秋葉原『マキタ』ランチはミートソースとジェノベーゼで激しく悩む件@MAKITA

秋葉原
秋葉原パスタ

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『Pasta Bar MAKITA』(マキタ)

東京都千代田区 外神田2-10-6 古藤ビル1F

営業時間 11:30~15:00 18:00~22:00

土日祝日 11:30~15:00 18:00~21:00

定休日 月曜日

『マキタ』Googleマップで表示

秋葉原で一番美味しいパスタ言うたら『マキタ』っしょ?

某連載が終わり筆者の秋葉原通いも終わったと見せかけ、実は神田通いが続いたりするし、秋葉原に関してもリサーチを怠りません。

と、言う訳で筆者が執筆するのは初となる『マキタ』で御座います。

ちなみに筆者、ラーメンばかり食べているイメージですが本職はコッチ系統でして、猫舌なのに頑張ってラーメンを食べ続けた挙げ句、デブ一直線とか偉いと思うので、100年先まで讃えて欲しいと思います。

ランチはパスタに特化した『マキタ』ですが、夜はお酒と美味しい料理を愉しめるイタリアン的な感じなので、秋葉原デートの締めに使うと男前度がアップするので覚えておきましょう。

なお、「異性とデートとか都市伝説だろ」と信じている人は、積極的にランチタイムをエンジョイしてみると良いと思います。

『ミートソース』平日ランチ900円

彼女を三次元化する事に失敗したとしても、『マキタ』のランチはエンジョイ出来るので前向きに生きてみようと思います。

こちら、まさに『マキタ』の看板メニューでして、恐らく誰もが衝撃を受ける美味しさだと思います。

いや、実際筆者もちょいちょい料理するし、パスタくらい作るのでそんなにミートソースに恋い焦がれるって事は無いんですよね。

大抵は「まあ、美味しいかな?」くらいでして、ナポリタンを食べた方が個性的だったかな~とか、一人反省会を開いちゃうパターンが多いのですが、この『マキタ』に関しては、絶対に自分では作れないし、秋葉原に来てまでミートソースを食べる意義があると確信した次第です。

ぶっちゃけ、俺の生涯で一番美味しいミートソースだったみたいな?

しっかりと煮詰められたミートソースに合わせるのは、”バリラ”のスパゲティーニですかね?

テフロンダイスのツルっとしたパスタの食感、なかなかコダワリを感じるチョイスです。

『ジェノベーゼ』平日ランチ900円

そして!

ミートソースだけでもヤヴァイ『マキタ』ですが、こちらの『ジェノベーゼ』はヤヴァイヤヴァイ可能性があります。

まず、ジェノベーゼの命とも呼べるバジルを、わざわざイタリアのジェノバ(ジェノベーゼ発祥の地とされる)で種を買い付け、熊本県にある山本さんの農場で無農薬栽培しているとの事。

いわゆるイタリアンバジル、もといイタリアンクラシコと呼ばれるバジルは、日本では栽培が難しいらしく、わざわざ専用のビニールハウスで栽培して貰っているそうです。

極端な話をすれば、パスタは簡単な様で奥が深いと言われますが、なんだかんだ言っても難しいのか簡単なのかと言われれば、簡単な部類に入るかと思います。

逆に、どの店もがそこそこ美味しく作れるパスタ料理を食べさせて、感動させるのは非常に難しいって事で御座います。

では、どうするのか?

勿論、調理技術の向上に精を出す、仕込みに手間を掛けるなどもありますが、さらに上を目指すなら材料にも一切の妥協をしない……って事になるのです。

そういう面まで掘り下げて考えると、この『マキタ』の『ジェノベーゼ』のコダワリが、いかに凄いのかって話でして、逆にここまで追い込む料理人が作るなら、そりゃ美味いでしょって話ですよ、お客さん。

まあ、そこまで考えなくても普通に美味しい、いや普通以上に美味しいってのは誰にでも分かると思うので、まずは食べてみては如何でしょうか?

『Pasta Bar MAKITA』総評

ちょっと美味し過ぎて味と関係ない所まで語ってしまいましたが、そのくらい美味しかったぞって思って頂ければ幸いです。

基本、筆者はあまり美味しいを連呼しないし、イマイチな時はイマイチと書く人ですので、ここまで書くからには相当美味い可能性……高いと思います。

と、言う訳でこれだけの一皿が900円とか、平日ランチは鬼サービスだと思うので、是非みなさんも『マキタ』の美味しい料理を食べに訪れてみて下さい。

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