正直、行くの忘れてた！
と、言う訳でなんか小田急相模原駅ら辺の、八王子ホープ軒でチョロっと修行して『八王子ホープ軒 かたおか』が、なんか違う！コレは自分のラーメンじゃないって事で『頂美豚骨 かたおか』に店名を変え、その後サックリ閉店した跡地に『ラーメン 豚浜屋』がオープンしたのですが、あえて言おう！
「行くのをすっかり忘れてたと！」
うん。
まあ、雨が降ってたってのもあるので、そのうち行こうと思ってるうちに、時は流れて今に至るぞと。
ってか、正直言うと行きたい気持ちもゼロでして、なんか評判を聞いてる限りでは、行かなくて良いかな～って。
だが、しかし！
やはりラーメンに限らず料理は、自分で実際に食べてみないと分からない説ですし、他人のレビューや噂に左右されて、行かないってのは情報を発信する人としては、明らかにサボってる気がするので、とりあえず1回は食べてみようかなと。
『ラーメン 豚浜屋』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ～
ん～……なんか色々と突っ込みドコロはあるけれども、まあコレはコレで別にいっかな？
しいて言うなら、普通だと麺200gなのに、小みたいなのは麺130g、大にすると麺330gってのは微妙に……謎？
いや、自家製麺でしたら細かい調整も可能ですが、製麺所から買ってる場合、麺1玉が200gのと130gのがある事になっちゃうので。
普通、260gの麺を半分にして、それを足したり引いたりで大とか小ってのは分かるけれども？
この場合、仮に1玉200gで製麺してもらってたら、微妙に70g引いた麺とかを使う事になる説でして、そんな面倒な事やってんのかな～って小並感。
並200g、大300g、小100gならピンと来るけれども。
『ラーメン 並』900円
こんな感じで、どうでしょう？
コールみたいなのは良くワカランのですが、食券を渡す時に好みを聞かれたので、とりあえず「普通で！」って言うてみたぞと。
ニンニクを入れるか入れないかも聞かれたので、「お願いします！」って感じです。
うん。
ここら辺のシステムが分かりにくいと言うか、特に何も掲示してないので、変に難しいな～って。
いや、いっそ『ラーメン二郎』のシステムを丸パクリしてくれた方が、お客さんの方も楽だと思うけれども。
そして！
正直、券売機を見た時から不安で堪らないと言うか、嫌な予感しかしなかったので、今更どうと言う事はないけれども、やっぱG系でこの丼は無いわ。
多分、G系で一番採用しちゃダメな丼でして、こんな丼で提供してる時点で、全てがお察し（略
ちなみに今回、食券的には『ラーメン 並』（900円）にしたので、ヤサイの量は普通と言うかノーマルで御座います。
増やしたい時は『ラーメン 並 野菜増し』（900円）か、『ラーメン 並 野菜マシマシ』（960円）の食券を買えば良い模様。
なので、コール的には多分に……何があるのか、良く分からねぇな！
とりあえずニンニクは確認出来たものの、ヤサイは食券ですんで、あとはカラメがあるのかアブラがあるのか？
ネットで軽く調べたトコロ、アブラコールすると背脂チャッチャな模様。
うん。
G系の”アブラ”を知っててやってんなら良いけれども、知らないでチャッチャしてるならチャレンジャーだな～って。
ん～……筆者もまあまあ、こういうG系のラーメンとか『ラーメン二郎』を食べているけれども、この『ラーメン 豚浜屋』のコールに関しては、いまいち自信が無いぞと。
だが、しかし！
現時点では、もはや女将を呼ぶのも時間の問題と思われ、ほぼ確実に俺ん中の海原雄山が黙っちゃいねぇ予感しか無いのですが、冷静に考えてみたら、まだ一口も喰ってないので、料理は食べてみないと分からないって冒頭で言うてた手前、もう少し我慢したいと思います。
そして！
ブタらしきアイテム、全然見当たらないかもですが、ヤサイの下に2枚隠れてた事を報告しておきましょう！
ん～……ブタと言うにはアレでして、ちょっと厚めのチャーシューと言うか煮豚と思ったら良いじゃない。
ってか、普通のG系の店とか『ラーメン二郎』って、豪快なブタを積極的に魅せてく訳ですが、ブタのボリュームに自信が無いから、ヤサイの下に隠すスタイル？
ちなみに味の方は、煮込み過ぎて豚の味が抜けちゃってるので、客観的に見てトータルでゼロ点で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「女将を呼べと！！！」
いや、スープもリーンと言うよりは、やっぱ薄いな～って感じでして、そのくせ背脂は多めなので、出汁感が乏しい感じでして、いくら非乳化とは言え、今の時代にコレ（略
確かに背脂、簡単にスープの厚みを増せるアイテムかもですが、ベースのスープが薄いのに背脂が多いと、背脂感が勝っちゃいますからね～
寸胴を漕いでたんで店炊きには違いないと思いますが、やたらと軽々回してたんで、どんだけガラ入って無（略
ご馳走様でした！
『ラーメン 並』総評
と、言う訳で思った通りの『ラーメン 並』だった感じでして、これで900円だと再訪する人居るのかな～って小並感。
一応、ガラから炊いてるトコロを見ると、どっかの『長浜屋』辺りで一週間くらいバイトした事あるのかな～って雰囲気ですが、もしもガチにラーメン屋さんに勤務してた事があるなら、ソー・ソーリーで御座います。
ってかね～
いくらなんでも『ラーメン二郎』を知らないが過ぎると言うか、不勉強にも程があると言うか、見切り発車感が堪らない感じでして、良くもまあ今のレベル店を始めたなと、逆に関心しちゃう筆者で御座います。
居抜き言うても、そこそこマネーを突っ込んでいる訳でして、こんな未完成のラーメンでイケるみたいな自信、ある意味スゲーな～って。
そりゃ一時期はパッと出の『ラーメン二郎』モドキが、わんさか出店した時期は有りましたが、今じゃそういう店も不味いトコロは淘汰され、逆にG系でも美味しい店は美味しい店として、『ラーメン二郎』（基本、非乳化）と並んで評価される時代、今更「え？マジで？」みたいなレベルの（略
一応、物申しておきますと、そういう経緯があって安っぽいコピーを”二郎系ラーメン”と呼ぶのは失礼って事で、今は”G系（ガッツリ系）ラーメン”ってジャンルになっている説でして、それすら知らずに（略
うん。
あまり本当の事を書くと、オープンしたばかりの店をディスってもと思われるかもですが今の時代、ラーメン屋さんの数も半端ねぇしレベルも高いので、「まあ、そのうち美味しくなるんじゃない？」みたいな感じで、不味いラーメン屋に通い続ける好きモノは、まず存在しませんからね？
いや、最初から完璧を求める訳じゃないけれども、物事には最低ラインってのがあるので、ココまでダメだとお世辞で「美味しかったです！また来ます！」って言う方が、よほど罪だと思いますね～
ってか、実際に行かないでしょ？
そういう人達に限って？
ま、あまり推測だけでディスるのはアカンと思うけれども、メニューとか麺量、コールのシステムとかを見ただけで、店主が『ラーメン二郎』に通った形跡が1mmも無い説でして、普通のラーメン好きよりも、G系のラーメンの知識が無い事は露見してるので、これを勉強不足と言わずにって話で御座います。
一応書いておきますと、この『ラーメン 小』の130gって普通のラーメンのレベルでして、仮にG系で表記するなら”ミニラーメン”以下ですからね？
ってか、なんなら『麺屋 歩夢』のミニは湯で前200g、この『ラーメン 豚浜屋』の『ラーメン 並』と同等で御座います。
なので、券売機的には『ラーメン 大』（900円）となっているけれども、それでやっとG系の小サイズですんで、値段も含めて”やり直し”かな～って。
券売機的にさらに突っ込むと、なんかトッピングも微妙でして、『鰹節（2g）』60円とか、『かつお粉 10g』100円とかも微妙でして、そこは『かつお粉』じゃなくて魚粉って書いとけやと。
そもそも『温泉卵』とか『鰹節』とか『バター』とか、ベーシックな事すら1mmも出来てないのに、飛び道具なトッピング（略
なんでG系なのに『ネギ（輪切り）』やねん（略
もう、普通に味玉や魚粉にしとけって（略
いや、本当に貴方は『ラーメン二郎』やG系のラーメン、食べて来たんですかって問いたい。
問い詰めたい。
小一時間は問い詰めたい（略
他にも卓上調味料が唐辛子系だけって意味不明でして、普通は先にブラックペッパー（略
温泉卵や一味唐辛子にネギの輪切り、蕎麦屋か？
オメーの前世は蕎麦屋なの（略
え？
なんかもう、G系云々じゃ無くてラーメン食べた事あるのかどうかから始めま（略
って事で、あまりにスタート地点が低過ぎて、そういう意味では”伸びしろ”しかない『ラーメン 豚浜屋』ですが、まあ新規オープンの店って事で、オダサガ勢は義務と思って1回くらい食べてみて下さい。
『ラーメン 豚浜屋』営業時間
神奈川県座間市相模が丘2-29-7
営業時間 11:00～14:00 17:30～21:00
定休日 謎
