『丸亀製麺』肉祭りですと?
え~、本日12月17日から2020年2月29日まで『丸亀製麺』で”肉祭り”的な何かが開催されるとの事ですが、あえて言おう!
「間違えて昼間に行ってしまったと!」
わりとありがちな『丸亀製麺』の罠ですが、なんか夕方17時以降からしか出さないイベントを良くやるんですよね~
と、言う訳で昼は件の店に回って盛大にガッカリした後からの、再び夜チャレンジですがあえて言おう!
「正直、嫌な予感しかないと!」
ん~……なんか『丸亀製麺』の”〇〇倍”みたいなのって当たり外れがあると言うか、わりとランダムと言うか、ムラが有り過ぎるんですよね~
どうみても100倍もの辛さはブッ込んでないのに、お会計だけはきっちり100倍ってのはシンドイですわ……
だが、しかし!
そういう部分も含めてレポートするのが当サイトですので、ここはひとまず『丸亀製麺』の”ありのまま”を出して貰う方向で良いじゃない。
『肉4倍かけうどん(大)』1200円
こんな感じで、どうでしょう?
なんか”肉祭り”シリーズは『牛すき釜玉』と『肉うどん』と『肉ぶっかけ』があるのですが、どれも”特盛り”的な得サイズは無いっぽいので、大盛りで我慢してみました。
ちなみに相模原店にはPOPに『牛すき釜玉』の写真が無かったので、もしかしらた無いかもですね。
(店舗によって違うらしいです)
で。
まあ「ネギが乗って無くね?」みたいな部分はどうでも良いです。
無課金アイテムのネギを自分で入れれば良いだけなので。
だが、しかし!
これは本当に肉4倍なのか?
ん~……言われてみたら4倍っぽい気がしないでも無いのですが、ひとつ言える事は宣材写真と全然違うボリューム感でして、「またやっちまったのかテメーらは……」って怒りと言うか諦めに似た境地に達した筆者で御座います。
まあ、そもそもが。
なんか肉を盛り付けてる時に「トング4回でいいですか?」みたいな事を店員さん同士でやりとりしてたので、そこら辺のシステムに問題がある気がしないでもない。
いや、トングって掴む人によって全然量が変わって来るので、店員さん次第でボリュームが変わって来るんじゃないかしら?
素人の考えですけども。
さらに!
なんか夕方から”肉祭り”なのに、全然準備をしてない感じでして「これ、肉仕込まないと品切れちゃいますよね?」みたいな事を言ってるんです。
まあ、そういう事情を聞いちゃったら、なんか肉が少なく見えるのも気のせいではなく現実かなって思えちゃう。
だって人間だもの。
だが、しかし!
こうして御飯の上にも肉を移動させてみると、まあまあ肉的にはボリュームある感じでして、とりあえず4倍かどうかは微妙ですが3倍くらいはあると思います!
と、言うかあって欲しい!!
切実に!!!
コレが今回の答えと言うかタクティクスでして、まあ冷静に考えて「肉4倍にしたら肉余るだろ~が!」みたいなのを、天丼用の『天丼用ごはん』で補完するソリューション。
まあ、結果としてお値段も合計1340円になってしまうのですが、肉を持て余すよりはマシかな~って。
気になる味の方ですが、まあいつも通りに『丸亀製麺』の”うどん”かなと。
肉が結構美味しいと言うか、わりと朝から残っていた古参の肉っぽくて、逆に味が染みていたのはナイスですね~
これなら『生玉子』(70円)を課金するって方法も有りだったかもです。
さらに!
『丸亀製麺』製の牛丼的な何かですが、これが結構オツな味でして、なんなら”うどん”よりも米の方が合うんじゃないか説が浮上しました。
結局、肉が4倍だったかどうかは人それぞれの胸の中に答えがあると思うのですが、とりあえず美味しく頂けたし、ボリューム的にも満足だったのでヨシとしたいと思います。
ご馳走さまでした!
『肉4倍かけうどん(大)』総評
と、言う訳で多分に商品的にはイケてると思う『肉4倍かけうどん(大)』ですが、いかんせん店によると言うか、店員さんの盛り付け次第みたいな”ガチャ要素”が加わるので、堅実派の筆者としては1回食べれば十分かな~って。
あと、やはり普段はそこまで出ないであろう『肉うどん』ですので、多分に人が殺到する様な人通りの多い『丸亀製麺』ですと、もしかしたら「肉切れで提供不可!」みたいなシチュエーションも起こりえるし、それを予防する為に鍋の中の肉が少なくなって来たら、ちょいちょいボリュームをセーブしてしまう可能性は否めません。
ま、それは確かに現場のオペレーターとしては優秀な気がしますが、やはりトングで肉の量を量るってシステムはガチャ要素を生むだけでして、チェーン店なのに不平等感が芽生えてしまうのも如何なモノかと存じます。
そんな感じで味的にはオススメ出来る肉祭り系メニューですが、やはりランダム感は否めないので、どうしても『丸亀製麺』ガチャを回したいって人はチャレンジしてみたら良いと思います。