『淵野辺大勝軒』ですよ!
って事で、それとなく淵野辺にある『大勝軒』、すなわち『淵野辺大勝軒』の定期記事で御座います。
いや~、最近もあちこちラーメンを食べに、遠征したりしているけれども、一周回って『淵野辺大勝軒』に戻っちゃうよね~
筆者も若かりし頃は、この『淵野辺大勝軒』の良さがイマイチ分からなかったかもですが、豚骨ラーメンがシンドイ歳になって来ると、その美味しさに目覚めるかもでして、段々と行く頻度が上がっているかもですな!
みたいな感じで、人って年齢で味覚と言うか好みも変わるので、何年かおきに再チャレンジしてみるのも、有りだと思います。
『淵野辺大勝軒』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ま、値段とかも変わっていないので、前回の写真を使う方向ですけれども。
そして!
今年も始まっている『自家製スープ 冷し中華』(1150円)でして、食べたい人はマッハで行った方が良いかなと。
もっとも、筆者が訪れる夜の時間帯、大抵は作れない?ので、この『自家製スープ 冷し中華』を食べたいのなら、昼間に行った方が確率が高いかもです。
『らーめん ふつう』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……相変わらず安定のビジュアルでして、ラーメン的にイイ感じですな!
まあ、この『淵野辺大勝軒』もラーメン屋さんとして、かなりの歴史がある店なので、すでに盛り付けとか味に関しては完成の域に達しているぞと。
ってか、多分に淵野辺周辺のラーメンで言えば、多分にこの『淵野辺大勝軒』が、一番古いんじゃなかろうか?
そして!
時代はあれこれ変わったと言うか、ラーメンの流行りの味ってのも、二転三転して変わり続けている訳ですが、この『淵野辺大勝軒』に関して言えば、昔からブレないよね~って。
いや、本当にラーメンって流行りがある食べ物でして、それこそ1年2年の短い期間でコロコロ変わる訳ですが、そういう時代に流されないラーメンってのが、最終的には生き残る説。
ま、何気に”濃厚魚介豚骨つけ麺”みたいなヤツが流行ったし、次に『ラーメン二郎』インスパイアなG系、その後には”鶏水系”と言われる鶏の清湯スープが流行っていて、今だと逆に家系ラーメンとか豚骨ラーメンがブームかなと。
まあ、そこはラーメンに限らずですが、大手が喰い付いて流行りのテイストのラーメン店を、どんどんチェーン展開するとブームが終わるパターンでして、そろそろ”鶏水系”(鴨系含む)は終わりかな~って。
とは言え、ブームが終わったらラーメンとして終了なのかっちゅうたら、当然ながらそんな事も無い訳でして、むしろブームが終わってからが、ラーメン屋さんとしての実力が問われるトコロだと思いますよ?
そう考えると、ひとつの味で何十年と営業している店は、やはりリスペクトでして、もっと評価されるべきだと思います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずの美味しさですと!」
うん。
そりゃ、今更味が変わる事は無いでしょうけれども、そこは定期的に食べて確認しておかないとですんで。
そして!
スープとかチャーシューは何も変わってないとは思うものの、なんとなく麺が変わった気がしたのですが、わざわざ麺を変える意味も無いと思うので、多分に筆者の気の所為かもでして、そこら辺は次食べた時に判断したいと思います。
ご馳走様でした!
『らーめん ふつう』総評
と、言う訳で安定の美味しさだった『淵野辺大勝軒』でして、またチョコチョコと食べに行こうかなと。
いや、個人的にはもっと頻繁に食べに行きたいのですが、何せこういう仕事なので、なかなか同じ店ばかり食べるって訳にもいかない説。
そして!
何度も書いているのでアレですけれども、この『淵野辺大勝軒』は昼間は100%並ぶ感じですが、夜だとわりと並ばず入れるので、地元民だったら夜に行った方が良いかな~って。
まあ、遠くから遠征して来る人達は、移動とか時間の都合とかもあるのでアレですが、地元民だったら夜とか店の前を通って、並んで無かったら食べに行くとかも出来ますからね~
って事で、相変わらずイチオシな『淵野辺大勝軒』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『淵野辺大勝軒』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺2-6-24
営業時間 11:00~20:30くらい
定休日 火曜日&水曜日