「アルミのフライパンが欲しい!」(2回目)
と、言う訳で物欲が止まらないと言うか、”キッチンのアップデート”をしたいお年頃ですんで、そこは悩みに悩んで買っちゃうパターン。
いや、最近はアルバイトしまくりですんで、普通に記事だけで頑張っている時よかマネーはあるので、このタイミングで調理道具や皿を買い替えないと、永遠にアップデートするタイミングが来ない予感。
あれ?
なんかサイトなんか止めて、普通に就職した方が(略
『KIPROSTAR 30cmアルミフライパン』
え~、生涯最後の道具選びですんで、そこはもっと良い国産のを選びたかったのですが、あえて言おう!
「アウトレットでメチャ安かったと!」
筆者がネットであれこれ探してみた結果、楽天市場の『安吉』って店舗のアルミフライパンに、わりとアウトレット商品があるので、それを買ってみた次第。
アカオアルミ DON アルミフライパン 30cm アルミニウム合金、ハンドル(アルミダイキャスト) 日本製 AHL24030
勿論、裕福な方は北陸アルミやアカオアルミのを買ったら良いと思いますが、今は25cm前後のアルミフライパンで、5千6千円(略
ちなみに筆者はアウトレット商品をチョイスしたので、18cmのは1080円、25cmは1580円、30cmで1980円と激安価格で入手出来たので、まあ国産じゃないけれども、コレはコレで!
写真の通り、アウトレット言うても大きな傷は見当たらず、まったく実用上問題ないナイスな商品が届いたのは良かったな~って。
ってか、皿は傷とかあったら微妙ですが、フライパンの場合は遅かれ早かれ、使っていれば多少の傷はついちゃうので、中古は嫌だけれども、新品のアウトレットだったら別に構わないぞと。
そして!
30cmってサイズだと、大き過ぎるとは思うものの、まあ洗ったりするのにも、ギリ大丈夫な大きさである事も報告しておきましょうかね~
ちなみにフライパンとか鍋、一番最初に使う時は、まず1回は水を沸かしてやるのが大事で御座います。
コレをやらないと、微妙に金属臭や加工油が残ってるかもですんで。
シリコンハンドル鬼便利!
そして!
『KIPROSTAR』とか、あまりメーカー的には憧れは無いけれども、このシリコンハンドルは便利ですんで、フライパンとセットで買ったら良いと思いますね~
25cmのフライパンの時にも書いたけれども、毎回毎回布巾を使ってハンドルを握るのは、チョットした手間ですんで。
まあ、その方がプロっぽいとも思うけれども、多分にプロもシリコンハンドルが欲しいと思われ、ゆえにシリコンハンドルが売られている説。
いや、アルミフライパンって本当にパスタ作らない人には、ほぼ無用のアイテムですんで、素人の要望でシリコンハンドルが開発された訳ではないぞと。
ワンパンパスタどうでしょう?
なんか巷では”ワンパンパスタ”なるモノが、微妙に流行っているとの事でして、なんとなく「ワンパンパスタとは?」と思って調べてみたら、鍋を使わずにフライパンひとつで仕上げるパスタとの事です。
ん~……鍋1個くらい増えたトコロで、洗う手間は対して変わらんがなって思うけれども、とりあえずは試してみたりしたよね~
結果!
マジでフライパンひとつで完結させる方が、かなり難しい説でして、コレを推奨してる人達は、余程の達人か余程の下手(略
ちなみに最近はパンチェッタとかベーコンを炒める時、トングを使うと便利なので、もっぱらトング愛用派で御座います。
多分、フライパンをあおるイメージの人が多いと思いますが、パンチェッタの全部の面を綺麗に焼くには、面倒でもトングで丁寧にひっくり返すのがベターだぞと。
ワンパンパスタに最適なのは30cm!
こんな感じで、どうでしょう?
もう、コレをやりたいが為だけに、わざわざ『KIPROSTAR 30cmアルミフライパン』を買ってますからね?
ワンパンパスタってパスタもフライパンで茹でるのですが、そもそも26cmのフライパンを使ったとて、パスタは収まらない為、パスタの茹で加減にムラが出やすい説で御座います。
理想で言うたら、一瞬で全てのパスタが湯(スープ)に沈むのが理想ですからね~
ちなみに乾燥パスタって長さは24cm前後と思われ、30cmのフライパンでギリ納まる感じだぞと。
フライパンの大きさって一番広い開口部の直系ですんで、底の直系はもっと小さくなる為、26cmのフライパンじゃ無理だぞ~って。
パスタもフェデリーニ以下の細さでしたら、わりと柔らかくなのも早いけれども、太いヤツだとなかなか沈まないので、マジ面倒ですからね?
まあ、しかし。
ワンパンパスタって写真みたいな感じで、パスタを茹で上げる最小の量の湯をフライパンに入れて、それでパスタを茹でつつ、茹で上がるタイミングの時には、”フライパンの中の水分がほぼ無くなる”みたいな感じで作らないとですんで、メチャメチャ難易度は高くなるのですが?
なので「簡単!お手軽!フライパンひとつで簡単パスタ!」とか、もう何も分かってないか、嘘ついてるかの二択でして、普通に別鍋でパスタを茹でた方が、パスタを簡単に美味しく作れると思います。
だが、しかし!
パスタ料理でアルミフライパンを使う一番のメリットって、火加減を調整しやすい事ですんで、ワンパンパスタも作り易くはなるけれども。
最後の方で「そろそろパスタが茹で上がるかな?」ってなったら、強火にしてガンガン水分を飛ばせるので、そこら辺はアルミフライパンならではだぞと。
いざ実食!
整いました。
ん~……初めて使ったフライパンにしては、わりとイイ感じかな?
ま、すでに25cmのは使いまくりですんで、その延長線っちゃ延長線ですけれども。
基本、外食してナンボの職業な為、なかなか料理を作るタイミングも無いけれども、雨の日とか記事&動画の為に家に引き籠る時には、カルボナーラかペペロンチーノの2択で御座います。
ですんで、今現在の趣味って事実上、パスタ作りが趣味と言うても過言ではないので、料理道具をあれこれ買っても許される説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「普通に美味しいですと!」
あまり外食でパスタを食べないのは、自分で作ったヤツよりも美味しく無かったら、なんとなく損した気分になってしまうから説でして、やっぱパスタは自分で作るのがベストかなと。
うん。
それを言うたら、ラーメンだって自分で作るのがベストかもですが、材料や工程の多さと完成する量を考えると、ラーメンは店で食べるのが正解ですからね~
『KIPROSTAR 30cmアルミフライパン』総評
と、言う訳で何気に初のアルミフライパンですんで、この『KIPROSTAR』がベストかどうかは知らんけど、まあパスタを作ると言う目的は果たせているので、こんなもんかな~って。
やはり北陸アルミやアカオアルミと違って、所有している満足感とかドヤ感は無いけれども、シリコンハンドルが便利なので、それなり実用性は高いと思います。
さらに!
アウトレットで買った為、3種類のサイズを揃えて5千円以下だったので、そこら辺は大満足だぞと。
言うたらアレですが、北陸アルミやアカオアルミだったら、25cm1個すら買えない金額ですからね?
ちなみに30cmのサイズ感ですが、アルミは熱伝導が良いので、家庭用コンロでも、ちゃんと端っこまで加熱出来る事を報告しておきましょう!
いや、鉄の薄いフライパンだったら、多分に端っこは極端に温度が下がると思われ、そうなっちゃうと調理しにくい説。
ってか、極端な話で言うとパスタのみを作る前提ならば、この30cmだけ持ってれば事足りると思いますね~
この大きさでも1人前も作れるし、ワンパンパスタは楽チンだし、気合を入れれば家族4人前、MAXで5人前は一度に調理出来ると思うので。
ついでに書いておきますと、フライパンの調理って”焼く”のがメインと思われがちですが、実は”水分を飛ばす”ってのが大事ですんで、調理面積の大きい30cmサイズの方が、料理によっては色々とやりやすいぞと。
パスタって大抵はソースを煮詰める工程があり、それが最後の山場ですが、ここぞってタイミングで水分が飛ばせない(詰めれない)と、味がぼやけ(略
って事で、まあパスタを作る以外に使い道も無いけれども、パスタを作るにはベストな道具だと思うので、パスタが好きな人は買ってみたら良いと思います。