ハンバーガーって美味しいよね?
とりあえず数ある料理の中で、あえてハンバーガーを選んだ理由があるとすれば、筆者が個人的に好きなだけな可能性……あると思います。
ま、そもそもがハンバーグが好きなので、ハンバーガーが嫌いな訳もなく、子供の頃からの”憧れメニュー”だった訳ですよ。
と、言う訳でタイのバンコクに居る時も、積極的にハンバーガーを食べ歩いた訳でして、その情報量は世界一になるかと思われます。
しかし!
「バンコクのハンバーガー」と言う非常にニッチなジャンルですので、今の所はまったく数字(視聴率)が出て来ない感じでして、根本的な戦略が間違っていた可能性は否めず、次回の出張からは別のテーマを考えてみようかなと思った次第です。
で、こちらの『シーロンビレッジ』ですが、その隣にある『Super Street Burger』なるテイクアウトのハンバーガー&ピザ?屋さんのバーガーが気になっていたのですが、良く観察してみると『シーロンビレッジ』でも、そのハンバーガーが食べられるっぽい事が発覚し、どうせならエアコンが効いている店内で食べようかなと。
ちなみに『シーロンビレッジ』はパン屋さんでもあり、結構買って買える人がいましたね。
『チーズバーガー』260バーツ
今のレートだと1万円を両替して2800バーツちょいですので、まあ900円って感じでしょうか?
とは言え、バンコクのレストランだとVAT7%(付加価値税)、サービス料も10%くらいプラスされる店が多いので、ほぼ2割増しと考えた方が無難で御座います。
ローカルな店だと取られない事もあるんで、その区切りがどうなってるのかは謎なんですけれども。
ま、とりあえずチーズバーガーの方ですけれども、とりあえず突っ込んでおきます?
「ピクルスの在り方!!!」
むしろ厳密にはピクルスじゃなくてコルシニョンですが、それ以前に”焼き鳥の串を刺す”って方に衝撃を受けますね……。
まあ、ここ最近はオシャレなピックよりも、「焼き鳥の串の方が長いし便利じゃね?」みたいな感じで、バンコクのハンバーガーには良くぶっ刺さっているので、見慣れたと言えば見慣れたんですけれども。
気になるハンバーガーの味ですが、まあ普通に美味しいチーズバーガーですかね?
バンコクのハンバーガーは、外食としては高級な感じですので、パテ(肉)はどこもボリュームあってイケてるので、そう言った意味では安心して金を払えます。
他にもポテトとか揚げたてなので、そこら辺も美味しく頂けると思います。
あわせるドリンクは筆者お気に入りの『LEO』(ラガービール)で御座います。
バンコクに行くと『シンハー』か『タイガー』、もしくは『ハイネケン』辺りを飲む人が多いと思うのですが、ビール好きなら『LEO』ビールも試してみて欲しいですね!
『ソフトシェルクラブ』350バーツだったかな?
通常であればハンバーガーを食べて帰る感じですが、ホテルの部屋の掃除が終わってなさそうなので、ちょいと時間を潰す意味も含めて『ソフトシェルクラブ』も食べてみました。
ま、要するに”蟹の甲羅が柔らかい奴”ってか、脱皮したてを揚げたモノなんですけど、筆者の大好物で御座います。
そして!
タイと言えばスイートチリソース在りきの国でして、こちらの料理にもスイートチリソースが付属していました。
気になる味の方ですが、いわゆる普通に『ソフトシェルクラブ』でして、特に変わった部分もないんですけれども、衣に”蕎麦粉?”っぽい感じの何かが混ざっていて、なかなかクリスピーな食感がツボるメニューかと思います。
ご馳走さまでした!
『シーロンビレッジ』総評
ローカルの人も誕生日とかに利用する、ちょっとイイ感じのレストランでして、ゆえに店内の清潔感とかサービスも良好で御座います。
逆に、値段の方もそれなりでして、なんだかんだで1200バーツくらいかかった気がしますね。
流石にタイで1000バーツ(3300円くらい)を超えると「高けぇな、おい!」みたいなモヤモヤが発生する筆者ですが、タイでもミドルクラスのレストランや日本食の店は、大体そんなもんですので、安く済ませたいなら安い店に行けって感じです。
と、言う訳でタイと言うと物価が安いイメージですし、実際それなり安いのですが、ちょっとしたレストランとか日本食は普通に日本と変わらない価格感ですので、そこら辺を踏まえて利用してみたら良いと思います。
『Silom Village Restaurant』@スクンビット
Soi Sukhumvit 31 (Sawatdi), Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khlong Toei Nuae, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
営業時間 11:00~23:00
定休日 やや無休