正直、漢字読め無いパターン!
言われてみたら「そうそう、”こんじきほととぎす”って読むんだったわ~」みたいな小並感で御座います。
いや、筆者も仕事柄その店名くらいは知っていますしラオタ界隈では常識かもですが、何気にネット検索で”金色不如帰”って入力すると、次のワード候補に”読み方”って出てくるレベルなので、それが世間一般の方々の反応だと思います。
まあね。
店名は色々な想いを込めて店主が考えたモノなので、筆者がどうこう言うのもスジ違いですが、やはり店名って素直に読めるのが一番なので、店をオープンする時はそこら辺まで考えるのが21世紀かなと。
他にも常用漢字以外を使うとか、変な名前の店名も微妙ですかね~
昨今だと食中毒とかのタイミングで、店の名前が大々的に全国へと知れ渡っちゃうパターンとかも有りますが、その時にチョットふざけた店名ですと、申し訳ない感が半減するどころか、下手をすれば多くの人の反感を買うので要注意で御座います。
ま、そうは言うてもカップ麺でコラボするレベルだし、実店舗は鬼行列な『金色不如帰』ですので、結局は店名とか関係なく人気店は人気店だし、美味しいラーメンは美味しいって結論にはなるけれども。
『金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば』
って事で、どうでしょうかね~
とりあえずカロリーの方は”358kcal”との事でして、カップ麺的には低めで御座います。
中身の方は、こんな感じ~
ん?
なんか麺が超少なく見えるのですが?
みたいな不安はあるものの、何はともあれ熱湯をブチ込んで3分待ちますかね~
いざ実食!
そんなこんなで3分後~
少なく見えた麺量も普通に戻った感じでして、麺量が少ないからカロリーが低いってパターンでは無い模様。
ま、一応は公式サイトのPRを引用しておくので、そこら辺に目を通してから語りますかね~
ラーメン激戦区「新宿」の人気店「金色不如帰」の「塩そば」の味わいを再現しました。
当社独自の高密度製法により、密度感のあるコシと、しなやかさのある細めんに仕上げました。全粒粉を練り込むことで、見た目や風味にも特徴を持たせました。小麦全粒粉5%使用。
はまぐり、あさり、ほたての貝のうまみに、かつお、真鯛、昆布のうまみを加え、トリュフの香りをきかせた奥深い味わいの塩ラーメンスープです。
鶏肉そぼろ、メンマ、ねぎの組み合わせです。
との事でして、流石に『金色不如帰』監修は伊達じゃないって感じの、さまざまなコダワリを感じますな。
ま、とりあえず付属の”仕上げの小袋”を入れてみます?
うん。
相変わらず透明に近い色合いですので、写真的には大して変化が無いかもですが、やはりカップ麺的には香りも立って来るので全然違うぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しい気がすると!」
カップ麺的には美味しい感じでして、まったくもってディスる要素が見当たりませんね~
麺の方、全粒粉的なのも合わせている雰囲気でして、そこら辺も美味しさのひとつかなと。
ご馳走様でした!
『金色不如帰 はまぐりだしの塩そば』総評
と、言う訳でカップ麺的に美味しかった『金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば』でして、これはオススメ出来るかなと思った次第。
いや、まあ今の時代のカップ麺、大抵はそこそこ美味しいのしか無いんですけれども、やはり『金色不如帰』監修となると、頭ひとつ抜けて来る説。
ついでに書いておきますと、サンヨー食品の麺へのコダワリとかも、この美味しさを底上げしてる説でして、そこら辺も高評価ですね~
って事で、オススメ出来る『金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。