町田『パパパパパイン』で”ソソソソソース”的なラーメンを食べた結果

町田
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今年一番通ったラーメン屋かも?

お仕事柄、どんだけ好きでも同じ店に行く事って少ない感じでして、今年一年を振り返ってみると今年一番通ったのは、誠に不本意ながら町田の『パパパパパイン』である可能生……あると思います。

いやいや、そこまでパイナップル好きじゃないですしってのはアピールしておきますが、ネタに最適な謎ラーメンを定期的に出して来るので、結果として定期的に行っちゃったって感じかなと。

そして!

今度は『ソソソソソース』なるラーメンを出したらしいので、あまり気は進まないもののココ最近の低視聴率を挽回する為に、個人のモチベーションを抜きにして義務として行って来ました。

ちなみに『ソソソソソース』は限定ボタン2で買うので、間違えない様にして下さい。

『ソソソソソース』950円

如何でしょうか?

『コココココーヒー』もですが、すでにフルーツだけでは収まらない感じの『パパパパパイン』でして、「言うほどにパイナップルは好きじゃないんじゃないのか?」みたいな疑惑も無きにしも非ずですな。

ま、なんでしょう?

この世にはソースラーメンとか”汁あり焼そば”もあるので、あえてソースとラーメンをフュージョンさせる件に関しては、特に物申す事はないのですが、流石にキャベツの千切りとか乗っけて来られると言わざるを得ないので、あえて言おう!

「パン粉のアクセントは斬新であると!」

揚げたパン粉にソースをかける事で、なんとなく豚カツの想い出と言うかメモリーがリフレインする仕様でして、多少は豚カツをイメージする部分もあるのかなと。

「だったらパーコーメンで良くないですかね?」と一瞬思ったのですが、そこで安易にパーコーメンにしないところが『パパパパパイン』の凄い所なのかもです。

ま、ここら辺の挽肉を見れば分かると思うのですが、スープの方も肉出汁的な何かがプラスされていて、やっぱり豚カツオマージュ感は否めませんね。

気になるスープの方ですが……そこまでのソース感では無いです。

むしろ、おかげで命拾いした感しか無いのですが、スープに溶け込んだソース感は少な目ですので、ちょっとした隠し味と思えば良いかなと。

とは言え、やはりキャベツな部分とフライの衣な部分のソース感は、まさしくソースな主張がありまして、間違いなく『ソソソソソース』を食べてる現実を実感出来ると思います。

そして!

さして褒める要素は無いかなと思ったのですが、今回は中太ストレート麺を合わせていて、コレがなかなか美味しい麺だったりします。

ソースの微妙な塩分感と酸味で小麦粉の甘さが引き立つみたいな?

ま、最終的には「何を食べているのか良く分からなかった!」みたいな小並感に落ち着くと思いますが、話のネタに食べてみるのも一興だと思います。

ご馳走さまでした!

『ソソソソソース』総評

ま、なかなか全体的に面白おかしくまとめた感はありまして、なかなか完成度は高いと思った次第です。

しいて言うならココまで攻めたメニューならば、広島の味『ソースカツ』とかトッピングして頂けると、より映えると思うしソレっぽいかなと。

で、お値段1000円丁度ならば良い着地地点だと思います。

まあ、それはさておきソースとかすでにフルーツじゃねぇし感はありますが、思ったよりもラーメンとして食べられたので、気になる人は食べてみても良いじゃない。

そんな感じでそこまでオススメって訳ではありませんが、こういう変なラーメンを食べる機会も滅多にないと思うので、気になる人は早めに食べに行ってみて下さい。

『パパパパパイン』@ほぼ東京都

東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2F

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00

定休日 水曜日

『パパパパパイン』Googleマップで表示

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