デカ盛りの定義とは?
ノーマルを”普通盛り”とするなら、ラーメンには中盛り、大盛り、特盛り(W盛り)みたいなレベルがあります。
んで。
”デカ盛り”ってのは、一体どのくらいのレベルを差すのでしょうか?
いわゆるテレビで紹介されるフードファイター用の奴?
それとも大盛りのチョット上くらい?
ここら辺、厳密な定義はないので線引きが難しいのですが、普通の人が食べきれないくらいの盛りっぷりを”デカ盛り”と表現するのが適当かと存じます。
まあ、そもそも「普通の人ってどこら辺よ?」って話になってしまうのですが、ジジババと小学生は無しにして、10人中7人が食べきれないボリューム感……これがデカ盛りの領域かなと。
ですので『CoCo壱番屋』のカレーを1キロとか、『ラーメン二郎』の大(大盛り)は十分にデカ盛りと表現して良いと思います。
これより上をデカ盛りに設定してしまいますと、フードファイター以外は無理みたいな領域に入ってしまうので、下限としてはそこら辺が落としどころでしょう。
『海鮮丼大盛り(特上)』1200円
と、言う訳で『遊喜や』の海鮮丼大盛りは「デカ盛りとす!」みたいな結論になると思います。
異議は認めません。
写真だとボリューム感がイマイチですが、丼の中に隠されている御飯(酢飯バージョン)の量がパネェので、恐らく麻布生の男子でも苦戦する盛りだと思います。
ちなみに海鮮丼は”並”なら500円と激安ですが、良識ある社会人であれば”上”(800円)から上を食べるのが大人でしょうか?
何せ大盛りも同一料金の学生サービスみたいな『遊喜や』のランチですので、そこに大人が入るなら、そのくらいの気遣いは必要かなと。
とは言え、「めっちゃサーモン丼が好きやねん!」と言うのであれば、それはそれでいいと思います。
で、気になる味の方ですが、ほぼほぼ各種ネタが入っている感じの海鮮丼でして、非常に”お得感”があるナイスなランチだと思います。
まあ、ぶっちゃけ”上”でも十分に海鮮感があるので、そこら辺で手を打つとコスパにも優れるんじゃなかろうか?
ん~……さすがに大盛りは手強いですな。
味噌汁もイイ感じで御座います。
ご馳走さまでした!
『遊喜や』総評
ランチタイムは短いし、ほぼほぼ麻布大学の学生で埋まるので、なんならテイクアウトって選択肢も有りかなと思います。
とにかく大盛りは結構なボリュームですので、同一料金だからと言ってノープランで大盛りにするのは、如何なモノかと存じます。
逆に、「めっちゃ海鮮丼食べたいですし!」みたいなモチベーションの時には、まさにベストチョイスとなる『遊喜や』ですので、是非みなさんも利用してみて下さい。
『遊喜や』@マジ淵野辺
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-16-13
営業時間 11:30~13:30 17:00~23:30(ランチは平日のみ)
定休日 日曜祝日(夏休み等あり)