夏はやっぱりカツオでしょ?
いや、ぶっちゃけソコはアジとかイワシだと思うのですが、夏のカツオも有りかな~って。
と、言う訳で『中村麺三郎商店』でラーメンを食べた後、なんとなく『呑み喰い処まさ』の前を通ったら、気になるメニューがあったので、そこは食べてみようかなと。
淵野辺ら辺って学生向けのランチが充実していて、何気にランチ選びは恵まれている説。

まあ、流石にオフィス街って程にはサラリーマンは居ないので、そこまでランチが盛り上がっている訳ではありませんが、基本的には大学生にも手が出るくらいの値段を意識しているので、リーズナブルなんですよね~
『呑み喰い処まさ』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じ。
ちなみに筆者が食べたのは7月末だったので、貼り紙にも書いてある通り8月からは微妙に値上がりしてると思います。
まあ、そうは言うても値上げは他の店も同じですんで、値上げしたから食べに行かないって事も無いかなと。
ちなみに多くの人が、すでに値上げは終わったと思っているでしょうが、実は秋から冬にかけて再び原材料各種が値上がりするし、ウクライナの戦争も終わっていないので石油や天然ガスがさらに値上がりする事を考慮すると、多分に年末年始で再び多くの飲食店が値上げするかもですね~
いや、値上げは仕方ないのですが、中にはそのタイミングで廃業しちゃう店とかも少なくないと思うので、どうしたもんかなと。
根本的に日本人の平均所得を増やすみたいな、そういう方向で無ければ解決しない問題だと思うのですが、まあ外国人実習生と言う名の安い労働力に頼っている現状ですと、そこら辺は永遠に実現しないですな!

確かに人手不足が深刻なのは分かりますが、そもそも日本人の少子化を考えたら、今までよりも各業種それぞれ規模が縮小するのは当然でして、人手不足で倒産するって会社は倒産すべきかなと。
そもそも求人出しても人が来ない来ない言うてる会社、大抵が給料をケチってる説でしかなく、単純に仕事に対して賃金が見合ってないから人が来ないだけです。
本当に必要な職種と言うか仕事であれば、また別会社なりが出来るでしょうし、そこで仕事単価を値上げして人件費を増やすってサイクルにしないと、永遠に日本人労働者階級は貧乏なままですよ?

今とか世界的には中国とのデカップリングが進んでいるので、まさに日本企業にとってはチャンスなのですが、このタイミングで再び中国に寄ろうって政治家や企業はセンスが無いですね~
特に半導体関連は日本に再び訪れたチャンスですので、このタイミングで政治家と企業がしっかり脱チャイナを図れば、製造業の国内回帰もちょっとは進むし、人件費とかも多少は上げられる説。
『かつおヅケ丼』900円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じの『かつおヅケ丼』では、ないでしょうかね~
ま、確かに今の時期のカツオですと、脂は乗ってないものの、それはそれでオツな味わいですし?
いや、なんか魚を分かっていない人は、なんでもかんでも天然とか脂が乗ってるみたいなワードに騙されがちですが、魚の場合は天然の方が美味しいとか、脂が乗ってる方が必ずしも旨いって訳ではないぞと。
勿論、そこは魚によりけりですし、調理法でも全然違って来るので、一括りには出来ないけれども。
例えば焼き魚だったら、そりゃ脂が乗ってる方が美味しいですし?
逆にカツオを刺身で食べるとなると、今の時期みたいに脂がまったく無い感じのも、好きな人は好きだったりして?
ここら辺、マグロも赤身の方が好きって人が居るのと同じでして、人によりけりにはなるけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ヅケも美味しい気がすると!」
ま、確かに今の時期だとサッパリし過ぎるので、こうして漬けにしてみるのも一興かなと。
ご馳走様でした!
『かつおヅケ丼』総評
と、言う訳で何気に美味しかった『かつおヅケ丼』でして、やはり『呑み喰い処まさ』のランチは侮れないと思った次第。
いや、この『呑み喰い処まさ』は何度か記事化していて、あれこれ食べているのですが、ハズレた事は一度も無いので、そういう意味でも安定していると思います。
って事で、淵野辺でランチするなら、この『呑み喰い処まさ』も選択肢として有力ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『呑み喰い処 まさ』営業時間【閉店】
神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-23
営業時間 11:30~14:00 17:00~23:30
定休日 木曜日
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