『町田商店MAX』ですよ!
株式を上場していよいよ全国展開に乗り出した『町田商店』ですが、あえて言おう!
「町田商店MAX以外は興味ないと!」
やはりラーメン屋は店でスープを炊いてナンボでして、工場スープのラーメンはラーメンにしてラーメンに非ず、ラーメン屋と言うよりはラーメンが出て来るファミレスみたいなもんですからね~
と、言う訳で『町田商店』には行かない筆者ですが、何気にコチラの『町田商店MAX』は、わりとオープンした頃からチョイチョイ食べに行ってるんですよ。
だが、しかし!
久し振りに行ってみたのですが、なんか朝イチに寸胴の中を回しているわりには、なんか軽そうな感じなのですが?
ん~……理論上、朝からスープを炊いている店は、まだオープン直後だと豚骨やら鶏ガラも結構、形が残っているので混ぜる時に結構重い感じなんですけどね~
まあ、一応は何かしらが残っていてガラガラと音がしていたのですが、寸胴も2個あるうちの片方しか火が入ってませんでしたし?
もしかしたら昔と違って今は『町田商店』の工場スープに、豚骨を追加してるだけ説もゼロでは無い……のか?
そもそも昔は「豚骨を120kgうんちゃら」みたいなのも貼ってあったけれども、ちょいちょい前から無くなったので「ん?」とは思っていたのですが。
とは言え、希に食べに来てる時は、まだ寸胴の中も重そうだったんで安心してたんですけども。
ま、そこら辺は食べてから結論を出しますかね?
店内、カウンター席とテーブル席、それぞれイイ感じの席数があるので、わりと家族連れとかでも賑わう『町田商店MAX』ですが、行列にまではならないのもメリットかな?
あとチャーシューは結構、美味しいと思います。
あえて燻製かけてるチャーシューって『町田商店』系列では珍しいんじゃないでしょうかね?
出来ればこういう個性は『町田商店MAX』として残して欲しいな~って思うのですが、スープも含めて『町田商店』に味を揃えるみたいな可能性も、そう遠く無い未来に有りそうな気がしないでもない。
ちなみに本日、なんかのサービスデーっぽい感じでして、そこら辺は積極的に活用しちゃう筆者です。
あと店の前にも駐車場がありますが。
何気に第2駐車場もあるっぽいので、なんだかんだと車勢も行きやすいのはメリットでしょうか?
『つけ麺』800円?
こんな感じで、どうでしょう?
外のメニューは写真を抑えたんで、券売機は別にいっかな~と思っていたら、この『つけ麺』だけは記載されてない罠ですが、記憶が確かなら800円で御座います。
あ~……なるほど、こういう感じの『つけ麺』ですか~
思えば『町田商店MAX』の『つけ麺』って食べた事が無いので、どんなもんかと思って試してみたのですが、いわゆる”またオマ系”(またお前か)のヤツでして、節感あるWスープっぽいアレですね。
てっきり『クックら』みたいな家系スープの”つけ麺”かなと思っていたのですが、またお前か~
チャーシューとかメンマはスープの中に沈んでいる事も、一応は報告しておきましょう。
ちなみに麺の方も『町田商店MAX』のラーメンで使われているヤツとは全然別モノでして、全粒粉の入った太麺で御座います。
ま、コレはコレで『町田商店MAX』である事を忘れて、つけ麺を全力で味わう方向でどうでしょう?
気になる味の方ですが、いつも”お馴染み”あの味でして、確かに細部は違うのでしょうが、もう体が勝手に「またお前か~」って反応してしまう感じ。
とは言え、濃度もしっかり出ているので、普通に『つけ麺』として美味しいんですけれども。
麺の方もまあ……逆に今となっては珍しくないヤツなので、むしろ家系ラーメンの麺の方が興味あったぜ感は否めませんが、まあ普通に美味しく食べれるので有りっちゃ有り。
そして!
とりあえず便乗して『もやキャベハーフ』をGETしたのですが、これはなかなか秀逸なトッピングだと思います。
またオマなスープにも合いますし?
ちなみに今回はノー・玉ネギで食べましたが、やはり『町田商店MAX』であれば生玉ネギの微塵切りは有効活用したい感じでしょうか?
ご馳走さまでした!
『つけ麺』総評
「またお前だったんか~い!」みたいな筆者の予想が外れた感は否めませんが、逆に「良くある”つけ麺”の味」って感じだったので、特にディスる要素はないかもですな。
と、言う訳であえて『町田商店MAX』で『つけ麺』を食べる意味は無いかなと思った次第ですが、まあ普通の『町田商店MAX』のラーメンに飽きた神々の戯れみたいなモチベーションで食べてみるのも一興ですので、ワンチャンどうでしょうか?
『町田商店マックス』常磐店
東京都町田市常盤町3198-1
営業時間 11:00~翌3:00
定休日 年中無休