『麺処 宥乃』に行く時~
と、言う訳で小田急相模原ら辺に行ったタイミングで、久しぶりに『麺処 宥乃』に行くパターンで御座います。
ん~……確かオープンした頃に行ったけれども、その後は御無沙汰だったので、多分に……3年ぶりくらい?
まあ、そう考えると小田急相模原の”サウザンロード”ら辺も、そろそろ洗い直すタイミングかもですね~
いや、駅の反対側はちょこちょこ新店もオープンしてるので、そこら辺のロケで行ったりするものの、国立病院側ってそんなに新店がオープンする感じでも無いので、気がつけばあまり行ってない説。
『麺処 宥乃』のメニュー
って事で、鬼久しぶりな感じですけれども、どうでしょうかね~
とりあえずリーズナブルな『煮干しラーメン』(750円)を食べようと思っていたのですが、普通に販売休止みたいですな!
まあ、今は煮干しがメチャメチャ高いので、そこら辺は仕方ないかなと。
ってか、小麦粉とかが値上がりしてるのは、なんとなく世界情勢とかで分かるのですが、煮干しが突出して値上がりしまくりなのは謎で御座います。
ま、そこら辺が戦争終結後に、どの程度まで値段が戻るのかな~ってのは気になるものの、多分にそれでラーメンの値段が下がる……って事は、無さそうなので諦めているけれども。
いや、昨今は原材料費の高騰を理由に、様々なモノが値上がりしていますが、仮に原材料費が下がったとしても、値下げ方向には動かない説。
『黒醤油地鶏らーめん』900円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、美味しそうっちゃ美味しそうだけれども、まず最初に湧き上がる印象は「丼、ちっさ!!」ですかね~
もっとも、昨今の”鶏水系ラーメン”って大抵は丼が小さいので、ココまですらも想定の範囲内で御座います。
ま、言うても麺量は普通のラーメンくらいの分量ですんで、丼が小さくて物理的に何が困るって訳でも無いけれども。
むむ!
なんとなくチャーシューが小さく薄くなった気もしますが、そこもまあ今の御時世ですと、こんなもんかな~って。
って事で、それとなく『麺処 宥乃』の『黒醤油地鶏らーめん』ですが、どうでしょうかね~
なんか昔は比内地鶏でうんちゃらって書いてありましたが、今は山形県の”さくらんぼ鶏”に変えた模様。
ま、この地鶏はラーメンのスープにも向いているかもでして、ラーメン好きな人なら、名前とかも聞いた事があるんじゃないでしょうか?
一応は書いておきますと、筆者も去年は見識を深める為に山形県のラーメンも、チョロっと食べ歩いてたりして?
言うても、山形県って何気にラーメンが盛んでして、とても短期間では店を周り切れない説ですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなかの美味しさですと!」
まあ、個人的には「またお前か!(Ver2)」みたいなテイストですんで、美味しさに感動した……って感じには、まずならないけれども。
いや、こういう鶏と水なラーメンってメチャメチャ美味しいヤツ以外、本当にレベルが横並びな感じでして、そこら辺も濃厚豚骨魚介系と同じかもですね~
ご馳走様でした!
『黒醤油地鶏らーめん』総評
と、言う訳で個人的には響かなかった『黒醤油地鶏らーめん』ですが、やはり今現在の流行りの味、すなわち人気のテイストなので、こういうラーメンが好きな人も多いのかなと。
いや、本当に鶏水系でもピラミッドの頂点にあるレベルだと、感動するくらいの美味しさなのですが、それ以下ってのは全部同じ味に思えてしまう罠で御座います。
うん。
勿論、全部が同じ味な訳は無いのですが、それだけ模倣しやすいラーメンでして、星の数ほどある鶏水系ラーメンの中で、個性を出すのも難しいのかなと。
なので、マジに一昔前の濃厚豚骨魚介系と同じパターンでして、似たり寄ったりなラーメンが増えた結果、一気に減衰するのかな~って。
もっとも、それなり人気の味である事は間違いないので、今現在の濃厚豚骨魚介と同じように、数は減れどもラーメンとしては残る説でして、恐らくコレ系のラーメンもそうなるのかなと。
ま、個人的にはもう鶏水系は”お腹いっぱい”な感じでして、余程美味しいヤツ以外はノーサンキューなのですが、多分に世間一般の人達はチェーン展開を始めた『らぁ麺 はやし田』に、今頃ハマっている雰囲気ですんで、あと二年か三年くらいは流行りそうだけれども。
って事で、とりあえず『麺処 宥乃』のラーメン、人によってはハマると思うので、オダサガ勢は食べに行ってみて下さい。
『麺処 宥乃』営業時間
神奈川県相模原市南区相模台1-21-1
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
(夜営業は月火水金のみ)
定休日 木曜日