メロンラーメン爆誕!
はい、と言う訳で個人的には全然気が進まない案件では御座いますが、需要に応えてナンボの当サイトですので、仕事として『パパパパパイン』に行って来ました。
あれ?
なんか、つい先日も同じモチベーションで『パパパパパイン』に行った記憶がある様な無い様な?
ちなみに今回のテーマは”メロン”でして、正直いつもの事ながら嫌な予感しかしない筆者です。
『メメメメメロン』950円
こんな感じでどうでしょう?
いや、「これはメロンのラーメンです!」って自主申告しないと、まったくもってメロン感が伝わらないのは否めないでしょうか?
まあ、流石にメロンは高いのでメロンを具として使うのは無理ゲーで御座います。
ま、ざっと見た感じは普通のラーメン?
そこまでメロン感を警戒する必要が無いっぽいのは、チョット安心したぜって思う瞬間もあるのですが、チャーシュー替わりの”生ハム”が、何かしらを予感させる可能性……あると思います。
とりあえずスープの方を行ってみますと……むむ!
思ったほどにメロンメロンしてないと言うか、そこまでのフルーツ感とか甘さは無くって、ストレートの飲めちゃう秀逸な”冷やしラーメン”的なスープです。
はい、嘘です。
若干、普通の冷やしラーメンスープって感じでは無いのですが、淡麗系と言うかシャープでクリアながらも、しっかり旨味を感じるので有りか無しかと聞かれたら有りと答えましょう。
そして!
もの凄く大事な事だしメチャメチャ報告したい事象なのですが、コレを書いてしまうと『メメメメメロン』の全てが崩壊してしまうので、あえて書かないで良いかなとも考えた瞬間もあるのですが、このモヤモヤした想いを引きずったまま秋を迎えられないので、もう”王様の耳はロバの耳”みたいな勢いですので、あえて言おう!
「なんかキュウリを思い出すと!」
ちょいと昔に「焼酎にキュウリの千切りを入れるとメロン味になる」みたいなのが流行ったのですが、それを知ってる人なら「おー、ソレソレ!」ってなる味で御座います。
いや、こう書いちゃうと「メロンの意味無くね?」みたいな可能性は否めないし、「キュウリラーメンでいいじゃん?」って意見も出てしまうので、出来る事なら筆者の胸の内に秘めたまま墓に入ろうと思ったのですが、書いちゃった。
もっとも僕が「キュウリみたい!」って書かなくても誰かがSNSで書いちゃうだろうし、恐らく開発者も「なんかキュウリに寄っちゃったな……。」みたいなのは薄々勘付いていると思うんで、書いちゃったけど反省はしない方向で。
逆に、メロンよりもキュウリの方がラーメン的には……ま、まあ大丈夫そうなテイストを想像出来るので、確かにメロンと言う名のロマンは消失しましたが、キュウリっぽいラーメンと言う現実であれば、受け入れてくれる人も多かったり少なかったりすると思うんで、ヨシとしましょう。
ちなみにメロンなイメージが消滅した今、「麺はいつもと違う特製麺です!」って書いた所で誰にも響かないとは思うのですが、そういう細かい所もちゃんと報告するのがスジだと思うんで、こんな感じ。
ご馳走さまでした!
『メメメメメロン』総評
さて、今回こそは「マズっ!」ってなると思っていたのですが、誠に不本意ながら『メメメメメロン』は冷やしラーメンとして、それなりイケている事を認めざるを得ないですね。
ま、確かにメロンよりもキューカンバーの方に意識が行ってしまいがちでして、果物的にも値段的にも遙かに格上のメロン様が、キュウリみたいに思われてしまうのは残念な感じですが、逆に警戒していたメロンの甘さに邪魔される事もなく、普通に冷やしラーメンとしてエンジョイ出来たのは特筆すべき事象かなと。
まあ、もしかしたら”キュウリ焼酎”を飲んだ事がないヤングな世代だったら、キュウリではなくメロンのイメージのまま食べる事が出来ると思うんで、そういう世代はワンチャンあると思います。
そんな感じで「美味しいの?美味しくないの?」と聞かれたら、その答えは貴方の心の中にあるって事でFAですので、まあ気になる人は食べに行ってみたら良いんじゃないでしょうか?
ちなみに現在、メッチャ暑いせいってのもありますが、”小泉さん”ブームも過ぎ去ったっぽいので、そこまでの行列では無かった事も報告しておきましょう。
終わり。
『パパパパパイン』@町田市
東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2F
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
定休日 水曜日