『蒙古タンメン中本』のカップ焼きそば
先日、『セブンイレブン』の”セブンイレブンフェア”なクジを引きたいが為に、普段はコンビニでは滅多に買い物をしない筆者が700円以上の買い物をする必要に迫られ、結果としてこんな感じになりました。
まあ、ジュースやビール、スナック菓子はスーパーで買った方が安いですし、特に読みたい本も売っておらず、Amazonなどのギフト券は対象外、筆者はタバコを吸わないので、どう考えても上記の3点こそベスト・オブ・ベストな選択かなと。
と、言う訳でとりあえずクジも華麗に外れたので、ココはひとまず760円の投資を回収する為に、無理矢理ですが記事化する事にしてみました。
とりあえず作ってみる
なんかチョット前にも”チャーハン焼そば”みたいな商品をコンビニで買ってレビューした記憶がある様な無い様な既視感……あると思います。
ソースは粉末ソース、液体ソース、そして『蒙古タンメン中本』特製の”辛味噌調味マヨ”となっています。
麺の方はなんかチャーハン焼そばと同じ雰囲気でして、もしかして共通なんですかね?
とりあえず電気ケトルで湯を沸かして、湯を規定のラインまで注ぎましょう!
ちなみに一人暮らしとかするに当たって、まず最初に”炊飯器”とか買っちゃう人とか少なくないと思いますが、ぶっちゃけ一人暮らしレベルですと炊飯器は必要ないです。
実家が農家で米を毎年大量に送って来るって言うなら買う価値もあるかもですが、わりと普段は鍋で米を炊くくらいで足りてしまう可能生……あると思います。
最初は鍋で米を炊くって言うと難しく思えますが、馴れてしまうと余裕ですし、キャンプの時とかで飯盒使う時とか、ピラフとかパエリアへも技術が応用出来るので鍋炊飯がオススメ!
むしろ毎日の様に使う電子レンジ、電気ケトルを買うのが吉でして、特に電気ケトルはガスで沸かすよりも速いのでオススメで御座います。
ちなみに保温機能付きの電気ポットを使うほどに湯を欲しないので、1杯分づつ沸かせる電気ケトルが一人暮らしでは最強かなと。
と、一人暮らしの知恵袋を披露しつつ5分経ったら湯を捨てる感じで。
とりあえずソース類を全部ブチ込むとこんな感じ。
とりあえず全部混ぜるとこんな感じ。
わりと凶悪なビジュアルだったのですが、混ぜてみると……そうでも無いですかね?
後は辛味噌調味マヨをかけて完成で御座います。
いざ実食!!
さてさて。
『蒙古タンメン中本』のカップ焼きそばと言う事でして、それなり世間的には注目かなと思うのですが、気になる味はどうなんでしょう?
ちなみに具材的には野菜っぽい何かが多く、珍しい所ではキクラゲ的な何かが見えますが、逆に肉的な何かはほぼ感じない構成となっております。
ん~……オイニー(香り)的にはそこまで辛くはない気がしますな。
実際に食べてみると辛さも確かにありますが、微妙な甘さも同居している感じでして、そこまでの辛さではないと思います。
嘘です。
いや、実際に『蒙古タンメン中本』を常食してる人にとっては辛くないと思いますが、これは子供に食べさせたらアカン辛さかなと。
ソースのジワジワ来る辛さと言うよりは、”辛味噌調味マヨ”の俺が俺がと前に出て来る辛さがチョットだけキテるかもでして、多分に砂漠で食べたら駄目なヤツだと思います。
とは言え、『蒙古タンメン中本』で鍛え、辛い料理が多いタイで進化した筆者的には全体的に物足りない感じでして、「やっぱ中本へ行こう!」って結論になりました。
『蒙古タンメン中本辛旨焼そば』総評
まあ、普段から『蒙古タンメン中本』で食べてる人にとっては、やはり色々と物足りないかなって当たり前の結論しか出ず、さして感動する事はないかなと。
とは言え、近くに『蒙古タンメン中本』が無い人にとっては”ソレっぽい雰囲気のある焼そば”を食べられるチャンスですので、是非ともコンビニで手に取って欲しいと思います。
しいて言うなら”辛味噌調味マヨ”はなかなか秀逸な辛さ&風味でしたので、なんならコレ単体で売って欲しいみたいな気持ちは否定出来ません。
気になる戦後処理の方ですが特に牛乳とか飲んで胃腸をケアしなくて大丈夫な辛さでして、人体の末端器官に対するダメージも少な目と思われ、そう言った意味でもマニアには物足りないかもです。
そんな感じで『蒙古タンメン中本』好きなら1回食べれば十分かなって感じですが、逆に1回くらいは食べとかなきゃって気がするので、是非みなさんも食べてみて下さい。