女子向け弁当シリーズ!
ま、シリーズ化出来るほどには、商品は無さそうですけれども大丈夫だ、問題ない。
いや、別に弁当に男子向けとか女子向けって無いと思うでしょうが、やはり想定ユーザーと言うか、ターゲットみたいなのは『セブンイレブン』の方も考えているぞと。
まあね~
今の時代は女子だから少食とか、男子だから沢山食べるとか言うと、もう差別のレッテルが貼られるので、マジに面倒だな~って。
なんなら、ゲームのキャラクターですら男性とか女性ってのが無くなったりしてますからね?
タイプAとかタイプBって表記にして、オスとかメスとか男性女性はあえて避けてるぞと。
『炙り焼き銀鮭と和だしごはん』399円
って事で、どうでしょうかね~
あまりに小さいので、試しにサシを当ててみたら、やっぱ15cm弱くらいだぞと。
うん。
この”シンワ”のサシ(定規)を持ってる人、大抵は工場経験者説ですけれども。
ん~……コイツも税込み価格が、わざと読みにくい位置にプリントされてる説でして、ここら辺も詐欺を疑われる原因ですよね~
弁当を下の方から見る事は滅多にない為、パッと見たら「税込み370円か!」って思う人が居ると思われ、そこら辺の人達を騙す為の細工かなと。
いや、こういうのは何度も何度も試作して、文字の位置を決めているはずなので、偶然こうなるって事は有り得ない為、何かしらの意味とか意図を持って行われているのは間違いないので。
そして!
お値段399円なので、ちょっと安いけれども、重さも”222g”と少なめですんで、割高感は否めない。
まあね~
誰もがモリモリ食べる訳ではないので、こういう少食な人向けの弁当があっても良いとは思うけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「鮭は骨があるよねと!」
ま、確かにパッケージにも骨注意ってあるけれども、この手の弁当を食べる人の事を考えると、骨はダメかな~って。
ご馳走様でした!
『炙り焼き銀鮭と和だしごはん』総評
と、言う訳でボリューム小なのは、見たまんまなので問題ないとして、上げ底とかも無かった為、まあまあ普通な『炙り焼き銀鮭と和だしごはん』で御座います。
とは言え?
明らかにターゲットは女子なのに、そこで骨付きの鮭を使うのはセンス無いな~って。
いや、別に小さな骨とか口に入っても、出せば良いじゃんって思うでしょうが、意識高い系女子はそういうのNGですんで!
なので、鮭とかよりも鶏肉辺りが無難でして、なんで銀鮭にしたのかと小一時間。
みたいな感じで、詰めが甘い商品開発部だなって小並感でして、そりゃ『セブンイレブン』の弁当、売れない訳だわと思った次第。
そんな感じの『炙り焼き銀鮭と和だしごはん』でして、ちょっと女子にはオススメしにくいし、じゃあ年寄は買うのかっちゅうたら、筆者が見てる限りは少食の年寄、スーパーで安い弁当買って、2回に分けて食べてそうですんで……結局、コレを買う人って誰なのか?
ま、そうは言うても気になる人も居るでしょうから、気になる人は食べてみて下さい。