”おかえりモネ”ですよ!
ま、言うても筆者テレビは観ていないので”おかえりモネ”と言われても、何のことやらサッパリな訳ですが、どうやら期間限定のタイアップパッケージな模様。
最近、コレ系なチルド麺(生麺)タイプのラーメンを、良く買って食べているのですが、何気に昔よりも美味しくなっているかもでして、今じゃ普通に店で食べるラーメンと、スープの出来上がりは大差ない気がしますね~
麺の方はやはり賞味期限とかの関係上、店で食べるのとはちょっと違うのですが、スープに関してはアルミパッケージに入って冷蔵しているので、濃縮してはいるものの、かなり本物に近い味わいと言うか、ほぼ本物のラーメンと言っても過言ではないです。
『気仙沼かつお醤油ラーメン』
え~、正式名称は『めんのマルニ 宮城・気仙沼かつお醤油ラーメン』ですが、ちょっと長いのでそこは省略する方向。
”めんのマルニ”ってメーカーも、あまりコチラでは馴染みがないかもですが、今はこうして色々なメーカーからチルドタイプのラーメンが発売されていて、何気に選択肢は多いぞと。
ま、一応は恒例ですので公式サイトのPRを引用しておきますか?
水産会社直営のホテルとしても名の知れた『ホテル観洋グループ』の総料理長が監修した、カツオを使った宮城ご当地ラーメンです。18年連続でカツオの水揚げ日本一の気仙沼港。当地で水揚げされた新鮮なカツオをたっぷりと使い、醤油で味を整えました。香り高く上品であっさりとしたスープには細麺を合わせ、コクのあるすっきりとした味わいに。ご家族みんなで楽しめる味になりました。おみやげにもどうぞ。
との事でして、テーマはずばり”カツオ”で御座います。
中身の方は、こんな感じ。
ま、麺とスープのふたつだけでして、カップラーメンと違い冷蔵してるので、粉末スープとかを使う必要がないのは、明らかに味の再現性で有利かなと。
ついでに言うと、この手のチルド麺は添加物もわりと少な目でして「ん?何それ?」みたいな得体の知れない原材料は、ほぼ使われていないのも個人的にはナイスだと思っています。
いざ実食!
って事で、どうでしょうかね~
まあ、このスープの感じからして、すでに美味しい事は間違いなさそうですけれども。
麺の方は普通な感じの細麺ですが、ボリューム感もイイ感じでして、これは期待出来ますね~
カロリーの方は”396kcal”とわりと低く、やはりカップ麺と違って麺を油で揚げたりしないので、カロリー的な意味でもカップ麺より優秀かなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「これは地味に美味しい気がすると!」
スッと入って来る感じのスープですが、決して軽くはないかもでして、イイ感じの旨みが乗ってますね~
こういうシンプルな方向性のスープ、なかなか美味しいと思うんですよ。
ま、カツオ出汁ってめちゃめちゃ日本人には馴染み深いテイストですし、美味しい要素しか入ってないので、美味しくなって当たり前っちゃ当たり前なのですが、コレはなかなか秀逸な味わいだと思います。
ご馳走様でした!
『気仙沼かつお醤油ラーメン』総評
と、言う訳で個人的に気に入った『気仙沼かつお醤油ラーメン』でして、コレはちょいちょい買って食べてみたくなりますな!
いや、ラーメンって結構ヘヴィーと言うか、やはり脂っぽくてナンボな面もあるのですが、こういう感じの出汁と言うかスープですと、サラリと飲めるのもナイスですし、シンプルなので飽きが来ないと思います。
今やカップラーメン界隈、どんだけ奇をてらった商品を出すかみたいな競争になっているので、そう考えると単純にラーメンとしての美味しさのみを追求している”チルド麺界隈”の方が、食べ物として正しいと言うか王道な予感。
って事で、あまりこの手のラーメンを食べてない人、数年ぶりに食べると感動出来ると思うので、是非みなさんも『気仙沼かつお醤油ラーメン』を食べてみて下さい。