『中古タイヤ市場』ですよ!
と、言う訳でちょこちょこ偵察はしている相模原市の『中古タイヤ市場』でして、思えばチャーシューメンを食べに行かなきゃ~ってタイミングだったのですが、あえて言おう!
「ほとんど人が居ない瞬間もあると!」
マジか~
わりとテレビとかで紹介されて有名になったので、ココまで人が居ないのは超久しぶりかも?
そう考えると、わりと最近は平日なら空いているかもですね~
色々と自動販売機が増えている件
って事で、有名になった事で全国からも続々と、古い自動販売機が集まって来る感じでして、今現在は間違いなく”世界一のレトロ自販機コーナー”になっていると思います。
まあね~
こういうのは古いオートスナックレストラン込みで、初めて価値があるって人も居ますが、こうして博物館レベルでレトロ自販機を集めるってのも、絶大な価値があると思いますよ?
そもそも、昔々に作られたオートスナックレストランみたいなのは、もうメーカーのメンテナンスも受けられない為、稼働する自動販売機も減少する一方でして、ほぼ確実にあと十数年で無くなると予想。
勿論、この『中古タイヤ市場』みたいに、純正メーカー以外の業者が、メンテナンスをしてくれるパターンも有りますが、そこまでコストを掛けてペイするのかっちゅうたら、ほぼ無理ゲーですんで、地方にあるレトロ自動販売機コーナーは、全滅待った無しで御座います。
そう考えると、やはり最後まで残るのは多分に相模原市の『中古タイヤ市場』と思われ、”レトロ自動販売機の聖地”ってワードも、今となっては大袈裟ではない説。
『チャーシューメン』400円
って事で、目的である『チャーシューメン』を買いますか!
いや、ちょこちょこ偵察に来ていて、瓶コーラとかは飲んでたりするけれども、すでに何度も記事化しているので、ココ最近はあまり食べてはいなかったかも?
大事な事なので書いておきますが、古い自動販売機ですんで、わりとコインと言うか硬貨も”ゆっくり丁寧に”入れないとダメなんで、そこら辺は覚えておいて欲しいぞと。
ついでに書いておきますが、”新500円硬貨”とか使えないんで、絶対に間違えて入れないで下さい。
まあ、常識で考えれば、そんな事くらい分かるだろって事ですが、ガチに分かってねぇ輩とか、世の中には意外と多いですからね~
ちなみにラーメンの割り箸は、取り出し口の左側ら辺にあるので、そこら辺も覚えておいて欲しいぞと。
いざ実食!
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、当たり前ですけれども『チャーシューメン』は『ラーメン』(300円)に比べて、チャーシューが増えただけですな!
噂によると当たりは味玉が入っているとかって説も有りましたが、筆者は何度も食べているものの当たった事が無いし、今現在は卵も安くないので、その情報に関しては未確認で御座います。
ほほう……なかなかイイ感じのチャーシューでして、ぶっちゃけ”チャーシューヂカラ”で言えば、下手なチェーン店よか立派ではなかろうか?
いや、今どきはチャーシューをプラスすると200円とか300円UPですからね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味の方はそれなりですと!」
いや、確かに値段も400円だし、コレ系にしては美味しいとは思うけれども、ラーメンって食べ物として考えると、美味しいを連呼するには至らないぞと。
もっとも、麺とかスープに色々と制約がある中で頑張っているし、チャーシューは普通に美味しいので、十分に合格だと思うけれども。
ご馳走様でした!
『チャーシューメン』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『中古タイヤ市場』のラーメン、もとい『チャーシューメン』でして、どうせだったらコッチを食べた方が満足度は高い説。
まあね~
二品くらい食べても数百円ですし、古い自動販売機を実際に経験出来るって意味では貴重ですんで、ちょこちょこ遊びに行ってみたら良いかなと。
言うても、ただただ見学するだけでは人として如何なモノかと思うので、そこは最低でも缶ジュースくらいは買い給えよって話ですけれども。
いや、そういう小さな心遣いの積み重ねがあってこそ、このレトロ自販機が維持出来る説ですんで。
そんな感じの『中古タイヤ市場』ですんで、是非みなさんも何かしらを買いに行ってみて下さい。
『中古タイヤ市場』営業時間
神奈川県相模原市南区下溝2661-1
営業時間 10:00~19:00
(自動販売機は24時間稼働中)
定休日 年末年始