『Arno’s Thonglor』に行く時~
と、言う訳でバンコクで円安地獄に苦しんでいる感じですけれども、あえて言おう!
「ATMのキャッシングも視野であると!」
いや、良く考えたら去年も来れるタイミングはあったのですが、まだ海外旅行はリスキーかな~って我慢してたんですよね~
なので、我慢していた分のマネーを、今回のロケに回しても帳尻は合うんじゃなかろうか?
うん。
今回、一週間だけれども前回のバーツも残ってるので、足りるかな~って思っていたのですが、何気に持って来る財布を間違えて、フィリピンのペソを持って来ちゃったぞと。
と、言う訳でしれっとBTSトンロー駅で降りて、それとなく『Arno’s Thonglor』に行くパターンで御座います。
ちなみにトンロー界隈は日本人も多く住んでいるらしく、確かに日本人と良くすれ違うし、日本食の店も多いかな~って。
だが、しかし!
この値段を見ると、何もバンコクで刺し身を食べなくても良いかな~って言うか、筆者の財布ヂカラじゃ無理だぞと。
一応書いておきますと2299バーツって言うたら、ほぼ1万円ですからね?
って事で、何はともあれ広告を(略
『Arno’s Thonglor』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで!
いや、今回はステーキ狙いじゃないので、ハンバーガーメニュー中心ですけれども。
ん~……でも、この値段感だったらステーキもワンチャンかな?
いや、100gでこの値段かと思ったけれども、もしかしたらランチメニュー的なサービスかもでして、だったら食べておけば良かったかもです。
ハンバーガーの方は、こんな感じ~
ま、なんでバンコクに来てハンバーガーなんだよって思うでしょうが、実は最近はバンコクのハンバーガーが美味しいって評判でして、ハンバーガーを出す店も増えているんですよ~
やはり中国発の疫病の時とかも、フードデリバリー系がかなり活用された説でして、そこら辺でも注目されたぞと。
ん~……何気に安くないですか?
いや、日本円に換算したら、そうでも無いかもですし、多分にサービス料とかVATで2割り増しくらいになるけれども。
一応、タイのマックにある『ビッグマック』は145バーツだったので、2割高いと考えても……『Arno’s Thonglor』を選ぶかな?
ジャンル的には、確実に日本のグルメバーガー枠に入るので、そう考えてもリーズナブルかな~って。
ま、このくらいで無ければ、わざわざタイに来てまでハンバーガーを食べる意味も無いかもですが。
『チーズバーガー』158バーツ
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じのビジュアルでして、やはりステーキハウスのハンバーガーは、一味違いますな!
ちなみに値段が気になって夜も眠れないので、ざっくり調べてみたトコロ、サービス料は7%でVATも7%で御座います。
ま、いわゆるVATはガバメントタックスですんで、どこも7%固定だろうけれども。
って事で、どうでしょうかね~
一応、この『チーズバーガー』を注文すると、パテの焼き加減を聞かれるのでミディアム、次にブルーチーズかチェダーチーズが選べるのでチェダー、さらにソースの種類を聞かれるのでスパイシーにしてみた次第。
タイのスパイシーはガチにスパイシーですんで、素人はノーマルソースがオススメで御座います。
ちなみソースの方ですが、まあバンズ(パン)を持ち上げて、肉の上にかけたら良いんじゃないですかね~
そして!
一応大事な事なので書いておきますが、ハンバーガーを食べ歩く人ならば、絶対に自分でウェットティッシュは持ち歩くべきで御座います。
今回みたいにバーガーペーパーが無い場合も有りますし、店の紙ナプキンも切れてるパターンが多々あるので!
まあ、しかし。
やはりタイのハンバーガーはイケてる説でして、日本もこのくらいの”肉ヂカラ”が欲しいトコロですな!
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メチャメチャ美味しいやないかいと!」
そもそも、この『Arno’s Thonglor』はエイジングステーキ的なのがウリですんで、このハンバーガーのパテも、何気にエイジングビーフらしいですよ?
ん~……前にアソークで食べた、フランス人シェフのハンバーガー屋も、同じくエイジングビーフで、めちゃウマだったけれども、やはりパテに使う肉も、ドライエイジングだと全然違いますな!
ご馳走様でした!
『チーズバーガー』総評
と、言う訳で最高に美味しかった『Arno’s Thonglor』の『チーズバーガー』でして、これは食べて良かったなと。
いや、日本でも探せばエイジングビーフのハンバーガーはあるでしょうが、ウェットでは無くドライエイジングとなると、多分に3000円はする予感で御座います。
うん。
日本国内で、そんな高級バーガー喰った事ないから、良く分からないけれども。
そして!
記事を書いてる時に調べていて気が付いたのですが、今はBTSプロンポン駅の近くに『Arno’s』が出来てるので、そっちの方が近くて便利説。
ま、知らずに『Arno’s Thonglor』に行く為に、片道20分以上歩いた筆者が迂闊なんですけれども。
って事で、とりあえずバンコクで肉を欲したなら『Arno’s Thonglor』が超オススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『Arno’s Thonglor』営業時間
251/2 ถนนทองหล่อ Khlong Tan Nuea, Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休?