『進化』の限定ラーメン”あぐー豚の塩らーめん”で麺初め的な何か@中山店

『進化』の限定ラーメン”あぐー豚の塩らーめん”で麺初め的な何か@中山店

2018年の麺初めは『進化』の限定で!

2018年は町田で迎えてみたものの、余裕で終電をブッちぎった結果、新年早々”漫画喫茶”のお世話になった次第で御座います。

んで。

始発前くらいに『町田商店』でラーメンでも食べようと思ったのですが、2018年の最初の一杯が冷凍スープじゃ駄目でしょって気がしたので、今日まで我慢してみた次第です。

と、言う訳で1月2日から営業しているイケてるラーメン屋って事で、『中村麺三郎商店』と『進化』で超悩んだのですが、とりあえず『進化』の中山店は行った事ないし、お正月の限定ラーメンが50杯出るらしいので、行ってみたりして。

店内、相変わらずメタルな感じで筆者的には、超落ち着くインテリア&BGMです。

カウンターも超カッコイイっすね!

まあ、業者さんはタイル貼るの大変だったと思いますけどもw

『あぐー豚の塩らーめん』1200円

「ラーメン1200円とか高けぇよ!」と突っ込む人が多いと思いますが、今回は”あぐー豚”(沖縄だっけ?)を使っているので、原価を考えれば妥当な金額ではないでしょうか?

筆者、それなりラーメンの値段には敏感ですが、やはり美味しいラーメンと言うか材料にこだわって、その美味しさを引き出した一杯であるのなら千円超えでも納得しちゃいますね。

んで。

こんな感じのビジュアルですが、どうでしょう?

まさに清湯スープの見本と言うか、綺麗な色のスープでして、この時点で美味しい予感しかありません。

今回は”あぐー豚”でスープもやってるらしいので、豚骨の方もガッチリ使っていると思われますが、かなり丁寧に下処理をしているので、いわゆる豚骨臭さは皆無です。

むしろ、スープの方は甘さと言うか丸さと言うか、豚の美味しい部分が綺麗に溶け込んでいる感じでして、端麗ながらも風味の強いスープに仕上がっています。

ちなみに油は必要最小限しか加えていないし、スープ自体も余分な脂を取り除いているっぽいので、”豚骨=脂っぽい”みたいな図式は当てはまりません。

チャーシューは2種類との事なので、バラ肉の部分と肩ロースでしょうかね?

美味しい豚は”脂身”の部分が旨いのですが、ゆえにこのチャーシューは文句なしの美味しさで御座います。

麺の方は定番の細麺ですが、ちょいと”ふすま”と言うか全粒粉的なツブツブ感が多く見られ、より小麦の風味が強い気がしますね。

言うまでもなく麺もジャストな茹で加減でして、細麺ゆえにスープの運びも良く、非常にバランスのとれた一杯かなと。

さらに!

ワンタンの皮っぽいツルっとしたモノが入っていまして、これがまたイイ感じでして、麺でもあり具でもあるみたいな?

仕事柄ラーメンも沢山食べるので、健康面を考えてスープは完飲しない主義ですが、今回は迷いなしの完飲で御座います。

ご馳走さまでした!

『進化』総評

あまり限定ラーメンってワードには惹かれない筆者ですが、今回は”あぐー豚”との事で足を運んだ次第ですが、どうやら正解だった様ですね!

もっとも、美味しいであろう事は間違いないと思っていたので、一切の不安はなかったのですが、ぶっちゃけ予想よりも遙かに美味しかったと言っておきましょう。

と、言う訳で2018年は最高の一杯からスタート出来たので、今年も体を壊さない程度にラーメンを食べて行こうと思います。

『町田汁場しおらーめん進化』@中山店

神奈川県横浜市緑区中山町83-4 吉田ビル1F

営業時間 11:00~15:00 17:30~22:00

定休日 月曜日

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