『濃厚豚骨野菜らーめん』ですと?
未だに相模原のアソコら辺を”ラーメンストリート”と呼ぶ人が居るのですが、今はこんな感じで御座います。
昔々は相模原のランドマーク的な存在だった”アイワールド”も、その後は2転3転して写真の通り。
さらに”ラーメン館”(正式名称忘れた、と言うかコレも2回くらい名前が変わった様な?)もすっかり解体されて、今では御覧の通りの広大な空き地で御座います。
まあ、この広さですとホームセンターかパチ屋になるであろうって感じかな?
と、言う訳ですでにココら辺のラーメン屋さんも激減した感じでして、この通り自体が過疎ってるのは否めないでしょうかね~
そして!
相模原にある『びんびん亭』が新メニュー的な『濃厚豚骨野菜らーめん』なるものを、1日10食限定で提供しているらしいので、あえて言おう!
「一陽来福びんびん亭が正式名称らしいと!」
今頃知った感しかないのですが、まあ八王子の『一陽来福』と『びんびん亭』の両方で看板を出しているんで、どうなのか~って長い事モヤモヤしてた感じ。
メニューの方はこんな感じ。
まあ、今日はすでに食べるべきメニューは決まっているものの、思えば『一陽来福びんびん亭』に来るのも久し振りなので、一応は券売機の方もチェックしてみたり。
ちなみに限定ボタンはここら辺で御座います。
卓上調味料はこんな感じ。
店内の方、カウンター席とテーブル席ですが、こんな御時世ですんで密になるほど混む感じではないですな!
『濃厚豚骨野菜』850円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、どことなくソレっぽい雰囲気と言うか空気感みたいなのは、微妙に漂って来る様な?
ん?
そう言えば特にコールとか聞かれなかったし、システムとかもよ~ワカランので食券を渡しただけですが、これがデフォルトの姿なのかな?
いや……宣材写真だと野菜の上に背脂っぽいのと、サイドにニンニクっぽいのは確認出来るので、コールすれば入るのかな?
ん~……ここら辺は『ラーメン二郎』やG系の店も店舗ごとで色々ですんで、ノーマルで背脂が入るのかニンニクが入るのかって、わりと謎な部分が有りますが。
逆に宣材写真には無さそうな感じの味玉を確認。
もっとも味玉は写真の角度によってはヤサイで、ほぼ見えなくなるので、これも何が正解なのかは謎ですな。
さて。
そんな感じでノー背脂&ノーニンニクなラーメンですが、スープ側には背脂的な要素もあるんで、そこそこG系っぽさはあるのかな?
チャーシューの方はイイ感じですんで、ここら辺は申し分なし。
気になるスープの方ですが……まあ、ここら辺も想定の範囲内。
いやいや、確かに『ラーメン二郎』とまでは言いませんが、G系のスープだってそれなりのノウハウはある訳でして、そう簡単にはって感じは否めない。
まあまあ、そこら辺は食べに行く側もある程度は妥協と言うか、予測してるので「こんなもんかな~」みたいなノリですね。
で、合わせる麺の方ですが、POPにも書いてある通りに極太麺との事でして、まあ『一陽来福』の”つけ麺”用の太麺を使うのかなって思ってたのですが、あえて言おう!
「バリバリに細麺やんけと!!!」
おい~……
そこは絶対に間違えちゃダメな部分だろが~
とは思ったのですが、まあ別にスープも特にG系って感じでも無いんで、女将を呼ぶほどではない!
いや!
だからと言ってコレで良いって訳でもないけども!
でもまあ、逆に言えばそこまでG系でもないスープに『びんびん亭』の細麺の組みあわせ、ある意味コレはコレでラーメン的には美味しいので、特に返金を求めるとか作り直せとは思わないっす。
お値段的にも850円でこの具材感ですので、個人的には具沢山なラーメンだったって事で納得出来ちゃいますね~
ご馳走さまでした!
『濃厚豚骨野菜』総評
と、言う訳で色々と謎が残った感じではありますが、どんなもんか試しに行ったくらいのモチベーションですので、特に俺の中の海原雄山が出て来る感じではないですかね~
でも、いくら新メニューとして提供し始めたばかりとは言え、極太麺と細麺を間違えると、人によっては鬼クレーム案件ですので、そこら辺はしっかりして欲しいぞと。
そんな感じですので、ちょっと『濃厚豚骨野菜』のレビューとしては成り立たないかもですが、なんなら具沢山なラーメンくらいの体で行くならワンチャンですので、気になる人は『一陽来福びんびん亭』へ食べに行ってみて下さい。
『一陽来福びんびん亭』(いちようらいふく)
神奈川県相模原市中央区中央1-9-19
営業時間 11:00~翌2:00
(金曜日&土曜日は翌5時まで)
定休日 謎