ホワイト餃子って美味しいよね?
恐らく相模原に住まう人々なら誰もが『萬金餃子』と言うか『相模原萬金』を食べた事があると思いますし、なんならオダサガに住まうオダサガ人のソウルフードって言っても過言ではないのですが、あえて言おう!
「ホワイト餃子は各地にあると!」
そもそもが「ホワイト餃子とは?」みたいなライトユーザー層が多いと思うので3秒でググった結果を3行で報告しますと”白(パイ)さんから餃子作りを教わった”って感じでして、白だとアレなんでホワイトにしたそうです。
多分、コレで”3へー”くらいの手応えでしょうか?
まあ、基本は本題に入る前の”枕”ですので、そこまでドーンとウケなくても筆者的にはどうと言う事は無い!
ちなみに「3秒でググった結果を3行で報告yo!」みたいなのはヒップホップ風に脳内変換して韻を踏んで頂けると、なかなか良いリリックだなと思えて来るので試してみて下さい。
と、言う訳で今回はそんなに引っ張るほどの尺でも無いので、いきなりメニューの写真を貼る感じ。
ん~……コレはなかなかリーズナブルでして、そこら辺もオダサガの『萬金餃子』と共通事項かも知れないですね。
ってか、そもそも餃子って原価はクッソ安いので、実質は”包む手間賃”が製造単価の大半だと思うと、5個で500円みたいな強気な餃子は爆発しろって思ってます。
『餃子ランチ12個セット』756円
こんな感じで、どうでしょう?
通常価格だと970円+税って感じですが、ランチタイムのセットですと”やき餃子”12個セットで756円で御座います。
ん~……この圧倒的なボリューム感と言うかカロリー感、確実にホワイト餃子勢かなと。
ちなみに12個セットの下は8個セット、「餃子は縁起の良い八の倍数を基本とす」みたいな満州、もとい中国的な心意気を感じますな!
ま、筆者は験を担ぐよりも実を取る派ですので、ライスが大盛りになる12個セットしか眼中にありませんけども。
ってか、言うほどにライスも大盛りじゃない気がしないでも無いのですが、きっと気のせい。
一応はホワイト餃子童貞の為に補足しておきますと、ホワイト餃子はフカフカした厚みのある餃子生地で包んで”揚げ焼く”スタイルでして、この独特な食感と言うかパリパリ感、なんならバリバリくらいのクリスピー感をエンジョイ出来る餃子として多くの人々に愛されていて、揚げ焼く為にそれなりオイリーかつヘヴィーな事を報告しておきましょう。
だが、しかし!
普通の焼き餃子では出せない風味がホワイト餃子にはある訳でして、そこら辺の魅力がホワイト餃子教信者にとっては唯一無二、ハマる要素がある訳ですよ。
しいて言うならホワイト餃子は醤油と言うかタレの絡みがイマイチでして、どちらかと言うと何も浸けず食べるのも正解みたいな雰囲気ですが、あえて言おう!
「達人は餃子を箸で潰して食べていると!」
ん~……育ちの良い筆者には真似出来ない技ですが、オダサガ育ちの野蛮人、もといワイルド寄りな方達は、あえて餃子を潰す事でタレへの接触面積を増大させ、普通の餃子みたいな味わいをも可能としている模様です。
ま、コレがホワイト餃子的に正しいのかどうかは謎ですが、「まあ、確かに潰した方が醤油は絡むよね?」みたいな謎の悟りを開く事が出来ました。
気になる味の方ですが、そこは流石に安定のホワイト餃子系列『餃子のはながさ』でして、誠に美味しゅう御座います。
しいて言うなら「餃子の原材料は32種類!」みたいなキャッチがあって、それが本当だとすると本家の原材料と食い違う部分があり、『餃子のはながさ』なりのアレンジがあるのかな~みたいな謎が生まれた次第です。
ご馳走さまでした!
『餃子ランチ12個セット』総評
ま、控え目に言ってサイコーな『餃子のはながさ』のランチでして、餃子の美味しさは『萬金餃子』と大差無しと思いました。
さらに!
多分にコチラの店舗ですと”追加注文可”(勿論、時間は掛かるけども)だと思うので、そこら辺も人に優しいんじゃなかろうか?
しかも!
何気に『餃子のはながさ』はラーメン系が充実している可能性……あると思います。
ですので、ラーメン的なセットも人気でして、ますます『萬金餃子』よりも(略
と、言う訳で個人的にはナイスな『餃子のはながさ』だったのですが、なんか微妙にオダサガの『萬金餃子』よりも餃子の提供がスローな感じでして、コレは『萬金餃子』が速いのか『餃子のはながさ』が遅いのか謎なものの、やっぱオダサガ最高って意見があってもいいじゃない。
そんな感じで埼玉県の日高市とか鬼遠い予感ですが、わりと全国各地にホワイト餃子の店はあるので、みなさんも出張とか旅行に行く際には、まずGoogleマップで”ホワイト餃子”と検索してみたら良いと思います。
終わり。
『餃子のはながさ』日高店
埼玉県日高市高荻2306-9
営業時間 11:00~22:00
定休日 木曜日