ナナ駅ら辺の中東街なら『イエメンレストラン』がオススメである!

タイ(バンコク、その他)
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イエメン料理どうでしょう?

と、言う訳でタイのナナ駅ら辺の中東街を彷徨っている訳ですが、あえて言おう!

「やっぱタイは暑いでんがなと!」

まあ、そりゃそうですよね~感しか無いかもですが、やっぱタイで昼間に活動するのは色々と無理ゲーで御座います。

と、言う訳で本日は安定の『イエメンレストラン』みたいな店に行ってみた次第。

いや、昨日はちょっと歩いて行った事が無い店をチョイスしたのですが、頑張って歩いて行ってみた挙げ句に、なんか微妙とか成仏出来ない感じですので、ここはひとまず「行った事がある店でディフェンス!」みたいなのも有りだと思うんですよ。

だって、暑いんだもの。

ちなみに『イエメンレストラン』は普通に『AL-FIRDOUS RESTAURANT』って看板なのですが、Googleマップか何かだと『イエメンレストラン』になってるんで、そこに合わせて見ました。

ま、ここは来た事があるので安心出来るし、店内も明るいので料理の写真も撮りやすいぞと。

メニューの方はこんな感じ。

まあ、字が小さいとは思うのですが、真面目に読む人も居ないと思うので雰囲気で察して下さい。

ちなみに今は1万円を両替すると2700バーツって感じで御座います。

インド料理やタイ料理も少々あるのですが、そこはイエメンチョイスでお願いしたい。

ん~……写真で見るとイエメンって国にも行ってみたいかもですな~

『カブサチキン』値段は謎

はい、と言う訳で今回も謎のプレートが先行で出て来ました!

まあ、大体はピクルスみたいなもんですが、今回は青唐辛子が有るので要注意で御座います。

さらに!

前に来た時もですがスープが付いて来たりして?

あとサービスでサラダが出て来たりして?

ちなみにサラダ、やはりドレッシングの感じは欧米と違う感じでして、オイル控え目で酸味、さらに結構な塩分感がありますな!

そう言えば中東の料理って塩っぱい料理は少ないと思うのですが、サラダで塩分を補給してるんでしょうかね?

ん?

ってか、スープは別料金なのか御飯モノに付属なのかが謎ですが、あえて言おう!

「スープ、メチャ旨なので問題なしと!」

むしろ金払ってでも積極的に飲みたい味でして、多分に鶏ベースのスープなのですが、ハーブとか香味野菜の旨味に、コショウ的な下味とちょっとしたスパイス感がイイ感じでして、こういう味は日本に無いです。

そして!

昨日は鶏肉が微妙だったので、今日は羊肉を喰う気満々で来たのですが、あえて言おう!

「まだ羊は仕込みしてないだ……と?」

マジか~

やっぱ中東街は夜がメインだから昼間はそんなもんなのか~

多分、中東から来てる人達は昼間はバンコク市内のどこぞで働いているので、ここら辺の中東街は夜が本番みたいな感じかもです。

(その割には24時間営業の店が多い謎)

まあ、薄々勘付いていたので想定の範囲内ですが、これはチキン強制1択で御座います。

ちなみにコチラは『マンディラム』(って読むのかな?)がチキンになったバージョンでして、ちょいと皿に取り分けて貰ったヤツで御座います。

やっぱ中東料理って基本、デカ盛りですので女子は食べきれないんですよね~

そして!

昨日はバッサバッサのモッサモサな鶏肉を食べたので、今日もチキンは微妙だな~と思っていたのですが、あえて言おう!

「メチャメチャ柔らかいですと!」

マジか!

てっきりバッバサバのカスカスな鶏肉を食べる文化かと思っていたら、昨日の店が不味いだけなパターン……あると思います。

いや、そりゃ外国の人だって、あんな喉を通らない鶏肉とかノーサンキューでしょうがよって思っていたのですが。

結果!

とりあえずメチャ美味しいって感想で御座います。

そして!

筆者のオーダーである『チキンカブサ』だか『カブサチキン』ですが、あえて言おう!

「こっちも負けず美味しいじゃないと!」

いや、まあ多分に鶏肉は同じ調理だと思うんで、要はライスの味付けの差だとは思うのですが、こちらの味もなかなかオツで御座います。

ちなみに”カプサ”と表記するサイトが多いのですが、綴り的にも発音的にもカブサかカブーサな予感。

ちなみに色はソレっぽいのですが、辛さの方は全然でして、むしろチョットしたトメィトゥ感とかスパイス感があって、誠に美味しい味付けで御座る。

ん~……なんだろ~な~

多分、そんなに凝った料理では無いと思うのですが、こういうビリヤニスタイルの御飯系って美味しいんですよね~

まあ、ビリヤニの場合は普通にカレー味なんですけれども、イエメン料理のは微妙なスパイス感こそあるものの、辛くはないので米の美味しさに集中出来る感じ?

ちなみに鶏肉は日本と違って、バッサリと半身に割った後に、胸肉&ササミ&手羽元&手羽先な部分と、腿肉のふたつに分けている感じでして、とりあえず1皿で鶏肉が半分入っている模様。

言うまでもなく部位によって味が違うので、この方式だと鶏の全てを味わえるので合理的だと思いますね。

ってか、そもそもが骨付きでないと身が縮んで固くなるので、こういう形でカットしてるからこそ出せる味とも言えますな。

ご馳走様でした!

『イエメンレストラン』総評

ラム肉が食べれなかったのは残念ですが、逆に普段なら自らチョイスする事のないチキンを食べる事が出来たので、これはこれで良かったぞと。

ん~……まあナナ駅ら辺の中東街も4軒とか5軒くらいしか食べ歩いていませんが、個人的には『イエメンレストラン』が一番良いかなと再確認した次第で御座います。

ちなみに本日は合計で680バーツでして、まあ二人で2000円チョイとリーズナブルなランチとなりました。

いや、そりゃタイ料理の屋台とか食堂と比べたら高いかもですが、何せボリュームが日本とは違いますし、スープにサラダも付いて、ミネラルウォーター1本も飲んでいるので、ここら辺の中東的料理店としては2割か3割安いかなと。

味の方も変なクセは無いので日本人好みだと思うし、若干アレなのは鶏肉が骨付きなので馴れていないと手間かなってくらいでしょうかね?

と、言う訳でバンコクのナナ駅ら辺の中東街で冒険してみるも一興ですが、まずは味とか値段とかサービスからして、この『イエメンレストラン』で食べてみる事をオススメしたいので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『Yemen restaurant』@バンコク

Soi Kep Sab, Pa Tong, Kathu District, Phuket 10110 タイ

営業時間 24時間営業

定休日 無休?

『イエメンレストラン』Googleマップで表示

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