『クックら』ですよ!
と、言う訳で久しぶりに相模大野駅ら辺に行ってみたのですが、あえて言おう!
「伊勢丹が完全に無くなっちょると!」
まあ、こうして更地になっちゃうと、伊勢丹が無くなった実感を噛みしめるかもでして、これも時代なのかな~って。
ん~……昔々の話ですが、相模大野に伊勢丹が出来るって時には、ちょっとしたお祭り騒ぎだったんですけどね~
もっとも、相模大野駅ってその頃はイケイケな雰囲気だったかもですが、今となってはJR相模原駅周辺と同じ運命な感じでして、気が付いたら過疎っているパターン。
いや、まだパッと見た感じは相模大野駅周辺は都会な雰囲気ですが、地味にテナントに入っている飲食店は減っているし、マイナス成長な雰囲気は否めないぞと。
言うても、やはり交通の面で言えば相模大野駅は有利でして、周辺に住まう人にとっては、まあ現状でもロマンスカーが止まってさえいれば、別にいっか感はあるんじゃないでしょうかね~
『クックら』のメニュー
って事で、今現在最新の券売機は、こんな感じで御座います。
うん。
流石にスマホじゃ読めないので、そこは別の写真を用意するけれども。
ん~……パッと見た感じは、6月頃に比べてラーメン類は50円づつ値上げかな?
そこら辺は想定の範囲内ですし、トッピング類はお値段据え置きなので、むしろ良心的だと思います。
ちなみに『クックら』は食券先買い方式ですので、覚えておきましょう!
『中盛ラーメン』900円
こんな感じで、どうでしょう?
今回はあえて原点に戻るって事で、トッピング無しのデフォルトな様子を伝える方向で『中盛ラーメン』の食券のみで御座います。
嘘です。
そこは無料のTwitterサービスで、しれっと『味付玉子』は入ってますけどね~
「Twitterサービスとは?」みたいな人も居るかもでして、そこは解説した方が記事的には親切ですが、あえて言おう!
「情報は与えられるモノではないと!」
今の世の中、黙って口を開けて入れば、それなり情報も流し込まれて来るかもですが、そういうスタンスの人、実は多くの大事な情報を見逃している説でして、今の時代に自分が今からラーメンを食べに行く店のTwitterアカウントすらチェックしないのは、完全なる”怠慢”でしか無いので、その程度の人間に説明する必要は無い説。
いや、そもそも『クックら』のTwitterサービスは、その名の通りに『クックら』のアカウントをフォローしている人がサービスの対象者ですんで、情報弱者は対象外ですからね~
なので、ラーメン自体は50円値上がりしたものの、この『クックら』のTwitterサービスの内容まで含めて考えると、やはりコスパは高めだと思います。
そして!
この日は”岩のり”とか”きざみネギ”みたいなアイテムも選べたのですが、やはりデフォルトの雰囲気を伝えたかったので、あえてビジュアル的に邪魔をしない”味玉”チョイスで御座います。
いや、この『クックら』はトッピングが安くてボリューム大なので、いつもチャーシューを含めて2種類くらいはトッピングしちゃうかもでして、結果的にはゴチャゴチャした写真になりがちだったので、一周回って基本に戻ろうかなと。
そこら辺は『クックら』経験者なら分かると思いますが、どうしても『クックら』だとトッピング不可避ですからね~
だが、しかし!
本来、ラーメンの原点はこういう感じでして、この状態で勝負してナンボですからね?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずのショッパ旨さですと!」
言うまでもなく、お好みの方は「普通で!」みたいな感じですが、家系ラーメンらしい醤油ダレ感と言うか、ガツンと来る塩分感と鶏油のインパクトが、やはり中毒的な旨さだな~て。
いや、普段はいつもラーメンにまみれて生きているので、ラーメンの有り難さを実感しないかもですが、何気に”讃岐うどん”の修行で1周間近く遠征していて、帰りの飛行機の中で思い浮かべたラーメンは、やはり青湯系のラーメンではなくガツンと来る家系ラーメンだった説。
そこは人によって思い浮かべるラーメンのイメージは違うと思われ、九州の人なら長浜ラーメン的な豚骨ラーメンを思い浮かべるかもですが、やはり相模原も一応は横浜の隣ら辺に位置していて、それなり家系ラーメンに馴染みがあるので、なんだかんだと家系ラーメンの味が刷り込まれているのかもですね~
ご馳走様でした!
『中盛ラーメン』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『クックら』でして、個人的にはもうちょっと頻繁に食べに行きたい説まであると思った次第。
いや、マジに今月からは赤字とか絶対に許されない状況なので、全ての記事は視聴率重視で進行している為、自分が食べたい店にばかり行く訳には行かないし、何はともあれ広告を(略
ん~……でも、今回の香川県への遠征で発見したのですが、やはり自分が好きなラーメンってのは、しばらくラーメンを断ってみないと分からないかもでして、最低でも1周間くらいラーメンを断ってから、解禁した瞬間に食べたいラーメンこそが、自分の中でベストな1杯って可能性はあると思います。
って事で、やはり相模原で家系ラーメンを欲したならば、この『クックら』は外せない感じですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『クックら』営業時間
神奈川県相模原市南区相模大野5-27-5
営業時間 11:00~14:45 18:00~21:30
定休日 月曜日