”もんじゃ焼き”ですよ!
って事で、久し振りに町田駅ら辺を徘徊してたら、なんか『月島もんじゃ もへじ』なる店がオープンしてた次第。
だが、しかし!
まずはオープン直後の『やっぱりステーキ町田店』から行かなきゃなので、軽くスルーで御座います。
と、見せかけてからの2軒目でして、なんんかメチャメチャ混んでたりして?
いや、そんなに”もんじゃ焼き”が人気とは思えないのですが、予想の10倍は混んでる感じなので、そうなると興味ある人が多いって事ですんで、”乗るしか無いこのビッグウェーブに理論”(NKBW)でしょ~
『月島もんじゃ もへじ』のメニューなど
って事で、とりあえずメニュー写真ですが、あえて言おう!
「やはりフリッカー現象が出ると!」
新しいデジカメ、記事で見るとさして違いは無いかもですが、元の大きな画像を見ると写真はイイ感じなのですが、いかんせん”電子シャッター”を多用するので、どうしてもフリッカー(画面のシマシマ)は出やすいですね~
とは言え、やはりデジイチ(デジタル一眼レフキャメラ)ともなると、シャッター音も大きいので、メカニカルシャッターを使う訳にもいかないので、ここら辺は仕方ないぞと。
一応はシャッター速度を落とす事で対策出来るのですが、やはりメニュー写真みたいに白ベースの場面になると、そこでシャッター速度が上がっちゃうので、こんな感じになります。
そして!
『月島もんじゃ もへじ』のメニューですが、まあ筆者が言わなくてもな感じですが、そういう芸風と言うかスタイルですし、元町田市民的に一番最初に感じた事なので、あえて言おう!
「わりとセレブ価格であると!」
ん~……まあ、確かにこのロケーションと内装、やたら多い店員さんの給料を考えると、この値段になるとは思うのですが、コレだったらガチに月島行って食べたい俺がいる。
え~、なんか『月島もんじゃ もへじ』は海鮮問屋だったらしく、イチオシは『海鮮もんじゃ』(1848円)との事ですが、さきほど『やっぱりステーキ』でステーキ&ライス食べ放題を1200円でエンジョイして来た筆者に、その選択肢は無いです。
『豚玉』1078円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かにそこは”もんじゃ焼き”を食べたまえよって話ですが、筆者もかつては”お好み焼き”を極めんとして大阪を食べ歩き、極厚鉄板とか被せ&テコ&地ソースまで揃えたマニアですんで、そこはまず”お好み焼き”を食べるでしょ?
ちなみに『月島もんじゃ もへじ』は、もんじゃ焼きは店員さんが目の前の鉄板で焼いてくれるのですが、お好み焼きは調理場で焼いた状態で皿に乗せて運ばれて来るみたいです。
なるほどね~
だからこんなに店員さんが多いのかもです。
いや、こんなに店員さんが多い店に入ったの、タイやフィリピンに行ってた時ぶりですからね?
ちなみにあっちは『吉野家』とかでも、日本の3倍くらいは店員さんが居る感じでして、その割には提供スピードは2倍くらい遅いのが特徴で御座います。
さてさて。
そんな感じで『月島もんじゃ もへじ』の『豚玉』ですが、どんなもんでしょうか?
サイズ的には普通ですが、成人男子的にはちょっと物足りないかもですんで、そこは『サッポロ黒ラベル(生)』(605円)とかを足してみたらバランスも良いと思います。
ってか、お好み焼き系は基本的にオーダーすると、大体は30分待ちってとりあえず言われるし、混んでいるので実際にそのくらい待つ事になるんで、何かしらを飲んでいないと手持ち無沙汰になる説。
ま、商売上手っちゃ商売上手ですけれども、とりあえず水くらいは出て欲しかったですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
と、思ったのですが、そこはあえて言わないパターンで御座います。
いや、そこまで不味い訳ではないですし、普通のチョイ下くらいには美味しいと思うのですが、『豚玉』なのにペラッペラの豚肉が2枚、しかもそこそこ弱火でじっくりと”お好み焼き”を焼いているのか、かなりパッサパサと言うかカッチカチに豚肉が焼かれているので、なんなら女将を呼ぶレベルなのですが、この『月島もんじゃ もへじ』は”もんじゃ焼き”の店ですんで、お好み焼きをオーダーした筆者が悪いんだと思うので、あえて不問にするパターン。
しいて言うなら、かなりキャベツ多めの『豚玉』ですんで、サラダ的な何かと思って食べたなら健康的になれると思うので良いんじゃないでしょうか?
ご馳走様でした!
『豚玉』総評
と、言う訳で『豚玉』的には、まず”豚肉ヂカラ”が全然足りていないし、あの焼き加減ならばもうちょっと肉を厚くしないと、お好み焼きが焼ける頃には豚肉が焼き過ぎって状態になる説。
ま、お好み焼きについて物申し始めると”300万文字”くらいになると思うし、あくまでも『月島もんじゃ もへじ』は”もんじゃ焼き”が売りですんで、『豚玉』なんかオーダーした筆者が迂闊なのだよって事で納得したいと思います。
とりあえず値段が高いな~とは思うものの、あの立地と内装、店員さんの数を考えたらこうなるでしょうよって思うし、これで安いのだとしたら、どこかのラーメン屋みたいに店員に自分のお下がりの外車を売りつけたり、店舗の厨房器具を売りつけたり、フランチャイズと称して店員に店を売った形式にして借金をさせたり、仕事上の事で罰金を徴収したり、さらに殴る蹴るなどの暴行を日常的に働いて精神的に追い込み、店に縛り付けるみたいな事をしない限りは実現不可ですし、目の前で”もんじゃ焼き”を作ってくれるパフォーマンス込みの値段と思えば納得価格かなと。
「そんなブラックな店、在る訳ないだろ!」って思う人は、コチラの動画を観てから反論して下さい。
そんな感じで、とりあえず『月島もんじゃ もへじ』は1回くらいは行ってみても良いかな~って感じですし、”もんじゃ焼き”の焼き方を知らない人には参考になると思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『月島もんじゃ もへじ町田店』営業時間
東京都町田市原町田6-21-30
営業時間 11:00~23:00
土日祝日 10:30~23:00
定休日 無休