圧倒的にテフロンですよ!
と、言う訳でなんやかんやと雨の日とかは、家で餃子を作ったりもするのですが、あえて言おう!
「餃子はテフロンに限ると!」
うん。
ここら辺は異論がある人も多いと思いますし、多分に鉄フライパン最強信者とか、餃子鉄鍋ガチ勢が姿を現すと思いますが、結局のトコロは”業務用の餃子焼きマシーン”を除けば、テフロンの方が絶対に良いぞ~って。
勿論、鉄の方が強火で使えそうですけれども、実際の調理ですと餃子を火力全開で焼く事は無いので、強火で使えるメリットは全然無い説。
ま、湯を差した後は強火ですが、その時は中に湯がある為、フライパンの温度はそこまで上がりませんからね?
一応書いておきますと、鉄フライパン界隈最強伝説な”ターク”のフライパンでも、厚さは”2.5mm”でして、実は国産の厚底フライパンと大差ないぞ~って。
それに、なんならこの『北陸アルミニウム フライパン 26cm ガス火専用 キャストスタイルライト』は厚さ3mm、しかも熱伝導に優れるアルミですんで、満遍なく加熱するって意味では、より優れているぞと。
まあね~
料理は趣味って部分も大きいので、ロマン重視で好きな道具を使うも一興でして、それはそれで良いと思うけれども、個人的には「料理は結果(味)が全て!」と思っているので、”美味しく作る為の科学”を否定してまで、ロマン調理に走る事はしないかな?
って事で、我が家で長年頑張って来たテフロンフライパンが、ついに餃子が張り付くようになった為、天命を全うした感じで御座います。
普通の調理でしたら、騙し騙し使えるかもですが、わりと去年くらいから無理して使ってたし、やはり餃子が気持ち良く焼けないとストレスですんで、だったら買い替え1択かな~って。
『北陸アルミニウム フライパン 26cm』
と、言う訳で前に買ったフライパンと同じ、『北陸アルミニウム フライパン 26cm ガス火専用 キャストスタイルライト』を買ってみた次第。
もしかしたらハンドルの材質が違うので、微妙にモデルが違うかもですが、メーカーは間違いないぞと。
いや、なんのかんのと20年くらい使っているので、我ながら物持ちが良いなと思うものの、やはり日本製ってのは偉大だなと。
勿論、同じフライパンだけ使っている訳ではなくて、極厚鉄板、鉄フライパン、ステンレスソテーパン、中華鍋などなど、色々と使い分けての結果ですんで、ずっとコレ1本で使ったら……まあ3年とか5年かなと。
絶対に”IH非対応”を買うべし!
で。
フライパンを買う時に、恐らく多くの人は「将来、IHにするかもだから、IHでも使えるのを買おうかな?」って思うでしょうが、あえて言おう!
「意外とIHは導入しない罠であると!」
すでにIHでしたら、そこはIH対応を買う1択ですが、まだガスを使っているなら、そんな導入するか分からないモノに備えるのは、無駄な出費で御座います。
やはりIH対応ですと、アルミ製の場合はメタルプレートみたいなのを埋め込む為、値段も高くなるし、何よりスゲー重くなっちゃうぞと。
この重いってのが地味に楽しくないので、IHを導入してないのなら、ガス火専用がベストですね~
「料理が楽しくない!」って道具は、まさに持ってるだけで害悪ですんで、大事なポイントで御座います。
例えば切れ味の良い包丁を持ってるのと、100均の包丁で料理するのでは、モチベーションが変わって来るのは否めない。
そもそも”オール電化”っちゅうても、ちょいと前の時代でしたらメリットも有りましたが、電気代がメチャ高くなった今、さしてメリットも無いかもですよ?
ここら辺、マジのマジに”再エネ賦課金”が癌細胞でして、いわゆる自然エネルギーみたいな太陽光、風力発電の電気は高く買取る制度があったりして?
で、高く買う分の差額は消費者負担と言う罠。
なので、昨今は山を崩して中国製のソーラーパネルを並べてる訳ですよ。
一応書いておきますと、この制度は完全に売国議員による、売国議員の為の政策でして、1mmも環境には優しくないぞと。
しかも、何十年後かにはソーラーパネルも風力発電器も寿命が来るのですが、それらのほとんどは国の税金で、何百億円もかけて処理すると予想。
なぜなら、それらの会社は寿命が来たら、簡単に計画倒産すると思われ、処理費用は払わないでバックレ(略
フライパンは26cm1択!
で。
色々とフライパンのサイズはありますが、とりあえず24cmか26cmで揃えるのがベストで御座います。
まあ、今からゼロで買い揃えるなら、品揃えの多い26cmかな?
なんかフライパンを色々買うってなると、色々なサイズを買う人が多いかもですが、家庭用コンロでのベストサイズは26cmで御座います。
「一人暮らしだから小さくて良いや!」って人も多いと思いますが、一人分を作るにしても、20cmよりも26cmの方が料理は美味しくなりますからね?
って言われて、その理由がピンと来ない人は、まだまだ修行不足かなと。
ま、三行で大きい方が良い理由を解説すると、単純に面積が広い方が、水分を速く蒸発させる事が出来るからですね~
言うても、家庭用コンロの場合は、コンロの火力と隣とのコンロとのスペースの関係で、やはり26cmくらいが限界で御座います。
もっとも、綺麗なオムレツを作りたいって時は、26cmだと卵5個くらいのサイズ感になっちゃう為、そういう特殊な場合は、20cmとかも必要かもですが。
って事で、餃子の完成で御座います。
さすがに新品なので、フライパンをひっくり返すだけで、餃子の羽根もスルリと剥がれますな!
一応書いておきますと、餃子が焼き上がったら直系24cmくらいの皿をフライパンの中に入れて、皿を押さえてひっくり返すと完璧だぞと。
ま、慣れてないと手に油がかかるかもでして、そこら辺は要注意ですが。
ん~……まあ、最初の写真のヤツも、一般世間的には上手く焼けていたかもですんで、あまり大差が無い風に見えるかもですが、やはり綺麗に焼き上がると気持ち良いですな!
ほんの3千円4千円フライパンに払うだけで、ストレスフリーの餃子が作れるとか、最高じゃないですか?
ついでに書いておきますと、この羽根は別に小麦粉を水で溶いたとかではなく、打ち粉の代わりに餃子を包んだ時に使った小麦粉由来でして、個人的にはコッチのスタイルかな~って。
ご馳走様でした!
『北陸アルミニウム フライパン 26cm』総評
と、言う訳で耐久性は謎ですが、まあ日本製だし同じメーカーの、多分に同じ商品ですんで、これで何年かは美味しい餃子をエンジョイ出来るぞと。
ま、後はトマト系とかはテフロンかステンレスを使うかも?
パスタもまあまあテフロンで作りますが、ボンゴレはアサリの貝殻がテフロンに優しくないので、ステンレスかな~って。
北陸アルミニウム(Hokuriku Alumi) フライパン 26cm [ガス火専用] 軽量 キャストスタイルライト テフロン加...
勿論、1年か2年で買い替えるつもりなら、アサリの貝殻くらいはダメージとしてカウントされないかもですが。
やはりキッチンが狭いとかで、収納に困るからフライパンを何個も揃えられないってパターンですと、結果的に同じフライパンを酷使する為、寿命は縮んじゃう説。
って事で、確かに微妙に安い中国製のフライパンも有りますが、やはり安心安全高品質な国産の方が長く使えるので、とりあえずフライパンを買い替える時は国産のから選んでみたら良いと思います!