創業昭和23年ですと?
って事で、しれっと函館に上陸してみたのですが、何気に函館は秒で気に入った感じで御座います。
ま、確かに寒さは半端ねぇかもですが、そこはデブなんで暑いよりも寒い方が幸せな予感。
さらに!
食べ物に関しては美味しい店が溢れているので、そこら辺でも飽きる事はないかな~って。
って事で、それとなく『元祖 小いけ』に行ってみた次第。
ん~……隣に『小いけ 本店』があったりして、何かしらの確執を感じ無くもないのですが、とりあえずは『元祖 小いけ』に行ってみました!
ま、流石に函館ら辺ですと、駐車場は広めかもですね~
店内、外装の方はド派手な色になっていますが、内装はわりと渋い感じでして、なんでもコチラが創業当時の箱らしいですよ?
メニューの方は、こんな感じで。
ん~……わりと値段が上がった風に見えますが、どうでしょうかね~
まあ、あっしは観光客なので一発食べて終わりですんで、そこまで値段にシビアではありませんが、地元民的にはどうなんでしょう?
言うても、東京とか神奈川の店と比べれば普通の値段なので、高いって訳ではないけれども、昔はもっと安かったのかな~って。
卓上調味料的なのは、こんな感じですかね?
福神漬けに紛れて、しれっと紅ショウガがあるのは珍しいかもですね~
『カツカレー』980円
こんな感じで、どうでしょう?
「大盛り行かないんか~い!」みたいな突っ込みはあるかもですが、やはり函館ら辺まで遠征したなら、食べたい店も少なくないので、そこはボリュームよりも数を重視したいと思います。
ま、ここら辺は別に筆者も連食したい訳ではなく、なんならランチは1食で平和に終わらせたいのですが、そこら辺はサイトの売り上げと言うか収入とイコールですんで、とにかく広告を(略
さて。
そんなこんなで『元祖 小いけ』の『カツカレー』と御対面って感じですが、どうでしょうかね?
ん~……筆者がネットで調べた『元祖 小いけ』の画像よりも、なんか微妙に豚カツが小さい気がするのですが、気のせいなのかどうなのか?
ちなみに大盛りにするとカレーがソースポットに入って提供される説も有りますが、ソースポットは廃止された説もあり、そこら辺の謎も気になる感じで御座います。
だが、しかし!
今回はわりと普通に観光客として『元祖 小いけ』をエンジョイしたいので、あまり深く考察しないで、純粋にランチとして評価したいと思うので、あえて言おう!
「確かに独特な味わいであると!」
ま、わりと辛口なカレーかもですが、そこまでブッ飛んだ辛さではないので、それなり美味しくカレーをエンジョイ出来る予感。
カレー的には写真の通り、もったりした感じの日本的なカレーでして、まあ普通かな~って。
野菜とかが溶け込んでいる……って感じではなく、普通にタマネギの形が残っている事を考えると、そこまでガッツリ香味野菜を溶け込ませた感じでは無さそうですね~
まあ、これが『元祖 小いけ』のカレーって事で、宜しいんじゃないでしょうか?
ご馳走さまでした!
『カツカレー』総評
って事で、一応は函館民が誇る『元祖 小いけ』の『カツカレー』を食べてみたのですが、結論から言うと普通かなと。
いや、確かに独特な味わいな部分も有りますが、このくらいの”カツカレーヂカラ”なら相模原にも溢れているので、地元民補正なしの観光客目線ですと、何度も食べに行きたくなるかは微妙なトコロ。
とは言え、やはり『元祖 小いけ』ならではの味わいのカレーですので、確かに一度は食べておかなきゃだと思うので、是非みなさんも函館ら辺に旅行したなら、この『元祖 小いけ』のカレーを食べてみて下さい。
印度カレー『元祖 小いけ』
北海道函館市宝来町22-4
営業時間 11:00~15:30
定休日 火曜日