横浜のレストラン『テル』でビクトリアカツ400円を食す!

横浜のレストラン『テル』でビクトリアカツ400円を食す!

久し振りに『テル』ってみた

『イタリーノ』のランチが無くなった今、間違いなく横浜最強ランチは浅間町の『レストラン・テル』である可能生。

と、言う訳で鬼久し振りに『テル』に行ってみたのですが、あえて言おう!

「店の前からバイクが無くなったと!」

まあ、店主もそれなりの歳ですので、バイクを降りたのかなと。

『ビクトリアカツ』400円

こんな感じで、どうでしょう?

21世紀な昨今、消費税とかの影響もあって500円のワンコインランチすら珍しいのに、この『テル』は今でも400円ランチがあるのです!

微妙にチョットだけ日替わりな”本日のランチ”は『ポークカツ』と『フライドチキン』だったのですが、あえてレギュラーと呼べる看板メニュー『ビクトリアカツ』をチョイスしました。

「ビクトリアカツとは?」

みたいな疑問も無きにしも非ずですが、ソレを知った所で料理の味は変わらないので、細かい事はキニシナイ。

ビジュアル的には何かしらのフライにデミグラスソース的な何かが掛かっている感じでして、サラダ、スープ、ライスも揃って400円は神価格で御座います。

気になるビクトリアカツの正体ですが、ほぼメンチカツ的なのをイメージして頂ければ幸いかと。

そして!

このデミグラスソース的な何かが『テル』な感じでして、かなりビターな風味で御座います。

いや、流石にココまでデミグラスソースを焦がしたりしないので、チョコと言うよりはカカオ的な何かとは思うのですが、その真相は謎のままです。

ちなみに友人夫妻はこのソースのビター感がマイナスだったらしいので、そこら辺で賛否が分かれるかもですが、筆者的には有りだと思うので、そこは各々が食べて答えを出す方向で良いかなと。

ご馳走さまでした!

『ビクトリアカツ』総評

ま、ソースに関しては賛否が分かれるとの結論にはなりますが、何せ400円で真面目な洋食ランチが食べられるって事でして、ユーザーサイドとしては有り難いの一言に尽きると思います。

チェーン店のファミレスが激安競争を繰り広げる昨今、やはり個人経営の洋食屋さんは厳しいかなとは思うのですが、食べる側としては『テル』みたいな店が頑張っている事で、より多くの選択肢の中からランチをする事が出来るので、是非とも頑張って欲しいかなと。

とは言え、この『テル』も2代目が店を継ぐって雰囲気では無いので、あと何年頑張れるのかと聞かれたら微妙でして、気になる人は早めに食べに行った方が良いと思います。

そんな感じで相変わらずナイスなランチを提供している『テル』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『レストラン テル』営業時間

神奈川県横浜市西区浅間町3-165-4

営業時間 11:45~18:15

定休日 第2第4日曜日?

『テル』Googleマップで表示

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