『ワークマンプラス』で2018年新モデルのイージスを見て来たので御報告

『ワークマンプラス』で2018年新モデルのイージスを見て来たので御報告

それとなく立飛駅まで行ってみた

『ワークマン』の秋冬商品発表会と言う事で、東京都立川市にある”ららぽーとたちかわ立飛”に2018年9月5日オープンする『ワークマンプラス』に行ってみました。

『ワークマンプラス』

東京都立川市泉町935-1

ららぽーとたちかわ立飛3階

営業時間 10:00~21:00

『ワークマンプラス』Googleマップで表示

ま、今回はバリバリにブロガー枠ですが、まあメディア枠でも書く事は同じなんで別にいっかなと。

ちなみに新しくオープンする『ワークマンプラス』は、従来の『ワークマン』の新形態?となる店舗でして、今までの”作業服販売店”から”アウトドアブランド”への脱却みたいな感じでしょうか?

と、言うものの基本的には『ワークマンプラス』の商品は『ワークマン』でも取り扱っているので、近隣に『ワークマンプラス』が無くても慌てる必要はありません。

え~、とりあえず聞いた話によりますと「作業服を高機能、多機能化してデザインを洗練したら、一般のアウトドア的なウェアと大差なくなったので、じゃあアウトドアっぽいイメージの店舗で売ってみよう!」みたいなノリらしいです。

ここら辺、企業の戦略とか数字とか沢山あるので沢山書いても良いと思うのですが、筆者も含めてみなさんもそこら辺の数字には興味がない方が多いと思うので、話を先に進めます。

とりあえず『ワークマンプラス』は”アウトドア・スポーツ・レインウェアの専門店”って事だけ頭にブチ込んで頂ければ幸いで御座います。

商品の魅せ方を変えたらしいですよ?

そう言われてみたら従来のホームセンター的な作業服専門店な『ワークマン』と比べると、かなりシャレオツな雰囲気だと思いませんか?

並んでいる商品は今までもこれからも『ワークマン』で売られているアパレルなのですが、ガラッと雰囲気が変わってアウトドア専門店っぽい感じですね。

と、言う訳で「ちょっとワークマンとか入りにくいかも~」みたいなヤングな世代とか女子層にも入り易くなったと思います。

圧倒的コストパフォーマンス!

で、そこは長年の経験で培われた『ワークマン』のウェアですので、コストパフォーマンスは非常に高めで御座います。

ま、いわゆる海外のアウトドアブランドの店に行ってジャケットを1着買う値段で、この『ワークマンプラス』ならジャケットを3着、4着と買う事が出来ます。

ここら辺はブランド物が高いのか『ワークマンプラス』が安いのかって話ですが、分かりやすく身近な所の『ユニクロ』辺りと比べて頂ければ、いかにコスパに優れているかが分かるかなと。

実際にカタログを見比べるのは面倒なので却下しますが、筆者の体感では『ワークマンプラス』の方がひとまわり安い感覚ですな。

例えば筆者も愛用している『Field Core』の”肌サラ”長袖Tシャツとか税込み980円ですし?

冬のアウトドアウェアは確かにアウターも大事ですが、その前にインナーもしっかり”汗対策”をしておかないとですからね。

他にも『ワークマン』得意の”ストレッチ機能”を満載したパンツなどなど?

ここら辺、筆者もすでに作業服として実戦投入しておりまして、フィリピンでは2ヶ月間お世話になりました。

ちなみに海外だと作業服とか安く買えそうだから、現地調達でも良さそうに思うでしょうが、向こうはまだまだ”機能性”を重視したウェアが少ないのです。

確かにデザインはソレっぽいのはありますが、やはり立体裁断では無かったり、速乾性が無かったりと値段は安いものの、あくまでも普通の作業服で御座います。

ま、そこら辺は別記事で書くとして、とりえず『ワークマンプラス』に来れば1万円で透湿防水ジャケットと高機能パンツにインナーくらいは買えちゃうかなと。

『イージスオーシャン』6800円

コチラはその名も『イージスオーシャン防水防寒スーツ』で御座います。

”冬の釣り”を想定して作られたモデルでして、透湿性は無いものの替わりに生地にストレッチ性を持たせ、動きやすさを重視したジャケットですね。

何気に軽くて温かいので筆者もバイク乗る時に着たり、釣りに行く時にも着たり狩猟の時にも着たりして、なんだかんだと冬に一番着ていたジャケットかもです。

ちなみに2018年モデルはカラーリングが従来と逆になって、リフレクタープリントの追加、内ポケットの追加等がありました。

ってか、上下で6800円とか買う1択だと思うんですよね!

『ライドオンイージス』4900円

コチラは防寒ジャケット『ライドオンイージス』でして、まさにバイクにライドオンする為のジャケットと言っても過言ではありません。

生地のテカテカ感を見れば分かると思いますが、より防風性が高められたジャケットで御座います。

なお、撥水加工はされていますが防水では無いので、ガチな雨が予想される時は他のジャケットを選びましょう。

ってか、隣に展示してあるのも『ライドオンイージス』ですが、コチラは”防寒ブルゾン”でしてストレッチ性のある厚手防水生地を採用、夜間でも安心な反射プリント付きで御座います。

なんとも、ややこしいラインナップはあれですが、選択肢が広いのはユーザーにとってはメリットです。

ちなみに『ライドオンイージス』シリーズには別売のパンツ(ズボン)が売られているので、組み合わせてみたらいいじゃない?

『イージス透湿防水防寒スーツ』6800円

「ええい、分家はいい!本家のイージスを映せ!本家のニューモデルを!」

と言う訳で、コチラが件の本家本元『イージス透湿防水防寒スーツ』の2018年モデルで御座います。

透湿防水性能のある軽量な防寒ジャケットに、同様の機能を備えたパンツがセットで6800円って事で、裕福ではないバイク乗りに絶大な支持を得た伝説のウェアですな。

ちなみに2018年モデルは「基本性能は同じで、カラーリングのパターンを変えてシルエットが細く見える、スマートに魅せる様にしました!」との事です。

つまりサイドにブラックを配色する事で、”着ている人が細く見える”的な機能がプラスされました。

なお、”耐水圧10000㎜、透湿度3000g/㎡/24h”のスペックもそのまま継承されています。

『イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト』6800円

こちらが2018年新発売となる『イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト』で御座います。

いや……流石にイージスシリーズ多過ぎて、自分が欲しいイージスの正式名称を覚えられない可能性……あると思います。

え~、ちなみにコチラのニューモデルは従来の”良く売れたイージス”のコンセプトそのままに、リフレクター機能(光が当たると迷彩部分が反射する)を追加した感じでして、機能的にはほぼほぼイージスです。

嘘です。

こちらカタログスペックは”耐水圧10000㎜、透湿度5000g/㎡/24h”との事でして、透湿性能がUPしておりますな。

ちなみに気になる値段は両者共に税込み6800円。

「え?したら普通のイージス売れなくない?」

と思うので担当者の方に聞いてみた所、「まあ、そうなりますかね?」みたいな感じでした。

もしかしたら中に入っている防寒の”中わた”の量が違うのかなと思って聞いてみたのですが、それは同じらしいです。

つまり防寒性能は同じで透湿性UP(より蒸れにくい)&反射素材プラスって事ですので、あえて言おう!

「コレ、下さいと!!!」

結果、まだサンプルの試作品しか無いので、量産品が出回るのは11月前後になるかな~ならないかな~みたいな感じでした。

ま、ココまで書いたら全部書いちゃいますけども(特に書いちゃ駄目って言われてないので)、このリフレクトの方は限定で生産数が少ないとの事です。

「じゃあ、コレが売れたら2019年はコレが本家ですか?」って聞いたら、そうなるかもですねみたいなニュアンスだった事も報告しておきましょう。

まだまだあるよ!『ワークマンプラス』

最初の頃は今ほど商品が無かったのですが、こうしてまとめて見てみるとすでに十分に”アウトドアブランド”を名乗るだけの品数はある可能性……あると思います。

筆者もちょいちょい『ワークマン』には行きますが、やはり作業服とかの方が面積的にも広いので、あまりコッチ系は目立たなかった印象ですからね。

全部を書いたら写真が多すぎるので割愛しますが、ここら辺の防寒繋ぎもストレッチ機能を部分的に取り入れたりしていて、何気に動きやすそうですな!

あと、コチラは筆者の様なハゲに必須のワッチ帽ですが、何気に『シンサレート ワッチ帽』なのに399円とか神ですのでハゲの人は買って下さい。

冬、普通に家で寝る時も頭が寒いレベルのハゲですと、キャンプとか行くと頭が寒過ぎて寝れない可能性大ですので、これは必須アイテムかと存じます。

ちなみにシンサレートってのは……まあ、一言で言うと温かい繊維でして保温効果抜群なのです。

あと、ワッチ帽を被って寝ると枕と言うか頭の下のゴツゴツ感が薄まるし、耳まで下ろすと耳も温かいので、なんだかんだでハゲ以外の人も買って下さい。

他にも女子の定番となった”MA-1スタイル”のジャケットも裏アルミで2900円と神価格ですので、女子高生も『ワークマンプラス』に行ってみたらいいじゃない。

と、言う訳で『ワークマンプラス』に行くとあれこれ様々なウェアが見れるので、是非みなさんも『ワークマンプラス』に行ってみて下さい。

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