”大盛りごはん”ですって！
と、言う訳で上げ底上げ底と言われ続けて、ついに『セブンイレブン』も、キレたのか知らんけど、ボリューム感をアピールして来たぞと。
うん。
上げ底上げ底と言い続けている人の中に、筆者も確実に入っているけれども、それは未だに上げ底容器を使い続けてる『セブンイレブン』が悪いと言うか、事実を指摘しているだけなので、そう言われるのが嫌だったら、上げ底を辞めたら良いだけの話で御座います。
『大盛りごはん にんにく醤油めし＆（略』645円
って事で、どうでしょうかね～
正式名称は『大盛りごはん にんにく醤油めし＆ソーセージ』との事でして、とりあえず御飯の大盛り感をウリにしている模様。
ちなみにパッと見た感じ、確かに御飯が大盛りに見えるけれども、これも弁当容器のトリックでして、そもそも容器の高さが無いと言うか、薄い感じになっている為、結果的に御飯が山盛りに見える罠。
うん。
そんな事ばっかりやってるから、いつまで経っても『セブンイレブン』の弁当が批判される訳ですが、確かに”大盛り”って言葉に基準は無いので、セブンが大盛りと言うのなら大盛りと表記するのは自由だぞと。
重さの方は”508g”でして、いよいよ500gを超えて来たかもですが、容器込みの重さですんで、可食部は500g以下（略
いざ実食！
整いました。
ん～……この”まだら模様”の御飯が、なんともショボいと言うか、みっともない感じですけれども、最近のセブンはコレが好きで、オニギリにも採用している説。
これが美味しそうなビジュアルとでも、思っているのかしら？
ま、そこは感性の違いで人それぞれですが、自分の中ではナシだな～って。
さてさて。
ニンニク醤油御飯と言うたら、なんか美味しそうには聞こえるけれども、実際にはニンニク醤油ダレをかけた”醤油ごはん”ですんで、御世辞にも豪華とは言えないぞと。
そこまで低コストで商品名を盛ろうとする企業、そのうち焼肉のタレを御飯にかけ始めるのは時間の（略
ん～……確かにコンビニ弁当にしては重量級の仲間入りにはなったけれども、値段も645円ですんで、”お得感”ってのは無いですね～
しかも、米を増やしてオカズを減らすパターンなので、ソーセージ2枚がメインってショボさが、より際立ってしまう悪手だと思います。
いや、この値段だったらソーセージは3枚だろ、常識的に考えて。
一応は公式サイトのPRを引用しておきます？
にんにく醤油タレを和えたごはんとソーセージステーキを組み合わせた、満足感のあるお弁当です。
との事です。
うん。
まあ、満足感は人それぞれですんで、お前が満足と言うのなら満足なんだろう、お前にとっては（略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「米が多いだけであると！」
味的には褒める要素が無いので、値段が上がった分だけ米が増えた感じでして、魅力的とは思えないかな～って。
サイドの変なオカズも肉は、ほとんど（略
ご馳走様でした！
『大盛りごはん にんにく醤油めし＆（略』総評
と、言う訳で『セブンイレブン』が頑張ったわりには、全然だった『大盛りごはん にんにく醤油めし＆（略』でして、当然ながらリピートはナシですな！
いや、ニンニク醤油をブチ撒けただけの御飯、何が美味しいのか分からないので、むしろ中途半端な事をするなら白米で（略
ちなみに容器はいつもの容器ですんで、上げ底じゃないぞと。
うん。
ここに残った唐辛子で「あ、あのスパゲッティーはペペロンチーノ風味だったのか～」って、食べた後から知るパターンでして、食べてる時に分からない時点でゼロ点で御座います。
まあ、どう考えても、変なオカズの味がスパゲッティーを侵食しているので、余程注意して食べないとペペロンチーノと分からないぞと。
そういう構成をしちゃう時点で、弁当としてのセンスが（略
と、言う訳で言うほど大盛りでも無ければ、値段なりの美味しさも豪華さも無いので、賢者はスルーで良いと思いますね～
