『九州じゃんがららあめん』@秋葉原
東京都千代田区 外神田3-11-6
営業時間 10:30~23:30
土日祝日 9:30~23:30
定休日 無休
秋葉原で人気の『九州じゃんがららあめん』とか?
ここ数年、秋葉原の飲食店は増えに増え続け、もはや収集がつかない程に膨れ上がった感があります。
そんな中、コンスタントにちょい並ぶくらいの人気を、昔から保っているのが『九州じゃんがららあめん』で御座います。
秋葉原にあるラーメン屋さんでも、そこそこ古参の店でして女子層にもそれなり人気があり、当サイトでも激しくオススメしそうな題材ですが、あえて言おう!
「正直、九州のラーメンはそんな好きじゃない」
この瞬間、全九州人を敵に回した感ありますが、それはお互い様かと思うので穏便に済ます方向で如何でしょうか?
筆者も神奈川なので家系ラーメンとかディスられたら怒るかもですが、そこら辺はお互いの郷土愛ですねって事ですので、「好きじゃない」くらいで戦争するのは止めましょう。
『九州じゃんがら』630円
はい、と言う訳でソレっぽい『九州じゃんがら』で御座います。
ソレっぽいと言うと語弊があるかもですが、より本場っぽい味を求めるなら『ぼんしゃん』(730円)なる”博多げんこつ”を売りにしたラーメンもあるので、その比較と捉えて下さい。
”東京上品とんこつ”との事でして、豚骨の臭みを取り除きまくったライト豚骨系博多ラーメンもとい九州ラーメンって事でしょうか?
見た目、油がスープに溶け込んで乳化してない所を見ると、丼に風味出しの油を入れてから、豚骨スープをインしてる可能性?
スープの方は説明書きの通り、確かにコッチの人向けのチューニングを感じる仕様で、かなり洗練されています。
逆に、洗練され過ぎて九州らしく無いので、対抗馬として『ぼんじゃん』があるって事かと思います。
ご馳走様でした!
『九州じゃんがららあめん』総評
あまり好きじゃないジャンルでも、なんだかんだと仕事も含めて九州的なラーメン的な何かは食べているので、あえて言おう!
「二種類に分けるのも正解!」
多分、筆者が九州に家系ラーメンを輸出するとしたら、ちょっと醤油感と言うか塩っぱさを加減するかもでして、その様な地域特性にあった味の調整は大事かなと思います。
と、同時に本物へのリスペクトも盛り込むとなると、ラーメンを2種類に分けるのは正解では、ないでしょうか?
まあ、『九州じゃんがららあめん』は他にも沢山種類があるので、そこまでのコダワリがあった結果なのかは謎ですけどね。
と、言う訳で秋葉原にお越しの際には、この『九州じゃんがららあめん』も思い出す方向でお願いしたいと思います。