即席ラーメンくらい作ろうぜ!
と、言う訳で細かいネタを挟むパターンでして、今回のテーマは「即席ラーメンを作るの一番適した鍋」で御座います。
いや、まあココら辺のネタは過去に1回書いていて、チタン製のアウトドアなヤツを紹介したけれども。

だが、しかし!
アレはあまりにマニアックでして、なかなか一般人は買わないと思うので、もうチョット普通なチョイスにしてみたぞと。
『ホクア プロセレクト片手鍋18cm』
って事で、今回のイチオシアイテム『ホクア プロセレクト片手鍋18cm』で、どうでしょう?
いわゆる”北陸アルミニウム”でして、当然ながらメイドイン・ジャパンで御座います。
いや、一応は筆者も一番最初に引っ越しをした時、「とりあえず即席ラーメン用の鍋を買おうかな?」と思って、ホームセンターでアルミの両手鍋を買ってみたけれども。
それはそれで、今まで長年頑張って来たと言うか、さして不自由なく使えて来たけれども、そろそろ穴も開きそうですんで、買い替え時かな~って。
今回、この『ホクア プロセレクト片手鍋18cm』を選んだ理由は、やはり”アルミの厚さ”ですかね~
前のは薄過ぎた為、鍋は軽いっちゃ軽いけれども、さすがに炊飯はムズい説。
即席ラーメンに必要な鍋の大きさ
そして!
18cmと言う直径を選んだのは、やはり即席ラーメンを意識しての事で御座います。

チョット前に24cmのは買ってみたものの、その直径だと即席ラーメンは、ちょっと難しいんですよ。
え~、一応は日本の即席ラーメンについて、予備知識を入れておきますと、四角い形のヤツは直径(対角線)で16cmくらい必要だぞと。
丸型はもっと小さくても作れるけれども、やはり『サッポロ一番 塩らーめん』が世界基準だと思っているので、それが作れなきゃ失格説。
ちなみにスープ的な熱湯も500mlですんで、最低でも直径16cm、水量1000mlは無いとですかね~
なので、あまり直径が大きい鍋ですと水量500mlの場合、麺が半分も浸らないので、ちょっと即席ラーメンは作りにくいぞと。
いざ実食!
と、言う訳でサブなテーマの『サッポロ一番 減塩 塩らーめん』を食べるじゃない?
ま、一応は公式サイトのPRを引用しておきますか!
1日分のカルシウム(1日分のカルシウムは680㎎です。栄養素等表示基準値)とレタス3/4個分相当の食物繊維が入った、減塩のサッポロ一番塩らーめんです。
「サッポロ一番 塩らーめん」のめんの塩分を調整しためんです。しなやかで歯応えのあるめんです。形状を丸型とし、滑らかでのど越しのよいめんに仕上げました。1日分のカルシウムを配合しました。
「サッポロ一番 塩らーめん」のスープの塩分を調整したスープです。チキンとポークのうまみをベースに、塩味を引き立たせながらオニオン、ガーリックの香味野菜、香辛料をバランスよく配合したスープです。
別添「切り胡麻」付きです。
※おいしさそのまま 減塩 塩分25%カット(当社「塩らーめん」比、食塩相当量)
との事です。
塩分25%カット、しかもカルシウムと食物繊維まで摂れちゃうとか、まさに神即席ラーメンだと思いませんか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味もあまり大差ないと!」
ほほう……ほとんど味もオリジナルと変わらないので、値段さえ折り合いが付くなら、コッチを食べるのが正解じゃなかろうか?
ご馳走様でした!
『ホクア プロセレクト片手鍋18cm』総評
と、言う訳で即席ラーメンを作る為には、いささか贅沢な鍋だと思ったけれども、やはりアルミは湯が湧くのも早いし、筆者の寿命を考えた場合、もう鍋を買い替える事は無いと思うので、そこは欲しい鍋を奮発して買うのが正解!
一応書いておきますと、当然ながら直径18cmですと他にも使えるので、冷蔵タイプのチルド麺とか、パスタを茹でるのにも重宝しております。
なので、即席ラーメンのベストは16cmですが、汎用性を考慮すると、直径18cmで2~2.5リッターが丁度良いですな!
そんな感じで、これから一人暮らし用の鍋、1個目を買おうって人は、この『ホクア プロセレクト片手鍋18cm』を買ってみたら幸せになれると思います。