ベトナムレストランですよ!
と、言う訳で相模原をパトロールしていたら、いつの間にか『ベトナムレストラン 1998 QUÁN』みたいなのがオープンしていたので、そこは迷う事無くインする感じで御座います。
場所的には『煮干中華 余韻』の隣の隣でして、ずっと空きテナントだった場所ですかね~
いや、昔々はベトナム料理の店なんか、かなり頑張って探さないと見つからなかったのですが、ここ数年で相模原にもベトナムレストランが、ちょいちょいオープンした予感。
まあ、それだけ多くの海外実習生と言う名の海外派遣労働者が、日本に入って来ているって事ですかね~
中でも今はベトナム人の割合も多いので、そこら辺が増えた分だけベトナム的なレストランが増えたと思って間違いないと思います。
『1998 QUÁN』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで御座います。
ん~……どうでしょうかね~
いや、筆者的にはベトナム料理とかも、全然イケる方ですし、なんならベトナムも出張してたレベルですんで記事化するのも有りだとは思うのですが、基本的にベトナム料理で視聴率が穫れた試しが無いので、出来る事なら避けたい説。
だが、しかし!
そこは相模原の新店ですので、一応は記事化するけれども。
いや、ちょっと前までは大和とかアッチの方の、ベトナム料理店が密集する地帯で”バインミー特集”をやろうとか企んでいたのですが、相模原にある店のバインミーの記事、なんならカップ麺以下の広告収入感だったので、もう完全にボツネタとして穴に埋めておく方向。
ちなみに『1998 QUÁN』は、わりとガチ勢かもでして、地味に”カエル肉”とか”山羊”とか”鯉”みたいな食材を使った料理がありまして、そこら辺もワンチャンあるのかな?
ないのかな?
ってか、店内ではベトナムの食材とかも販売されていて、冷凍ストッカーの中にそこら辺の謎肉とかホルモン的な内蔵とかも販売されていたので、恐らくメニュー的にはレギュラーメニューなのかなと。
ってか、なんなら多分にこの『1998 QUÁN』で出すメニュー、全部ココで販売されている食材を使っている説ですんで、野菜意外は揃っちゃうんじゃないでしょうかね~
定食的な料理以外にも、おつまみ的アイテムも豊富な感じですし、なんならカラオケ的設備もあったりするので、そこら辺で盛り上がると言うか酒を飲むのも有りなのかしら?
ま、確かにベトナムって地味にカラオケが流行った記憶ですし、ずっとベトナム的なMVが流れていたので、少なくともベトナム語のカラオケは可能と思われます。
ちなみに値段は、わりと日本価格でして現地と比べたら発狂出来るかもですが、まあ今は円安ですしこんなもんかな~って。
『鶏肉のフォー ランチセット』890円
こんな感じで、どうでしょう?
とりあえず自分的には『スペシャルバインミー』(600円)を食べたい気持ち500%なのですが、まあベトナム料理的に一般人が興味有りそうなメジャーなメニューっちゅうたら、多分に”フォー”ですんで、ビジネス的に食べる方向。
ん~……まあ、普通かな?
なんか日本人の中ではフォーみたいな料理、わりと美化されている節が有るのですが、実際にはそこまで大した料理じゃないですからね?
え~、一応は解説しておきますと、この『鶏肉のフォー』は単品だと790円なのですが、ランチタイムは”春巻、ドリンク”が付いて890円ですので、そこはランチセット1択で御座います。
ん~……なかなかのパクチー感でして、そこら辺はベトナムっぽさが有りますな!
言うても、そこまでパクチーは入っておらず、なんか日本人向けアレンジなのかネギ多めだったりするものの大丈夫だ、問題ない。
いや、最初に書いておきますが、ぶっちゃけ本場のフォーとか、なんならスープはインスタントだし、『ラーメン二郎』レベルで化学調味料をブッ込むので、マジにそこまでスープの味云々を語る感じじゃないんですよ。
まあ、余程の高級店に行ったなら、スープとかもちゃんと鶏ガラから取ってるかもですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「可もなく不可もなしであると!」
あっしは薄味派ですし、わりとオリエンタルな料理も沢山食べているので、こんなものかな~って小並感と言うか、納得出来る感じですけれども、普段から美味しいラーメンを食べ歩いている人は物足りないかも?
ってか、少なくとも「麺カタメで!」みたいなのを決め打ちする人、こういうフォーとかビーフン的な米粉系、あまりエンジョイ出来ない予感で御座います。
(日本以外の麺類、全て柔らかい説)
ま、筆者は”博多うどん”も愛せる人なので、麺が硬かろうが柔らかろうが、その文化を受け入れられるけれども。
ご馳走様でした!
『鶏肉のフォー ランチセット』総評
と、言う訳でフォー的には普通な感じでして、とりあえずベトナム料理好きなら試してみたら良いかなと。
いや、同じ麺類と言うか米粉系だったら多分に台湾料理とか中華料理の方が、なんとなく普通の日本人には向いているかなって思うので、あまりベトナム料理はプッシュ出来ない説。
ん~……なんか日本人と言うか、なんなら女子に多いかもですが、マジにベトナムのフォーとか生春巻きを美化してる空気感なものの、実際にはそうでも無いですからね?
勿論、ハノイの洒落オツな感じの高級店だったら、そこら辺のメニューも美味しいのかもですが、普通のローカルレストランとか屋台っぽいヤツだと、そこまでレベルが高くはないぞと。
ましてや、日本の美味しいラーメンに舌が慣れてしまっていると、こういう感じの料理では物足りない説。
ラーメンだと出汁と言うかスープの方、かなり旨味や濃度も上げている店が多いのですが、ベトナムでフォーを食べて「鶏の旨味が押し寄せる!」とか100%無くて「薄っすらしたチキン感だな~」くらいのスープですからね~
ま、そういう食文化ですんで、別にこの店の料理がどうこうって話では無く、あくまでもベトナム料理はそういうもんだぞって話ですけどね~
って事で、一般人に推せるかっちゅうたら謎ですけれども、こういうローカルなフードが好きで、好奇心が旺盛な人は『1998 QUÁN』に行ってみて欲しいと思います。
『ベトナムレストラン 1998 QUÁN』営業時間
神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6
営業時間 11:00~22:00
定休日 謎