横浜の老舗喫茶店『コーヒーの大学院』でランチのハンバーグなど

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『コーヒーの大学院』ですと?

あまり暑くなると街を歩くのもダルいな~って思うので、今のうちにどんどん横浜の記事を進めようと思ったのですが、あえて言おう!

「すでに十分、蒸し暑いと!」

思えば筆者、日本よりも暑そうなタイとかフィリピンに何ヶ月も居た訳ですが、あっちはそんなに暑いと思ってなかったかも?

まあ、どちらの国も暑いのですがフィリピンの時は田舎だったので、わりと夜は涼しかったですね~

と、言う訳で日本の暑さに負ける日本人ってのもアレですが、ここはひとまず水分補給するじゃない?

ん~……そう言えば、スタバのアプリをインストールして3000円くらい課金したものの、まったくもって訪れるタイミングが来ないですね~

ん?

むしろ今?

だが、しかし!

わざわざ横浜まで遠征してスタバとか100%無駄ですんで、あえて言おう!

「大学院1択であると!」

このレトロな感じ……前から行こうと思ってたんですよね~

何せ今はこういう渋い喫茶店みたいなのも、ほぼ新規オープンは出来ない感じですんで、こういう店がエンジョイ出来る残り時間は少ないぞと。

店内、かなりオシャンティーな感じでして創業は1974年、日本に活気があった時代に作られた内装は、やはり昨今の味気ないインテリアとは全然違いますな。

ってか、今の日本でよしんば個人が喫茶店を出したとしても、ココまで内装にコダワル予算は無い気がします。

と、言う訳でこういうイイ感じの喫茶店も、当サイト的には積極的に記事化して行く方向。

ん~……なかなか値段も立派ですが、まあ場所が場所なんで家賃とか維持費を考えたら、それなり納得出来るんじゃなかろうか?

ここら辺も気になりますね~

まあ、今月も鬼赤字ですんでコンパクトなスイングを心掛けたいと思います。

『特製手作りハンバーグセット』1120円

こんな感じで、どうでしょう?

いや!

確かにいつもならサンドイッチ辺りで軽く済ませる感じなのですが、『ミックスサンドウィッチ(コーヒーセット)』とか普通に1220円だったので、むしろランチメニューの方が安いぞと。

だが、しかし!

このビジュアルを見た瞬間に勝利確信な予感でして、ハンバーグもそれなり特集している今、わりとタイムリーなメニューかなと。

ん~……いいですね~

ニンジンのグラッセ的なサイドを見ても、喫茶店と言うよりは洋食屋さんレベルの雰囲気で御座います。

ハンバーグのボリューム的には、大きすぎず小さすぎず、ランチ的にはベターなボリュームかなと。

ちゃんとしたコーヒーが付いてこの値段なら、庶民にも十分にワンチャンあると思います。

さて。

気になるハンバーグの方ですが、かなり柔らかいと言うか崩れやすい感じでして、あまり練らないで成形したハンバーグかなと。

いや、ハンバーグも弾力が出るまで練るタイプと、ぱぱっと形を整えて終わりなパターンの両方があって、どっちが正解って訳でもないんですよ。

ま、一般的には良く練った方が弾力感が生まれる……と、思っていれば大体は正解!

ん~……こういうタイプのハンバーグも美味しいんですよね~

ここら辺は完全に好みですし、気分で食べ分けるくらいの情報量とスキルがあれば、よりハンバーグライフをエンジョイ出来ると思います。

そして!

コーヒーの方も申し分ない美味しさで御座います。

まあ、ここら辺のコダワリが『コーヒーの大学院』なのかな~って。

ご馳走さまでした!

『特製手作りハンバーグセット』総評

と、言う訳で思わずガッツリ食べてしまった感はありますが、これだけの内容にコーヒーが付いて1120円なら、ランチとしても有効な選択肢かなと思った次第。

まあ、人が喫茶店に何を求めるかは人それぞれですが、筆者的にはこういう感じの空間と言うか雰囲気も重要視する感じでして、わりと渋い喫茶店とかに行くのは好きなんですよね~

って事で、横浜スタジアムら辺に行ったなら、この『コーヒーの大学院』はオススメですので、是非みなさんも訪れてみて下さい。

『コーヒーの大学院』ルミエール・ド・パリ

神奈川県横浜市中区相生町1-18

営業時間 9:30~21:30

土曜日 10:30~21:30

定休日 日曜祝日

『コーヒーの大学院』Googleマップで表示

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