秋葉原の蕎麦ツウに人気の『手打ち蕎麦切り 匠』
”意識高い系”と言うと語弊があるかもですが、高い志をもって蕎麦を打っているのが『手打ち蕎麦切り 匠』で御座います。
と、言う噂を適当にまとめて食べにも行かず、”まとめ記事”を並べるだけの志の低いサイトとは対極にありたいと思う筆者ですので、ここはひとまず食べに言ってみる事にしました。
『田舎そば』
『手打ち蕎麦切り 匠』の蕎麦はどれも十割蕎麦でして、蕎麦粉を契約栽培して貰い、それを自家製粉するコダワリがあります。
と、言う事で筆者の好きな『田舎そば』を頂く事にしました。
鬼殻を付けたまま挽いた蕎麦粉を用いる事で、より蕎麦粉の風味が生きる蕎麦でして、まさに蕎麦の原点とも呼べる一品で御座います。
まず、手打ち蕎麦ですので蕎麦の仕上がり、切り方で味の方もお察しでして、見る人が見れば『手打ち蕎麦切り 匠』の味も、ある程度は想像出来るんじゃないでしょうか?
むしろ、ここまでの蕎麦打ち技術があって不味かったら、逆におかしな話でして、やはり蕎麦を均一の厚さに打ち、綺麗に切る店は一味も二味も違います。
蕎麦汁の方もしっかりした出汁の風味があり、かなり研究されたのではないでしょうか?
締めの蕎麦湯もしっかりと蕎麦の美味しさが出ていて、文句なしの『田舎そば』でした。
ご馳走様です。
『手打ち蕎麦切り 匠』総評
噂通り、蕎麦の美味しい『手打ち蕎麦切り 匠』で筆者も満足です。
基本、天の邪鬼なので美味しいと噂の店だと、逆に上から目線で訪れたい勢いですが、この『手打ち蕎麦切り 匠』に関しては脱帽で御座います。
と、言う訳で秋葉原で本当に美味しい蕎麦を欲したなら、この『手打ち蕎麦切り 匠』は非常にオススメですので、是非みなさんも本物の蕎麦がどんなモノか試してみて欲しいと思います。
『手打ち蕎麦切り 匠』@秋葉原
東京都千代田区神田佐久間町3-20-3 NINEビル1F
営業時間 11:30~13:45 17:00~20:30(土曜日は昼のみ)
定休日 日曜祝日