ジャージャー麺ですと?
と、言う訳で今年は『麺屋 歩夢 金沢八景店』も、夏限定のメニューって事で”ジャージャー麺”が始まったとの事でして、それはそれは食べに行く1択で御座います。
いや、去年は単純に夏の限定は”つけ麺”だったと思うのですが、そろそろ『麺屋 歩夢 ウズラ店』も”スタッフヂカラ”が増強されて、限定的なのも出せる余裕が出て来た説。
ん~……思えば『麺屋 歩夢 金沢八景店』は、ちょいと前に行った周年祭ぶりかしら?
やはり単純に距離感的な問題であまり行けてないかもでして、今回の限定も今すぐ行かないと、夏の暑さで足が鈍る予感がしたので、そこは早めに行く方向。
『麺屋 歩夢 金沢八景店』のメニューなど
って事で、限定の『ジャージャー麺』は券売機一番下の段にある”950円”のボタンですので、覚えておきましょう!
ま、一応は前回行った時の写真も貼っておきますかね~
値段とかは変わっていないと思うので、大体は今もこんな感じだと思います。
券売機に貼ってあったので一応は書いておきますと、この『麺屋 歩夢 金沢八景店』は小ラーメンで麺量は茹で前300g、大で450gとの事でして、茹で後は1.6倍くらいになるとの事。
なので、普通の人なら小が限界と思われ、小食の人は『ミニラーメン』(750円)とか「麺半分でお願いします!」って感じで、食べきれる感じのオーダーにするのが正解で御座います。
あと、言うまでもなく”ヤサイ”とかをコールしても、それはそれはボリュームが増えるので、とにかく不慣れな人や初見であれば、まずは「ニンニクで!」くらいのコールにするのがベターかなと。
ちなみに『麺屋 歩夢』は本店も金沢八景店も、ニンニクってコールをしないとニンニクが入らないので、「ニンニク抜きで!」は言う必要がありませんので、そこら辺も覚えておいたら良いじゃない。
『ジャージャー麺大ウズラW豚マシ』1450円
こんな感じで、どうでしょう?
実は『麺屋 歩夢 金沢八景店』の限定メニューである『ジャージャー麺』も現金100円で大にする事が出来るので、沢山食べれる人は大サイズもワンチャンあると思います。
コールの方は「ニンニクで!」って感じでして、やはり冷やし系メニューだと”アブラ”は時として重く感じるので、そこは色々な不確定要素を考慮して、大人しめなコールに抑えるのが大人のタクティクス。
さてさて。
とりあえず今回は「700でお願いします!」って言うたら、「あいよっ!」って感じでストレートに通過してので、多分に700g申請は通らなかったパターン……
大抵は麺量のやりとりで激戦と言うか様式美みたいなのがあるのですが、今日はストレートに通ったって事は、逆に全然通ってないって事ですんで!
いや、もう麺の水を切ってる時のザルの重さと言うかサウンドからして、絶対に700gではないと思っていたので、心理的ダメージはゼロですが、どうやら今日も2軒目は回れなさそうですね~(白眼
と、言う訳で噂の”ニュータイプ丼”(白くて四角いヤツ)で降臨された訳ですが、あえて言おう!
「この丼、見た目以上に手強いと!!!」
良くも悪くもわりと”すり鉢”馴れして来た気がする筆者ですが、この手の丼は経験が少なく、パッと見た感じで麺量が推測出来ない罠でして、コレはビジュアルではボリューム感がまったく掴めない説。
とは言え、コチラも素人ではないので、ラーメンを作り始めた段階から、瞬きせずに店員さんの動きを監視していたので、そこら辺から麺量を推察すると、まあ確実に1キロ超えて来てるのは間違いないぞと……
そして!
『麺屋 歩夢 金沢八景店』と言えば”ウズラのお店”として認知されているので、今回は気合いを入れて『うずらW』(200円)の食券を買ってみたのですが、あえて言おう!
「多分、食券の有無は関係なかったかも知れんと!」
とは言え、筆者何気に”ウズラ耐性”はある方なので、そこは自ら『うずらW』の食券を買って逝く方向で御座います。
と、言う訳で何気にデフォルトの具材にプラスで、ウズラ的要素もあり、豚も増したので麺量に見合うだけのエレメントは揃ったんじゃなかろうか?
さてさて。
そんな感じでステージは整ったので、後は食べるだけなのですが、どこら辺から手を付けたモノか?
ま、ここら辺は人それぞれの得手不得手、セオリーの食べ方がありますし、逆にそういうのを自分の中で確立出来ていない”坊や”は、まだまだ『麺屋 歩夢』の大を食べるのは早い説でして、完食出来るイメージを描けないうちは小を食べて修行するのが正解で御座います。
って事で、筆者はやはりブタから攻める感じでしょうかね?
いや、ここら辺のアイテム、素人考えですと”最後のお楽しみ”として温存しがちですが、わりと”麺屋歩夢勢”は初動から中盤でやっつける人が多いかな?
やはり後半でアブラは単純にシンドイし、いかに柔らかい『麺屋 歩夢』のブタとは言えども、肉の繊維質はアゴが弱って来たら食べるの大変ですからね~
ちなみに今日のブタ、最高の仕上がりかもでして、端ブタも有り難う御座います!
って事で、気になる『ジャージャー麺』の味ですが、あえて言おう!
「これはメッチャ美味しい気がすると!」
タレ的なのは丼の底の方に溜まっているので、最初は”師匠特製味噌”とキュウリやネギ、海苔などを駆使して麺の美味しさをストレートにエンジョイし、途中からタレと麺を混ぜ始めると良いかもですね~
そして!
気になる麺量ですが、やっぱ確実に1キロ超えて来やがったなコノヤローって感じでして、早くも筆者は”賢人モード”に突入で御座います……
いや、まあココら辺までも”想定の範囲内”ですので、心理的ダメージはゼロですが、やはり生きては帰れないのかな~って悟りを開くと、目頭が熱くなる2021年の夏。
とは言え?
最初から全部を混ぜてしまうと、味も単調になるかもですが、あえて最初は全部を混ぜずに、常に味にメリハリを付けながら食べているので、わりと麺量が多くても大丈夫な気がして来ましたね。
嘘です。
もうココら辺の時点で、三途の川が見えて来たかもでして、やはり筆者に1㎏超えは無理ゲー説しかない。
いや、このニュータイプ丼って多分に、ニュータイプの素質があるって認められた人にしか出て来ないレアな丼だとは思うものの、盛り方によっては2㎏くらい出来そうなので、それはそれは恐ろし(略
すると、どうでしょう?
店長が「今日のスープはヤヴァイから飲んで見て!」って感じで、スープを味見させてくれた説。
ほほう……コレは確かに秀逸なスープでして、かなり濃度を上げて来てますね~
立地の関係もあって『麺屋 歩夢 金沢八景店』は本店ほどは杯数が出ないっぽいのですが、なんでも豚骨的なガラは本店と同じくらいブチ込んでいるとの事でして、言うなれば『麺屋 歩夢 金沢八景店』は毎日が火曜日(本店のスープ2倍の日)みたいな感じらしいです。
ほほう……そういう事であれば、コレはノーマルのラーメンとかも食べに来なきゃですかね?
そして!
地味に喉を通らなくなって来たと言うか、心は折れていないものの、確実に咀嚼する回数が増えて来た筆者も、このスープで生き返ったかもでしで、どうにかこうにか完食で御座います。
ちなみにタレはこんな感じでして、わりとタレ単体は濃い目だった事も報告しておきましょう!
ご馳走さまでした!
『ジャージャー麺大ウズラW豚マシ』総評
と、言う訳で『麺屋 歩夢 金沢八景店』の夏限定な『ジャージャー麺』を食べたのですが、やはり安定の美味しさでして、これは必食だと思います。
しいて言うなら、やはりタレ先行で盛り付けるので、後半はタレの比率が高まり味が濃く感じるので、オプションの『生たまごW』に100円課金しておくと、後半の塩っぱさも生玉子に浸けて食べる事で緩和されるし、味変にもなるし、喉の通りも良くなるので、大を食べる人、大しかオーダーが通らない人には『生たまごW』をオススメしたいぞと。
ちなみにウズラに限らずですが、茹でた卵と言うか玉子って味覚をリセットする効果があるので、味変アイテムと言うか”味リセットアイテム”として秀逸ですし、何よりタンパク質などの筋肉的栄養価もバリ高いんで、アスリートであれば『うずらW』(200円)は積極的に食べたいトコロ。
あと、ラーメンの味に関係ないし、あまり店員がどうこうは読む人にあらぬ先入観を与えるノイズになるので書かないのですが、『麺屋 歩夢 金沢八景店』の森君はなかなか声が通っていて、素晴らしい接客ぶりだったので褒めておこうと思います。
いや、やはりG系の店ってコールとかのやりとりもあるので、食べる側もハッキリとコールする必要がありますが、店員側も声が小さかったりすると、マスクしてる事もあって致命傷になりかねないので、そこら辺は超大事だと思うんですよね~
って事で、ノーマル(ノーマル?)で食べても美味しい『ジャージャー麺』ですが、コレは『ショウガW』とかの可能性も見えて来るし、やはり『うずらW』とか『生たまごW』は安定だと思うので、そこら辺も含めてエンジョイすると2倍、3倍美味しく食べれると思うので、是非みなさんも『麺屋 歩夢 金沢八景店』の『ジャージャー麺』を食べに行ってみて下さい。
『麺屋 歩夢 金沢八景店』営業時間【閉店】
神奈川県横浜市金沢区瀬戸9-27-2
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
日曜日 11:00~17:00
定休日 月曜日(公式Twitterを確認の事)
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