のこの板を置いて、水平を出す……みたいな使い方と思われます。
うん。
そうは言うても、実際にこの板を使ってる人、見たこと無いので正解は分からないけれども。
さてさて。
そんなこんなで『大地のうどん』の『ごぼう天おろしぶっかけ』ですが、どうでしょうかね~
今回は丸天が無かったので、代打的な意味でゴボウ天にしてみたけれども。
ん~……このゴボウ天がクセ者でして、わりとガッツリ接着と言うか固まっている為、なかなか分離出来ない説。
これが温かいうどんでしたら、出汁に浸けておけば柔らかくなるので余裕だけれども、冷たいのだと出汁の水位が低く、カウンターが傾いているので難しいぞと。
うん。
多分に今こそ、あの木の板の出番だと思うけれども、もしも他の用途で使う為の板だったら、恥ずかしい思いをする事になるので、ココは普通にゴボウ天と格闘する事にします。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ゴボウ天も美味しいねと!」
メチャメチャ食べにくいのは否めないけれども、美味しいんだから許せるよね~
ご馳走様でした!
『ごぼう天おろしぶっかけ』総評
と、言う訳で美味しかったけれども、やはりゴボウ天が食べにくいので、ゴボウ天メニューに関して言えば、温かいうどん推奨で御座います。
みたいな事も誰かが食べなきゃ分からないので、筆者の死は無駄では無いぞと。
ついでに書いておきますと、わざわざ福岡まで遠征したなら、せっかくなので”博多うどん”らしさをエンジョイする為にも、やはり温かいうどんの方がベターかもですね~
って事で、オススメ出来る『大地のうどん』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『大地のうどん 博多駅地下店』営業時間
福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1
営業時間 10:40~16:00 17:00~21:00
定休日 年末年始