池袋の人気店『生粋』とか、どうよ?
あまり池袋には足を運ばない筆者ですが、この『生粋』は前から狙っていたラーメン屋さんでして、やっとチャンスが訪れたって感じでしょうか?
ちなみに筆者、言うほどラーメンマニアではなく、そこまで積極的にラーメンを食べ歩いている訳ではありませんが、お仕事の関係で取材にも行くし、『最強ラーメンFes,』の長期密着ロケ等で様々な情報やトレンドは入って来きます。
で、2017年は改めて”煮干しブーム”みたいなのと、昨年くらいからぐっと増えた”鮮魚系ラーメン”みたいなムーブメントはあるかなと。
と、言う訳で最近はコッテリ系よりもサッパリした魚介系に注目していまして、そこら辺の流れからして『生粋』に行きたいモチベがMAXになった訳です。
『塩そば』720円
はい、そんなこんなで『生粋』の『塩そば』となります。
いや、個人的にも『サンマ白湯ラーメン』(800円)を食べたかったのですが、券売機的に拒否られているので仕方ありません。(季節限定ラーメン?)
ちなみにコチラの『塩そば』にも、焼いた秋刀魚を出汁に使っているらしいのですが、さして秋刀魚感はなく、むしろ節系と言うか乾物系なスープかなと。
ここら辺、やたらと『醤油そば』(700円)を食べる人が多かったので、そっちの方がサンマ感があるのかもです。
とは言え、しっかりした淡麗スープは上々でして、塩ダレもキリっと締まったシャープな感じでして、ラーメンとしては大変美味しいと思いました。
麺の方も細麺ながらも強いコシがあり、まさに”そば”的なイメージの美味しい麺でして、ディスる要素は皆無で御座います。
見た目、少ない様にも見えますが、麺量は普通、もしくはチョイ多いくらいのボリューム感ですので、十分な満足感が得られます。
ご馳走様でした!
『生粋』 総評
客捌き等々、賛否が分かれる部分もある『生粋』ですが、ラーメン自体の味に関しては誰もが認める所では、ないでしょうか?
まだ『塩そば』しか食べていないので結論を出すのは早いと思いますが、ラーメンの基本であるスープと麺にコダワリを感じますし、過度な装飾に頼らないスタイルもリスペクトで御座います。
と、言う訳で筆者的には他のメニューも試したいので、リピート確定と言っておきましょう。
是非、みなさんも池袋ら辺に来た際には、この『生粋』のラーメンを思い出してみて下さい。
創新麺庵『生粋』(きっすい)@池袋本店
東京都豊島区池袋2-12-1 大晃第二ビル1F
営業時間 11:30~15:00 18:00~22:30
日曜祝日 11:30~15:00 18:00~21:00
定休日 不定休