プレミアムチャーシュー麺ですよ!
と、言う訳で本日は『中村麺三郎商店』で、限定の『伊豆の太湖豚モモ肉炭火焼豚452日肥育チャーシュー麺』をやるとの事でして、そこは一応食べに行こうかな~って。
いや、わりと何年か前から”プレミアムチャーシュー麺”みたいな感じで、いつもと違う豚肉を使ったチャーシュー麺を限定で出していて、何気に毎回美味しいので、今回も食べてみようかなと。
『中村麺三郎商店』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで!
まあ、一番安いラーメンですら1100円からですけれども、そもそも安さで売ってるラーメンでは無いので大丈夫だ、問題ない。
勿論、ラーメンに対するスタンスとか思い入れは、人それぞれ全然違うので、最終的には自分の求めるラーメンを、何軒かチョイスして使い分けるのが正解かな~って。
そして!
本日の限定『伊豆の太湖豚モモ肉炭火焼豚452日肥育チャーシュー麺』は限定ボタンEですが、あえて言おう!
「お値段、2300円であると!」
マジか~
1800円くらいは想定してたけれども、やはり452日肥育だと……まあ、そうなるのかな?
『伊豆の太湖豚モモ肉チャーシュー麺』2300円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……お値段2300円ですんで、美味しくなきゃ困るけれども、コレは確実に美味しいヤツだと思いますよ?
まあ、通常ですとチャーシュー麺と言えども、主役は麺とスープだとは思いますが、この『伊豆の太湖豚モモ肉炭火焼豚452日肥育チャーシュー麺』に関しては、もうチャーシューが主役で良いと思います。
ってか、実際に『醤油らぁ麺』が1100円なので、チャーシューの値段が1200円と思っても、あながち間違いじゃないぞと。
だが、しかし!
確かにそこまで高級なチャーシュー、ラーメンに必要ですかって思う部分もあるけれども、同時に「1回くらい食べてみたいかな?」って気持ちがあるのも否めない。
いや、たかがチャーシューかもですが、やはり肉ですんでベースとなる豚さん以上の美味しさは出ないと言うか、同じ技術でチャーシューを作ったなら、肉質が良い方が美味しいぞと。
って事で、とりあえず「一般的な豚の肥育期間とは?」が気になったので調べたトコロ、一般的には大体180日間で出荷体重の110~120kgになって、出荷されるみたいですね~
つまり!
このチャーシューに使っているモモ肉は、通常の2.5倍くらいの時間と手間をかけて育てられた豚肉でして、そう考えると2300円も納得価格だぞと。
当たり前ですけれども、2.5倍の時間をかけて肥育したら、単純に餌も2.5倍以上必要でして、そりゃ値段も単純に3倍4倍になる説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メチャメチャ美味しいやないかいと!」
ん~……多分に美味しいんだろうな~とは思っていたけれども、予想の斜め上を行く美味しさでして、これは必食かなと思った次第。
いや、まあスープの方は、いつもの醤油ラーメンだとは思うけれども。
まあ、しかし。
わりと早い段階で『中村麺三郎商店』は、窯焼きチャーシューを導入しましたが、結果的にはそれも大正解だったかもですね~
ご馳走様でした!
『伊豆の太湖豚モモ肉チャーシュー麺』総評
と、言う訳で過去イチで美味しかった『伊豆の太湖豚モモ肉炭火焼豚452日肥育チャーシュー麺』で御座います。
まあ、過去イチの値段ですんで、そりゃそうでしょうがよってなるけれども、こういうプレミアムなチャーシューを食べてみるのも経験ですからね?
逆に言えば、ココまでの豚肉を使ったチャーシュー、他に食べる機会があるんですかって話でして、このチャンスを逃すのは悪手で御座います。
まあね~
昨今は煮豚を炙った”炙りチャーシュー”が、ちょっと持て囃されているけれども、アレって”なんちゃって焼き豚風”でしか有りませんからね?
だったら、ちゃんとガチに釜で焼けばいいじゃんって話ですけれども、そうなると手間とコストが全然変わるので、なかなか難しいぞと。
煮豚もそこそこ縮むけれども、焼豚だと水分が抜ける分だけ、さらに小さくなりますからね~
とは言え、そうして豚肉の旨味を凝縮するからこそ、焼豚ならではの味になる訳ですが。
って事で、とりあえず単純に己の経験値を高めると思えば、2300円も高くは無いと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『中村麺三郎商店』営業時間
神奈川県相模原市中央区中央3-7-10
(淵野辺から移転)
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
定休日 水曜日(臨時営業あり)
(スープ材料無くなり次第、閉店)