相模原『煮干中華 余韻(よいん)』限定の煮干冷やしつけ麺大盛を食す!

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』限定の煮干冷やしつけ麺大盛を食す!

夏は冷やしですよ!

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』外観写真

と、言う訳で2022年のサマーもいよいよ本番、今日から8月って事でなので、あえて言おう!

「今年の夏は冷やしラーメンを特集すると!」

いや~、マジに熱々のラーメンとか無理じゃないですか?

気温的に?

『博多元気一杯!!(はかたげんきいっぱい)』でラーメンを食べたら(略

って言うのを、ちょいと前にやった「久留米ラーメン食べ歩き過酷ツアー」(今月中に記事化予定)で思い知ったので、とりえず視聴率は微妙であろうと予測されるものの、今年の夏は冷たいラーメンを重視しようかな~って。

って事で、『煮干中華 余韻』に行ってみるパターン!

『煮干中華 余韻』のメニュー

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』券売機1

え~、今現在の券売機は、こんな感じで御座います。

大事な事なので書いておきますと、先月くらいから『ダシにぼしそば』と『にぼしつけ麺』が”大盛り無料”みたいなサービスになっているかもでして、並盛りと同一料金になった模様。

(スタミナラーメンを除く)

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』券売機2

ちなみに今の限定ラーメン的な『煮干冷やしつけ麺』は、『にぼしつけ麺』の食券を買って、食券提出時に「冷やしでお願いします!」って感じで注文するみたいですよ?

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』券売機3

基本、13時以降の販売ですし、もしかしたら無い日もあるかもなので、とりあえず『煮干中華 余韻』の公式Twitterを確認してから食べに行くのが吉かなと。

『煮干冷やしつけ麺大盛』900円

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛1

こんな感じで、どうでしょう?

ん~……なかなかイイ感じのビジュアルでは、ないでしょうか?

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛4

言うまでもなく大盛り無料なので、そこはデブ的に大盛り1択で御座います。

お値段900円ではありますが、そもそも煮干し系ってわりとコストかかるスープですし、つけ麺ってラーメンよりも手間が掛かる為チョイ高なので、そこら辺をトータルして考えてみると『煮干冷やしつけ麺大盛』の900円は安いと思いますね~

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛2

むむ!

スープの方、なかなかイイ感じの雰囲気でして、これは美味しい予感ですね~

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛3

なんか油分がオーロラみたいになってたりして?

基本的に冷やしラーメン系、動物系の脂を使うと固まってしまうし、重くなるので使わないのがセオリーですので、多分に煮干し由来の脂分かも?

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛5

いや、煮干しとかの小魚も脂肪みたいなのは僅かにあるし、煮干しを凝縮しまくったスープならば、そういう脂も出てくるんじゃなかろうか?

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛6

勿論、丸々と太った魚を生で食べる訳ではなく、小魚の僅かな脂肪、それも煮干しの場合は製造段階でかなり絞られちゃうので、意図的に煮干しの油分を抽出するのは難しいと思うけれども。

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛7

そして!

最近は豚バラを巻くスタイルのチャーシューが、この『煮干中華 余韻』のブームらしく、そこら辺も微妙にマイナーチェンジかも?

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛8

麺の方は手揉み的な手間も加えているらしく、そこら辺の事もあって13時以降の提供になっていると思われます。

ん~……大盛りにすると結構な麺量でして、これなら筆者も満足出来るボリューム感。

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛9

いや、そこは人によりけり御飯物を食べる人なら、麺量とかは気にならないかもですが、筆者は米よりも麺を食べたい派ですんで。

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』煮干冷やしつけ麺大盛10

「これは美味しい冷やしですと!」

思えば冷やしラーメンの場合、動物系よりも煮干しとかの魚介系の方が向いているかもでして、そう考えるとこの『煮干冷やしつけ麺』が美味しいのも、納得かな~って。

この『煮干中華 余韻』はセメント系と呼ばれるヤツでは無いものの、濃厚さって事ならば同じレベルでして、そこら辺の煮干し感もポイントだと思います。

ご馳走様でした!

『煮干冷やしつけ麺大盛』総評

相模原『煮干中華 余韻(よいん)』卓上調味料

と、言う訳で誠に美味しい感じの『煮干冷やしつけ麺』でして、コレはオススメ出来ますね~

動物系のスープの場合、冷やすとどうしても脂分が重くなってしまうので、もしも冷やしで作るなら青湯スープにして、かつ急冷してスープ表面に浮いて固まった脂を取り除かなきゃでして、やはり魚介系が有利説。

普通にガンガンに炊いて乳化させちゃったら、多分に冷やしラーメンでは使えないかもですし?

ま、そこら辺はチャーシューとかを冷たいスープに浸したら分かると思いますが、やはり動物系の脂はグリスと言うかラードみたいな感じで、冷やしたスープと完全に分離しちゃうし、それだけが口の中に残っちゃうので、冷やしラーメン的には微妙になっちゃうぞと。

相模原『中国料理 御食事処 道(みち)』冷やし中華に豚カツを乗せる時

その点、最初からそこまで脂が出ない魚介系と言うか、煮干しみたいな乾物系ですと、冷やし系ラーメンだと有利ですな!

そもそも、魚の脂って大抵は融点が低いので、口の中に残っても、すぐに溶けてしまう説。

ま、そこら辺は本マグロの大トロとかを食べると分かると思いますが、常温(室温)ですらマグロの脂は溶け出すので、同じ脂っちゅうても豚鶏牛と魚では全然違うんですよね~

って事で、色々と考察してみると、何気に煮干し専門な『煮干中華 余韻』って、夏の冷やし系メニューが注目と思われ、そこら辺は食べておかなきゃでしょ?

そんな感じで今年の夏は『煮干中華 余韻』で決まりだと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『煮干中華 余韻』営業時間

神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6

営業時間 11:30~15:00 18:00~20:00

定休日 日曜祝日

『煮干中華 余韻』Googleマップで表示

『煮干中華 余韻(よいん)』冷やしスタミナラーメンどうでしょう?@相模原

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