正直、マスクが売ってねぇ件!
いよいよ本格的にヤベー感じになって来た日本ですが、ついにマスクは入手不可になりつつありますな!
いや、まあコレには事情がありまして、確かに件のウイルス対策でマスクは増産しているのですが、現在は政府の指導?で医療機関に優先的に配布されている為、我ら雑魚共には回って来ない説がありますね~
勿論、僅かに回って来る分はボケちゃったジジババや転売屋の手に落ちるので、まあ余程の幸運に恵まれない限りは、あと数ヶ月はマスクも手に入らないと思われます。
ってか、バカに何を言っても無駄なので書いても無駄ですが、マスクを無駄に買い占める事で人々にマスクが行き渡らず、逆に自分自身も感染するリスクが高まっている事を理解して欲しいですね。
まあ、そんな事すら理解出来ない程度の脳味噌だから、その程度の人間なんですけどね~
正直、マスクが売ってた件!
まあ、筆者はAmazonが転売屋に買い占められる直前に、自分で使う分の100枚(アメリカのメーカーがタイ工場で作らせているサージカルマスク)は入手出来たので、今のところは慌てる様な時間ではない。
だが、しかし!
なんとなく何時もの様に『ワークマン』をパトロールしていたら、溶接用のマスクが売っていました。
ん~……お値段、2420円と高いような安いような感じでして、どうなんでしょうか?
とは言え、現状ですと使い捨てマスクは手に入らないし、コレはコレでフィルターの性能さえ問題無ければ使える気がしないでもない……
フィット性も申し分なし、マスク自体は使い捨てではなく、各種消耗品やフィルターも別売りしているので、今みたいに使い捨てマスクが激高価格な状態ですと、むしろコッチの方が安く済むんじゃなかろうか?
ちなみに筆者、工場勤めも長かったので防塵マスクも防毒マスクも持ってますし、なんなら大昔に買ったイスラエルの民間用ガスマスクもあるのですが、気になるので買ってみた次第。
武漢ウイルスに効果的なマスクとは?
まず最初に書いておきますが、色々な忖度があって”新型コロナウイルス”と呼ばれていますが、実はコロナウイルス自体は毎年、どんどん新型が出現しているので、この呼び方は正式名称とは言い難いですね。
そして!
中国の手先であるWHOは”COVID-19”とかを正式名称としていますが、まずイマイチ覚えにくいのと、従来からウイルス系の場合は発生源(地名)を名前に入れるのが常ですので、その習わしで言えば”武漢ウイルス”が正解で御座います。
まあ、ココら辺は中国共産党がWHOに(略
え~、そんなこんなで武漢ウイルスに関しては、サージカルマスク(医療用マスク)ではイマイチでして、出来れば”N95規格”のマスクが必要との事。
ちなみに筆者がザックリ調べた限りでは、サージカルマスクは手術の時とかに「医者から患者さんを守る為のマスク」でして、あくまでも飛散防止的な意味のマスクとなっております。
で、逆に自分がそれらウイルスから身を守る為のマスクには”N95規格”(アメリカの規格)が必要でして、”マスクの規格としては2番目に良いヤツ”みたいなフィルターを指します。
ちなみに一番凄いのは放射能うんちゃらみたいな、更にヤベーのに対応する為の規格でして、マスクの値段もいきなりN95規格の10倍くらいになる模様……
んで。
あくまでも”N95規格”っつうのはアメリカの規格でして、日本の場合はまた別な規格になっておりますが、これまた筆者が適当に調べた結果をあえて言おう!
「DS2、DL2、RS2、RL2相当であると!」
ちなみにRは取り替え式フィルターの事で、Dは使い捨て防塵マスクの規格で御座います。
つまり日本製のマスクを買う場合、上記の規格に適合してて、かつ認定されてるヤツをチョイスすれば、ウイルスから身を守れる確立が高まるぞって話。
ですので、今現在の「外出時はマスクをしましょう!」は、あくまでも人に移さない為って理由ですので覚えておきましょう!
(何もしないよりは自身も感染しにくいのは間違いないけども)
いざ装着!
いや、もう装着とか各々が買ってやって下さいよって話ですかね~
ちなみに現場では『KOKEN』(興研)のマスクとか普通にレギュラーですので、自分的には馴染みがあると言うか、普通に使ってたので違和感がない。
皮膚に触れる部分はシリコンですので、なかなかフィット感も高く着用感もナイスだと思います。
まあ、そりゃコレ着けて一日中仕事する訳ですから、わりとソコら辺は研究されていますよね~
そして!
家に各種マスクがあるのに、あえて『KOKEN 防じんマスク 1005R』(2420円)を買ったのは、なんとなく「フィルター面積が大きくて呼吸が楽そうかな?」みたいな理由で御座います。
さらに言うとスペアのフィルター『マイティミクロンフィルター1005用』も253円と安かったのが理由かな?
ま、フィルターの値段も安いので、あえてフィルターを自作する必要は無いのですが、最悪は各種素材を使ってスペアフィルターを自作するとしても、形状が長方形なので楽チンかなとも思ってみた。
『KOKEN 防じんマスク 1005R』総評
まあ、本来は溶接作業でヒュームを吸わない様にって目的のマスクですので、ウイルス対策で使うのはメーカー保証外でして、まったくもって自己責任の世界ですが、変な中国製のマスクを使うよりは確実に効果的ですし、武漢ウイルスの致死率5%を考慮すると、まあコレを着けて電車に乗るのも大袈裟ではないと思いますね。
一応、フィルターの性能的には感染者が押し寄せる様な危険な場所(病院とか?)でも、自分の身を守れるはず?ですので今の御時世、買っておいても損は無いぞと。
さらに言うと、目とかからも飛沫感染するので、やはりゴーグルやセーフティーグラスもあったら安心でして、一応はソコら辺もAmazonで取り寄せ済みで御座います。
まあ、地震とかの大規模災害が発生すると、その後はしばらく埃と言うか粉塵が大変らしいので、そういう事態に備えるって意味でも、このくらいのマスクとゴーグルがあって然るべきかなと。
ま、確かに本来の使用目的とは違うので保証対象外ですが、死んだら保証もクソも無いので、自己責任って言うのなら使う1択で御座います。
と、言う訳で普通の使い捨てマスクが手に入らずに困っている人は、まあプロユースの防塵マスクでも無いよりマシですので、ちょいと考えてみたらどうでしょうか?