油断ならない『セブンイレブン』
と、言う訳でちょっと目を離すと、また何かやらかしそうな『セブンイレブン』でして、今後も監視は必要かなと思った次第。
ですが？
実は『セブンイレブン』だけではなく、やっぱコンビニ各社あれこれ小細工してる説でして、そこら辺は周知しておかなきゃですかね～
『塩むすび』116円
って事で、まずはノーマルの『塩むすび』で御座います。
まあ、コレに関しては特に何の不安も無いけれども、実は『セブンイレブン』って前に”空洞オニギリ事件”をやっているので油断出来ないぞと。
うん。
本当に何もしないと、しれっと人々が忘れた頃に、またやるのがコンビニ業界（略
とりあえず重さは”104g”ですな！
『1.5倍 塩むすび』138円
そして！
期間限定で発売された『1.5倍 塩むすび』で御座います。
ん～……何が1.5倍なのかは謎ですが、値段が1.5倍では無いので、多分に”お得”な商品だと思いますよ？
重さは”185g”ですんで……1.5倍どころか1.7倍前後でして、多分に『セブンイレブン』としては、そこら辺を気付いて欲しい説。
うん。
まあ、普通の人は重さとか計らないので、誰も知らない（略
いざ実食！
整いました。
ん～……こうなるとは思っていたけれども、何せ”塩むすび”ですんで、ビジュアル的に1mmも映えない予感は否めない！
もう、この先ずっと、こんな感じのビジュアルでして、やはりオニギリを記事化するのは、結構ハードルが高い説。
まあ、しかし。
こうしてみると、実に”いびつ（歪）”なオニギリでして、コレが日本の技術力の集大成と言えるのでしょうか？
ま、どう考えても昔のコンビニのオニギリの方が、形は綺麗だった説でして、これもコストダウンの為に製造ラインをスピードアップした弊害と思われます。
こんな感じで、クオリティーは下がっているのに、値段はどんどん上げているので、そりゃコンビニ弁当も下火になるよね～って小並感。
言うても、やはり必要に駆られてコンビニ弁当を利用する人は多いので、今でも経営が成り立っている訳ですが。
あっしは自炊派ですんで「結局はコンビニ弁当の方が安い！」って理論は否定するけれども、そう考えている人が増えているのも間違いない説。
ん～……何品も一人暮らしの食卓に並べようとするから、食材費が高くなるだけでして、普通にカルボナーラとかペペロンチーノとかを作ってる分には、水道光熱費込みでも500円は超えませんからね？
御飯もまとめて炊いて冷凍、カレーもまとめて作って冷蔵と冷凍、時には炊き込みご飯みたいな感じで、作り置きしとけば、手間も分割される説。
そして！
やはりコンビニ弁当だけですと、マジに不健康になる説でして、自炊してて体調悪くなりはしないけど、コンビニ弁当を一週間も続けると（略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「色々と怪しいですと！」
小さい方は、中身が空洞だった痕跡がある説でして、多分に具材入りのオニギリと同じ機械で作ってそうな予感！
ま、今回はそこにも米が入れてあったので、空洞オニギリにはなってないけれども。
大きい方は、明らかに小さいオニギリをベースにして、後から無理矢理、御飯を外側に追加した説でして、2重構造になってるぞ～って。
うん。
まあ、味は変わらないので問題ないと言えば、問題はないのでしょうが、ここまでオニギリとしてのクオリティーが低いと、自分で握った方が（略
ご馳走様でした！
『塩むすび』総評
と、言う訳で海苔とかで隠されていない為、露骨に形の悪さとかが露見した感じですけれども、これが今の『セブンイレブン』のリアルって事で！
ん～……まあ、そこは企業が悪いと言うか、消費者が安い商品を求めるのも原因説。
とは言え、そこは資本主義ですんでコンビニ弁当に限らず、購買者側が”安いくて高品質なモノ”を求めるのは、当たり前の事ですし、それに答える事が出来なければ競争で他社に負けるので、結局はメーカーの意地と頑張りが結果に繋がるのかなと。
って事で、まあ『塩むすび』をわざわざ買う心境が、いまいち分からないけれども、何かのタイミングで欲した時にでも、ワンチャン買ってみて下さい。
