炊き込み御飯でどうでしょう?
さあ、いよいよ何をやっても読まれない感じの雰囲気ですが、あえて言おう!
「まあ、これは仕方無いと!」
勿論、コアなファンの方々は相変わらず厚い御支援を頂いている感じですが、やはり外食する事もままならない状況ですので、やっぱラーメンの情報とか検索されないよな~みたいな?
ちなみに今現在、視聴率の方は30%以下、収入の方は20%以下にまで低下したので、あえて言おう!
「もはや記事の為の予算すら無いと!」
と、言う訳でいよいよ記事も金をかけない方向ですので、今回は筆者が良く作る”炊き込み御飯”を布教したいと思います。
一人暮らしの救世主!
まあ、4人家族とかですと何を作っても1回で消費される感じですが、一人暮らしですと何を作っても余るので、基本的には1食分をサクッと作れるメニュー、もしくは何食分かまとめて作って冷凍出来るメニューが吉で御座います。
気になる材料の方ですが、炊き込み御飯っちゅうても各種バリエーションがある訳でして、その時に何を欲するかで微妙に変わりますかね~
ちなみに今回のテーマは”ダイエット的な健康食”としているので、ニンジンを多めにして肉はササミにしてみました。
まあ、炊き込み御飯は”お揚げ”さえ入れておけば、なんなら肉なしでも可なのですが、やはりタンパク質的なのも栄養的に欲しいですし、完全な肉無しも寂しいので、とりあえず鳥肉系は入れておいた方がベターで御座います。
で、ワンポイントレッスンですが、基本的に”炊き込み御飯”は出汁が必須と思われがちですが、具を沢山入れておけば”塩”のみで作れるんで、基本は薄味推奨。
そして!
その塩は肉にキメておくと、肉を食べた時にも美味しいのでオススメ!
(写真くらいの塩を揉み込んでおきます)
炊き込み御飯の作り方
ま、普通に御飯を炊くつもりで、上に具材を重ねるだけですので、特に難しくはないですかね?
しいて言うなら火の通りにくい素材を下、かつ出汁が出そうな素材も下ってセオリーはあるかな?
ですので、30分ほど浸水させた米と、それに見合う水分量で炊飯の準備しま~す。
で、あとは入れる具材の水分量を考えて、ちょっと水を足しますかね?
今回はニンジンがちょっと水を吸いそうな雰囲気だったので、米に対して水125%のところを135%で調整しました。
ニンジンの上にスジを取り除いてイイ感じの大きさに切ったササミ肉を並べ、お揚げを重ねます。
(お揚げは油抜きしないでもOK)
そして!
今回は食物繊維を欲しつつ、カロリーを抑えたいので”牛蒡”(ゴボウ)を1本入れて、その上に舞茸を重ねました。
まあ、毎回ギリギリ一杯まで食材を詰め込むスタイルですが、基本的には具沢山の方が美味しいので有りだと思います!
で、鍋の中の水が無くなったら火を止めて蒸らします。
ここら辺は音と香りで判断するしかですが、炊飯器を持ってる人はオートかもですね~
20分くらい蒸らしたら中を混ぜて完成!
底の方から持ち上げるようにして、良く混ぜましょう。
いざ実食!
実食言うても、基本的に”炊き込み御飯”は保存食として重宝しているので、タッパに入れて冷まして冷凍庫行きで御座います。
基本、塩味だけですが各種素材からも出汁が出てるので、物足りない感は皆無ですね~
炊き込み御飯を作っておくと、忙しい時とか冷凍庫から電子レンジにブチ込むだけですし、オカズ無しでも美味しく食べれるのでオススメ!
さらにニンジンとかキノコとか体に良い素材も盛り沢山ですし、ゴボウも入っているので腹持ちが良いのもメリットでして、ダイエット中の食事としても秀逸で御座います。
と、言う訳で炊き込み御飯をマスターしておくと、コンビニ弁当とか買って家で食べる必要も無くなって節約にもなるので、是非みなさんも作ってみて下さい。