広島行ったら”お好み焼き”でしょ!
と、言う訳で己のスキルを高める為に、しれっとANAの7000円セールで広島ら辺に行ったパターンで御座います。
まあ、言うたらアレですけれども、さして広島に行こうと思った事もないので、特に広島グルメに詳しい訳では無いけれども、あえて言おう!
「広島焼きとか広島風はNGワードであると!」
あと、野球で言えばカープをディスるのも万死に値するので、そこら辺の作法だけは身に付けてから広島県に行って欲しいと思います。
って事で、とりあえず目的の店に来たのですが、あえて言おう!
「余裕の定休日であると!」
だが、しかし!
当たり前の話ですが基本的にロケに限らず、外食の時は必ず第二、第三候補くらいまで予定しているので大丈夫だ、問題ない。
って事で、そこは『お好み焼 かばざわ』でリカバリーするパターン。
いや!
正直言うと、筆者的にはコッチが本命ですからね?
『お好み焼 かばざわ』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
最近、値上げしたみたいですが、まだまだ『お好み焼 かばざわ』は安いと思いますね~
いや、ぶっちゃけ広島ら辺の”お好み焼き”って、値段はまあまあ安くない感じですんで、この価格は驚異だと思います。
ん~……まあ、今の時代は”スプライト”とか売ってないだろ~って思うけれども、今現在はメニューから消えているので大丈夫だ、問題ない。
『お好み焼(肉・玉入・そば)』700円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……お好み焼き一筋、約57年くらいの『お好み焼 かばざわ』ですんで、まさにコレが”THE・お好み焼き”的な完成形だと思いますね~
ちなみに『お好み焼 かばざわ』は焼台がひとつ、それを囲うように座る感じですけれども、皿も無ければ箸も無い感じのハードモードですんで、とりあえずコテで食べる練習をしてから行った方が良いと思います。
いや、わりと箸が無い店って、広島ら辺ではちょいちょい存在するので、そこら辺は事前準備でコッチにいる時から練習しておかないとでしょ~
ここら辺、大体は「インドに行くならカレーを素手で食べる練習しとけ!」と同じだと思うんで、そこはマジに練習しとけとしか言えない説。
一応は書いておきますと、広島で言う”お好み焼き”ってのは、いわゆる関西風のと全然違う代物でして、そこら辺のカルチャーを確かめるって意味でも、一度は本場で食べておけって話かなと。
ってか、関西風って書くと、それはそれで大阪の人に怒られるんで、マジに”お好み焼き界隈”はメンドー(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「お好み焼き的に美味しいぞと!」
まあ、まだ広島に上陸して一軒目なので、ぶっちゃけ「広島のお好み焼きとは、なんぞや?」みたいなのも、良く分かっていない説ですが多分にコレが本物の味かなと。
ご馳走様でした!
『お好み焼(肉・玉入・そば)』総評
と、言う訳で1軒目にしてゴールしちゃった感は否めませんが、この『お好み焼 かばざわ』で食べれて良かったかな~って。
いや、もしも最初に行った店が定休日じゃなかった、この『お好み焼 かばざわ』には来なかったかもでして、そういう意味でも運命的なデスティニーを感じるじゃない?
ついでに書いておきますと、今回は写真も少なめなので文章で補足しておきますが、広島の”お好み焼き”は粉少なめで大量のキャベツ、多めのモヤシって感じで御座います。
なので、筆者もプロの技を目の前で見ていて「ほほう……この状態から最後にまとまるんだ~、凄いな~」って思って見学していたのですが、あえて言おう!
「正直、そこまで”まとまらない”と!」
でしょうね~って小並感ですけれども、やはり卵1個のチカラでは、あれだけの野菜を固める事は出来ないので、それなり食べるのも難しいぞと。
ま、ぶっちゃけ広島の”お好み焼き”自体が、そういう食べ物ですんで、やはりコテだけで上手く食べる練習はしてから行くのが吉って事で!
あと、初見の人がオーダーすると逆にダサいのでNGですが、常連の人は麺を”ちゃんぽん麺”でオーダーしてたりするので、何気に『お好み焼 かばざわ』の世界は奥が深いかもですね~
ちなみに、お婆ちゃんも今現在は元気だけれども、やはり高齢ですので「いつの日か行こうかな?」とか思っていると、行けずに後悔するパターンになるので、気になったらすぐ行くべきかなと。
そんな感じで、まあ旅行者はもっとメジャーな店に行くと思いますが、多分にツウはコッチだと思うので、広島上級者の方達は『お好み焼 かばざわ』に行ってみて下さい。
『お好み焼 かばざわ』営業時間
広島県広島市東区東蟹屋町7-28
営業時間 10:00~15:00
定休日 木曜日