『きじとら』
神奈川県相模原市中央区 淵野辺1-10-11
営業時間 11:00~20:30
定休日 木曜日
淵野辺で一番のコスパを誇るラーメン屋さん
(店舗写真が行方不明なので別の写真で補完してみた)
もっとも、今は”野菜マシ”などのコールも有料になったらしいので、昔ほどコスパが良いとは言えないかもですね。それでも麺量は圧倒的ですので、とりあえず腹を減らした学生と、金銭感覚に敏感な主婦層には人気があります。
残念ながら色々とパワーダウンした結果、初期の頃ほどラーメンフリーク達の評価は(略
『ラーメン』(600円)
オープン当初は圧倒的なコスパと麺量、肉責めにより瞬く間に淵野辺での人気店となりましたが、ココ最近の”どうしてこうなった感”は否めないでしょうか?
何せ600円で”小120g、並200g、中300g、大400g”の麺量が選べるので、お腹を空かせた学生は大400gがデフォになっています。
当初からコスパ、接客では『きじとら』、接客を気にせず味を求めるなら『学』と言われていましたが、どうも『きじとら』の麺はピンと来ない筆者です。
しかも、どんどんエスカレートして、こんな麺になっていた時期もあります(これが標準の麺ですw)
それの『つけ麺』(麺量大500gでも同一料金700円)とかも食べたのですが、ちょっと流石に付いて行けないなと思って筆者は引退しました。
この頃、すでに店のイチオシである太麺は、ほぼほぼ否定されていて、お客さんの多くは”細麺”をオーダーする事態になっていました。
いや……もう答えは出たんだから、細麺推しで良くないっすかね?
と、思って細麺にすると、今度は加水率の低い麺がスープをどんどん吸って、ほとんど”汁無し”になると言う罠で御座います……。
もう、完全にラーメンとしてのバランスが破綻している感は否めませんが、とりあえず筆者の中では幕を引いたので、その後の展開に関しては謎で御座います。
スープは結構美味しいと思うので、麺とのバランスが取れれば一皮剥けると思うのですが、まあ店主は今の麺を気に入っているらしいので、それはそれでヨシとしましょう。