圧倒的な安定感『吉野家』キメる!
海外において日本食を食べたくなった場合、個人的には『吉野家』こそ至高だと思います。
ま、タイのバンコクでもアソークら辺なら日本食には困らないのですが、大抵は微妙に違和感があるのは否めず、どうしても「何か違うな……」みたいなモヤモヤが残ります。
その点、牛丼チェーン店のド真ん中とも呼べる『吉野家』であれば、味の方もほぼ日本と同じ牛丼が食べられるので、日本食食べたいモチベもすっきり解消で御座います。
『牛丼 L』149バーツ
牛丼は海外だと”Beef Bowl”となります。
とりあえず御覧の通りビジュアルも日本の『吉野家』とさして変わらず、逆にこの牛丼について特筆すべき点が見当たりません。
肉も同じく輸入物と思われ、そんなに日本と比べて大差ないんじゃなかろうか?
しいて言うなら汁感がまったくない感じからして、汁ダク派は納得出来ないかもですね。
筆者的にはどちらでも良いと言うか、所詮はチェーン店の牛丼ですので気になりませんが、タイの『吉野家』で汁を欲したなら、汁ダクコールが必要になると思われます。
もっとも、海外の『吉野家』でコールが通用するかは謎ですので、コールする際には「What’s?」と返されても負けない強いハートを持って、コールしてみて下さい。
『吉野家』総評
なんで日本でも行かない牛丼チェーン店に、わざわざタイのバンコクで行ってるのかって話ですが、諸事情によりこうなったと言っておきましょう。
ま、とりあえず定点観測と言うか、海外のチェーン店でも味が同じなのかってのは気になるポイントだと思うので、そこら辺をチェックする必要はあるかもですし、何も書かないよりは書いた方が良いかなと。
とりあえずタイの『吉野家』は汁が超少ない、店員がメッチャ多い、ちょっとオリジナルっぽい辛い焼肉牛丼があるみたいな事が分かったので、報告して見た次第で御座います。
あと「ターミナル21の『吉野家』は値段も高いし美味しくない!」とかキレてる人が居ますが、ぶっちゃけ『吉野家』の牛丼自体が味の優劣を語るほどのアイテムではないし、海外で日本食を食べれば割高なのが当たり前ですので、カルシウム喰っとけやハゲって思いました。
以上です。
『吉野家』@バンコク(ターミナル21店)
L4,4001,Zone San Francisco, Terminal 21, Soi Sukhumvit 19, Khwaeng Khlong Toei Nuea, North Klong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
営業時間 10:00~22:00
定休日 無休