『ナナバーガー』とは?
『ナナバーガー』を説明するには、まず『ナナプラザ』の説明から始める必要があると思うのですが、いわゆるバンコクにある”ゴーゴーバー”の聖地的な何かでして、18歳以上の観光客に人気のスポットで御座います。
ま、男性の旅行者が多いのですが、さりげなく女性の旅行者も居たりして、普通にバンコクにおける観光地のひとつになっています。
まあ、中の方は(略
と、言う感じの『ナナプラザ』の入り口ら辺にあるのが、コチラの『ナナバーガー』でして、結構昔からあるんですかね?
観光客も物珍しい感じで眺めていますが、やはり屋台のハンバーガー屋さんって事で、買う勇気が無い人が大半な可能性……あると思います。
しかし!
そこを一歩踏み出すのが”海外旅行”の醍醐味でして、まあリスク管理出来る範囲でチャレンジするのが、海外旅行の愉しみ方で御座います。
ってか、海外行っても日本と同じ行動範囲じゃ、海外に行った意味が無いんじゃなかろうか?(リスク管理は大事ですが)
『チーズバーガー』110B
110バーツ言うたら約330円って感じでしょうか?
ちなみに筆者英語はよ~分かりませんが、多分それっぽい感じの英語で注文したと思います。
ってか、発音とか適当でも命を取られる事はないので、アグレッシブに行動すべき案件ですね。
とりあえずパテを焼き始めるのですが……なんか羊肉の香りがするのですが?
まあ、メニューにある『ラムバーガー』は120Bなので、羊肉が出る可能性もあるのですが、さすがに筆者の発音でも間違えないような?
思いの他、手慣れた感じで調理する姉さんの手際は安心出来るのですが、あえて言おう!
「そのTシャツどこで買ったw」
むしろ俺が欲しいくらいのデザインでして、入手先が気になる筆者です。
野菜とかは結構フレッシュな感じでして、必要な分だけカットして使っているみたいなので、衛生的にはまあ……大丈夫?
気になる味の方ですが、パテは流石に羊肉100%ではない感じですが、逆にビーフ100%でもない、謎の謎肉感がありますね!
とは言え、バンズとトメィトゥも美味しいので、チーズバーガーとしては十分にイケてると思います。
ご馳走様でした!
『ナナバーガー』総評
わざわざ電車に乗って『ナナプラザ』に行き、『ナナバーガー』でハンバーガー食べて帰るとか意味不明ですが、まあそこそこ美味しかったので筆者的には満足で御座います。
いや、日本人とかもちょいちょい通りますが、みんな気になる視線を送りながらも一歩が踏み出せないみたいな感じでして、なんとも勿体ないかなと。
流石に毎日食べるほどって訳ではありませんが、人生でそう何回も『ナナバーガー』を食べるチャンスは無いと思うので、見送り三振は有り得ないと思うんですよね。
と、言う訳で普通にそこそこ美味しいと言うか、『ナナプラザ』の味ってか思い出の一環として、是非みなさんも『ナナバーガー』にチャレンジして欲しいと思います。
『ナナバーガー』@バンコク
Sukhumvit 4 Alley, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
営業時間 謎(夜営業)
定休日 不明